【世界の子どもたちに笑顔を届ける!】

寄附先

一般財団法人 日本国際飢餓対策機構(Hunger Zero)

西田大樹

支援総額

85,240円

支援総額

85,240円

支援者数

21人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

継続することで子どもたちの環境を変えることが出来る。

2022/12/26 17:07

こんにちは!

だいだい です。


前回の活動報告の投稿からチャリティの支援していただきました!

支援していただいた方ありがとうございます。

この大阪マラソンのチャリティランナーを通して、少しでも海外支援に興味を持つきっかけになってくれると嬉しいなと思います!


クリスマスも終わり、今年も残すところあと5日間となりました。

早いですね、、、


クリスマスといえば、僕がずっと関わってきたボランティア活動の本番の日です。

今日は、そのボランティア活動について紹介とハンガーゼロとの協力について書きたいと思います。


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日本の子どもと海外の子どもをダブルでスマイルに


僕は、学生の時にダブルスマイルサンタ(ダブスマ)という団体で活動をしていました。

ダブスマでは、「日本の子どもと海外の子どもをダブルでスマイルに」というコンセプトを持ち活動をしています。


主な活動としては、チャリティーをいただきながら、子どもたちに夢を届けるような活動です。


日本では、12月24日のクリスマスイブにご応募していただいたご家庭にサンタに変装したスタッフが子どもたちにプレゼントを届けます。

その際にチャリティをいただき、それを全額海外の子どもたちに支援します。


ただ、海外支援の知識も経験もない僕たちが頂いたチャリティを使って支援をしても、意味のない支援になってしまいます。

そのため、海外支援の活動をされているハンガーゼロにダブスマの活動を通じて集めたチャリティを渡して、ダブスマの代わりに海外の子どもたちの支援に使っていただいています。


この活動は10年以上続けられており、今までにもう1000人以上の子どもたちに笑顔を届けてきました。

また、海外支援に関しても、7年ほど前からハンガーゼロと協力して、カンボジアの子どもたちに日本のご家庭から頂いたチャリティを送ってきました。


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の活動はこちらから!



地道だけど、1っ歩ずつカンボジアの子どもたちを笑顔に!


ハンガーゼロを通してカンボジアへの支援をしてから、1歩ずつカンボジアの子どもたちを笑顔にしてきました。

日本のご家庭から頂いたチャリティは、果物の苗や絵本、英語で書かれた壁掛けポスター、ボールなど、その時にカンボジアの子どもたちが一番必要としているものをプレゼントすることが出来ました。


子どもたちの変化は、5年前に渡航したカンボジア、4年前に渡航したカンボジアで見てきた子どもたちの様子を見ても明らかでした。

5年前の子どもたちは、どこか子どもたちの表情に曇りがありましたが、4年前の子どもたちは全く違う表情をしていました。

子どもたちは、毎日の学校や放課後のキッズクラブでの活動が楽しみで、学ぶのを楽しみにしている様子でした。


また、最近でのカンボジアでの活動報告の写真などを見ると、私がカンボジアに渡航していた時よりも、さらに明るく楽しそうな表情に変わっていました。


海外支援の活動は、今日した支援が明日に結果が出るようなことはありません。

今やったことが1年後、2年後に結果としてやっと出てくるような活動です。

この5年間ぐらい、子どもたちの様子を見続けて思うのは、時間はかかったけど、少しずついい方向に変化をしていきました。



継続することで結果が出る


海外支援を含め、子どもたちの支援は、継続することで変化が出てきます。

子どもたちが1年ごとに成長するのと同じように、海外での生活や環境も長い時間がかかります。


そして、今回の大阪マラソンのチャリティもカンボジアの子どもたちや子どもたちを取り巻く環境をよくするために使います。

来年、再来年以降の子どもたちが今よりもよくするように、目標金額の7万円を絶対に達成したいと思っています。


ぜひ、チャリティのご協力をお願いします!


こんにちは!

だいだい です☺


活動報告2投稿目!

今日も読んでくださってありがとうございます。

今日は、海外支援に少し関連して、子どものお話をしたいと思います。


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僕は、学生の時にいろいろな活動をしてきました。

活動の中で、子どもと触れ合う機会も多く、いつも子どもたちの成長にたくさん驚かされてきました。


その中でも、印象に残っているエピソードを2つ紹介したいと思います。


学校も嫌い!授業も嫌い!でも、、、


(科学実験ワークショップでの様子)


私は、高校で教員をしている傍ら、「遊んで学ぶ科学実験」と称して、科学実験ワークショップを幼稚園や児童館などで開催しています。

そして、いつも科学実験をさせていただいていた児童館には、少し勉強が苦手な子(Aくん)がいていました。


Aくんは、少しやんちゃなところもあるため、周りからは距離を置かれたりすることもあり、ちょっと浮いている存在でした。

また、先生や周りの大人からはよく𠮟られることも多いため、「自分なんて、、、」と少し自信もない様子でした。


そんなAくんが、科学実験をどこまで楽しんでくれるかとても不安でしたが、絶対に楽しかったと思えるように、科学実験といっても、なるべく「あそび」を中心に、「難しい」よりも「楽しい」と感じてもらえるように内容を考えました。


その結果、学校嫌い、授業嫌いのAくんが、「学校の授業もこんなんだったらいいのに!今日はめっちゃ楽しかった!」ととても楽しんでくれました。

それだけではなく、この実験を通して、小さな成功体験をしたことで、自信を持ったのか、次の実験からはとても積極的に挑戦してくれました。

そして、周りが困っていたら、手を差し伸べて一緒に協力してあげている様子も見られました。

そんな様子を見た周りの子どもたちも、少しずつAくんに話しかけるようになっていきました。


言語はわからなくても、やってみる!


もう一つのエピソードは、僕がフィリピンに行った際に出会った子どもたちのことです。


(フィリピンの子どもたちと一緒に科学実験)


フィリピンの子どもたちにいつもとは違う経験を届けたいという想いで、「割れないシャボン玉」の実験を行いました。

実験といっても、事前に施設や学校とかにアポイントを取っていったのではなく、路地にいる子どもたちに「科学実験しようよ!」といきなり開催するものでした。

フィリピンの言語のタガログ語はもちろん、英語もほとんど話せない自分にとっては何も説明できない実験でしたが、身振り手振り楽しそうにやってると、子どもたちが1人、また1人とやってきて、最終的には10人弱が集まりました。


そして、この出来事の中でとても驚いたのは、ほとんど教えていない(言語の壁で何も伝わってない)のに、僕たちがやっていたことを注意深く観察して、見よう見真似で挑戦してみて、何度もトライ&エラーを繰り返して、子どもたちの力だけで「割れないシャボン玉」を見事完成させてしまったことでした。

そして、完成したものを自分の物にするのではなく、周りの子どもたちに作り方を教え、子どもたち同士で協力していました。




どんな環境にいても、子どもの時の経験次第で何者にでもなれる!


今回僕が体験した2つの出来事から、

「どんな環境にいても、経験次第で何者にでもなれる!」と結論付けるのは、無理やりだと思います。


でも、子どもの時にどんな経験をするかによって、子どもたちの将来は大きく変わります。

例えば、1つ目のA君の話では、もし成功体験をどこでも積むことがなかったら、どうなっていたでしょうか?

おそらく、周りの大人も信用しない、頼れる友達もいないということになっていたかもしれません。


また、フィリピンでの話では、割れないシャボン玉を自分で作る経験をしていなかったら、どうなっていたでしょうか?

もしかしたら、そんなに変化はないかもしれません。

でも、シャボン玉という科学実験を通して、もしかしたらあの中から、科学に興味をもって、研究者になっている子がいるかもしれません。


考えすぎかもしれませんが、でも子どもたちが将来やりたいことを考えるうえで、子どもの時に何を経験したかということは大きく影響してきます。

やったことないことは思いつかないのと同じように、子どもたちが何かを考える選択肢になるためには、

やっぱり子どもの時に行った体験・経験はとても大事になってきます。


そんな子どもの時の経験をチャリティーを通して、海外支援として一緒に協力してもらえると嬉しいです!

少しでも子どもたちが輝ける環境を作り、大人になるために必要な経験と体験ができるような支援をしていきたいなと思っています。


みなさんご協力よろしくお願いします!!


こんにちは!

だいだい です☺

チャリティランナーをするにあたって少しでも だいだい という人を知ってもらえたらと思い、今日から定期的に活動記録を投稿していこうと思います。

良かったら読んでください~!


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改めて、初めまして!

だいだい です。

現在は、大阪の高校で教員をしています。


私は、学生の時からずっと大切にしている価値観があります。

それは、

『子どもたちの未来が少しでも輝けるような体験を届ける。』

です。


この価値観が出来たきっかけが、今回チャリティランナーをすることにもなったカンボジアでの出来事です。


「海外支援って、、、?」から「海外を実際に見てみたい!」


学生の時はボランティア団体で活動をしていて、その活動がきっかけでハンガーゼロの海外支援の取り組みを知りました。

その時は、カンボジアのことはおろか、海外支援というものすらほとんど知りませんでした。

そんな何も知らない自分が、カンボジアに行くという決断をしたきっかけは、ハンガーゼロと共催で行ったイベントでした

そのイベントでは、ハンガーゼロのスタッフの方が海外支援を行っている国の様子や現地での支援の生の声を聞くことの出来る勉強会でした。


(ハンガーゼロと共催のイベントの様子)


そのイベントをきっかけに海外支援に興味を持ち、少しずつ海外の様子を自分の目で見たいと思うようになってきました。


実際に行ったカンボジア。目の前では衝撃ばかり、、、


カンボジアに初めて行ったのは、2018年の3月でした。

せっかくにカンボジアに行くなら、行っただけにはしたくないという思いから、日本で調べられることは全て調べていきました。


準備万端で行ったはずのカンボジアでしたが、目の前で起きることは日本で調べても出てこないことばかり、起こること全てが衝撃なことばかりでした。


村の子どもたちは、茶色く濁っていて、お世辞にもきれいとは言えない水を使って手を洗ったり、その水を飲んだりしていました。


そして、子どもたちが生活に使う水を片道7キロも離れている場所に毎日汲みにいかないといけないために、学校で学べる機会が減っている現状がありました。


衛生的面、そして学習機会も制限されている環境を改善して、少しでも子どもたちを含めた村の人たちの環境を良くしようとしていたのが、ハンガーゼロの海外支援の活動でした。


例えば、水の問題では、子どもたちが遠くまで汲みにいかなくてもいいように、貯水タンクを水のきれいな川から直接引いていました。



そして、学習の面では、学校のない時間でも子どもたちの学べる機会を作るために、チャイルドクラブという子どもたちが集まる場を作ったりしていました。



そして、たくさんあった出来事の中でも一番印象に残っているのは子どもたちの心に秘めている想いでした。

日本に比べると満足の行く生活を送れていない状況ですが、その中でも子どもたちはとても輝いていました。

子どもたちに夢を聞くと、

「パイロットになりたい!」「先生になりたい!」「医者になりたい!」

と自分の将来の夢を嬉しそうに目を輝かせながら語ってくれました。

どんな場所や環境であっても、子どもたちは希望をもっていました。


でも現実的に、学力や経済面、そして住んでいる環境などが要因でなかなか夢をかなえることが出来ていない状況がありました。

私は、そんな状況を見て、少しでもこういった子どもたちの未来を少しでも輝けるような体験を届けたいなと思いました。


学力が足りないなら、教育を受けられる環境を作る。

経済面が貧しいなら、お金が稼ぐことの出来る知識や体験をしてもらう。

そういったことを通して、少しでも未来がよくなればいいなと思っています。


そして、今回のチャリティランナーも子どもたちのやりたいと思う夢に少しでも近づければと思っています。

金額としてはたった7万円ですが、それでも子どもたちの未来が少しでも良くなってほしい。


そんな未来をみんで作っていければと思っています。

もしよかったら、チャリティの応援をお願いします!


1

一般財団法人

日本国際飢餓対策機構(Hunger Zero)

〒581-0032

大阪府八尾市弓削町3-74-1

0729202225

https://www.jifh.org/

代表:清家弘久

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