子どもたちの選択肢を広げられる体験を届けたい!
2022/12/18 16:34
こんにちは!
だいだい です☺
チャリティランナーをするにあたって少しでも だいだい という人を知ってもらえたらと思い、今日から定期的に活動記録を投稿していこうと思います。
良かったら読んでください~!
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改めて、初めまして!
だいだい です。
現在は、大阪の高校で教員をしています。
私は、学生の時からずっと大切にしている価値観があります。
それは、
『子どもたちの未来が少しでも輝けるような体験を届ける。』
です。
この価値観が出来たきっかけが、今回チャリティランナーをすることにもなったカンボジアでの出来事です。
「海外支援って、、、?」から「海外を実際に見てみたい!」
学生の時はボランティア団体で活動をしていて、その活動がきっかけでハンガーゼロの海外支援の取り組みを知りました。
その時は、カンボジアのことはおろか、海外支援というものすらほとんど知りませんでした。
そんな何も知らない自分が、カンボジアに行くという決断をしたきっかけは、ハンガーゼロと共催で行ったイベントでした
そのイベントでは、ハンガーゼロのスタッフの方が海外支援を行っている国の様子や現地での支援の生の声を聞くことの出来る勉強会でした。
(ハンガーゼロと共催のイベントの様子)
そのイベントをきっかけに海外支援に興味を持ち、少しずつ海外の様子を自分の目で見たいと思うようになってきました。
実際に行ったカンボジア。目の前では衝撃ばかり、、、
カンボジアに初めて行ったのは、2018年の3月でした。
せっかくにカンボジアに行くなら、行っただけにはしたくないという思いから、日本で調べられることは全て調べていきました。
準備万端で行ったはずのカンボジアでしたが、目の前で起きることは日本で調べても出てこないことばかり、起こること全てが衝撃なことばかりでした。
村の子どもたちは、茶色く濁っていて、お世辞にもきれいとは言えない水を使って手を洗ったり、その水を飲んだりしていました。
そして、子どもたちが生活に使う水を片道7キロも離れている場所に毎日汲みにいかないといけないために、学校で学べる機会が減っている現状がありました。
衛生的面、そして学習機会も制限されている環境を改善して、少しでも子どもたちを含めた村の人たちの環境を良くしようとしていたのが、ハンガーゼロの海外支援の活動でした。
例えば、水の問題では、子どもたちが遠くまで汲みにいかなくてもいいように、貯水タンクを水のきれいな川から直接引いていました。
そして、学習の面では、学校のない時間でも子どもたちの学べる機会を作るために、チャイルドクラブという子どもたちが集まる場を作ったりしていました。
そして、たくさんあった出来事の中でも一番印象に残っているのは子どもたちの心に秘めている想いでした。
日本に比べると満足の行く生活を送れていない状況ですが、その中でも子どもたちはとても輝いていました。
子どもたちに夢を聞くと、
「パイロットになりたい!」「先生になりたい!」「医者になりたい!」
と自分の将来の夢を嬉しそうに目を輝かせながら語ってくれました。
どんな場所や環境であっても、子どもたちは希望をもっていました。
でも現実的に、学力や経済面、そして住んでいる環境などが要因でなかなか夢をかなえることが出来ていない状況がありました。
私は、そんな状況を見て、少しでもこういった子どもたちの未来を少しでも輝けるような体験を届けたいなと思いました。
学力が足りないなら、教育を受けられる環境を作る。
経済面が貧しいなら、お金が稼ぐことの出来る知識や体験をしてもらう。
そういったことを通して、少しでも未来がよくなればいいなと思っています。
そして、今回のチャリティランナーも子どもたちのやりたいと思う夢に少しでも近づければと思っています。
金額としてはたった7万円ですが、それでも子どもたちの未来が少しでも良くなってほしい。
そんな未来をみんで作っていければと思っています。
もしよかったら、チャリティの応援をお願いします!
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