継続することで子どもたちの環境を変えることが出来る。
2022/12/26 17:07
こんにちは!
だいだい です。
前回の活動報告の投稿からチャリティの支援していただきました!
支援していただいた方ありがとうございます。
この大阪マラソンのチャリティランナーを通して、少しでも海外支援に興味を持つきっかけになってくれると嬉しいなと思います!
クリスマスも終わり、今年も残すところあと5日間となりました。
早いですね、、、
クリスマスといえば、僕がずっと関わってきたボランティア活動の本番の日です。
今日は、そのボランティア活動について紹介とハンガーゼロとの協力について書きたいと思います。
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日本の子どもと海外の子どもをダブルでスマイルに
僕は、学生の時にダブルスマイルサンタ(ダブスマ)という団体で活動をしていました。
ダブスマでは、「日本の子どもと海外の子どもをダブルでスマイルに」というコンセプトを持ち活動をしています。
主な活動としては、チャリティーをいただきながら、子どもたちに夢を届けるような活動です。
日本では、12月24日のクリスマスイブにご応募していただいたご家庭にサンタに変装したスタッフが子どもたちにプレゼントを届けます。
その際にチャリティをいただき、それを全額海外の子どもたちに支援します。
ただ、海外支援の知識も経験もない僕たちが頂いたチャリティを使って支援をしても、意味のない支援になってしまいます。
そのため、海外支援の活動をされているハンガーゼロにダブスマの活動を通じて集めたチャリティを渡して、ダブスマの代わりに海外の子どもたちの支援に使っていただいています。
この活動は10年以上続けられており、今までにもう1000人以上の子どもたちに笑顔を届けてきました。
また、海外支援に関しても、7年ほど前からハンガーゼロと協力して、カンボジアの子どもたちに日本のご家庭から頂いたチャリティを送ってきました。
地道だけど、1っ歩ずつカンボジアの子どもたちを笑顔に!
ハンガーゼロを通してカンボジアへの支援をしてから、1歩ずつカンボジアの子どもたちを笑顔にしてきました。
日本のご家庭から頂いたチャリティは、果物の苗や絵本、英語で書かれた壁掛けポスター、ボールなど、その時にカンボジアの子どもたちが一番必要としているものをプレゼントすることが出来ました。
子どもたちの変化は、5年前に渡航したカンボジア、4年前に渡航したカンボジアで見てきた子どもたちの様子を見ても明らかでした。
5年前の子どもたちは、どこか子どもたちの表情に曇りがありましたが、4年前の子どもたちは全く違う表情をしていました。
子どもたちは、毎日の学校や放課後のキッズクラブでの活動が楽しみで、学ぶのを楽しみにしている様子でした。
また、最近でのカンボジアでの活動報告の写真などを見ると、私がカンボジアに渡航していた時よりも、さらに明るく楽しそうな表情に変わっていました。
海外支援の活動は、今日した支援が明日に結果が出るようなことはありません。
今やったことが1年後、2年後に結果としてやっと出てくるような活動です。
この5年間ぐらい、子どもたちの様子を見続けて思うのは、時間はかかったけど、少しずついい方向に変化をしていきました。
継続することで結果が出る
海外支援を含め、子どもたちの支援は、継続することで変化が出てきます。
子どもたちが1年ごとに成長するのと同じように、海外での生活や環境も長い時間がかかります。
そして、今回の大阪マラソンのチャリティもカンボジアの子どもたちや子どもたちを取り巻く環境をよくするために使います。
来年、再来年以降の子どもたちが今よりもよくするように、目標金額の7万円を絶対に達成したいと思っています。
ぜひ、チャリティのご協力をお願いします!
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