サポファン実施者紹介④品川村さん
2024/4/8 14:24
NPO法人品川村さんとは、グッズ販売で出店していた『アクアリウムバス』というイベントでした。
その日の営業開始とともにブースにお越しいただき、仲間の方々と代わる代わるグッズを買ってくださり、ELNAの活動について色々質問してくださいました。
その数時間後には、なんと有難いご支援のお話をいただき、そこから定期的に集まった募金をELNAに寄付してくださいました!!
SNSを高頻度で拡散いただいたり、「直接渡したいから」と東京からバイクを飛ばして横浜の出店イベントにお越しいただき集まった寄付を渡してくださったり、「次回のアクアリウムバスに出店する予定だけど午前中しか出れないから午後、スペース使ってください」と有難いお誘いを頂くなどよい形でお付き合いさせていただいています。
品川村の代表をされているAさんは非常に明るく人を惹きつける方です。
品川村さんの拠点ともなっているお店を訪問させてもらったのですが、多くの方々が集い、皆さん笑顔で楽しんでおり、良いコミュニティの場として品川村さんが存在しているんだなぁとしみじみ実感しました。
今回のサポートファンディングのお話しを持ちかけた時はややこしい話しで不安もある中で相談したのですが、「よく分からないけど、いいですよ!協力します!」と即答いただき、大変心強かったです。
品川村さんは、とても頼もしいELNA応援団です!!
品川村さんのサポートファンディングページはコチラ
サポファン実施者紹介③岡本美鈴さん
2024/4/8 14:21
こんにちは!ELNA井ノ口です。本日は、サポートファンディングで我々の活動を応援してくださっている「岡本美鈴」さんをご紹介します。
フリーダイバーの日本代表として数々の金メダルを獲得されている岡本さん。日本のフリーダイビングチームや競技、フリーダイバーの方々を引っ張られて精力的に活動・活躍されています。
Marine Action という海洋保全をPRする活動をされており、チームでもELNAを支援いただいていますが、美鈴選手個人としてもサポートいただいております。特にタイマイ保全活動をサポートする『島オーナー』プロジェクトでのご寄付は、13年間もご支援いただいており、島オーナー様の中で一番の古株サポーター様となっております。更には2年前に実施したクラウドファンディングでタイマイサポーターにも登録してくださいました。
ELNAソーシャルメッセンジャーである美鈴さんには、様々な宣伝・広報をお願いしてきました。世界大会への準備や日々のトレーニング、競技指導やフリーダイビング関連の理事活動など非常に多忙な中でいつでも様々な協力依頼に快いお返事をいただき、「応援しているね」とメッセージを頂きます。その応援の気持ちがいつも温かく、とても支えられています。
美鈴さんは日本代表選手として世界大会に出場し競技に臨むとき、相当なストレスやプレッシャーを感じるそうですが、フリーダイビングという競技の性質上それを克服して穏やかな気持ちを維持しなければいけないそうです。そんな時、「応援してくれている皆さんの事が本当に支えになっている。頑張ろうという気持ちになる」と話されていたことを覚えています。
これは、ELNAで仕事をする上でも同じであるので、美鈴さんのこの言葉を私はよく思い出します。
ELNAで仕事をしていてツライ時もあります。例えばインドネシアの無人島で日本人が自分一人で、活動における困難にぶち当たったときや、やるせない気持ちになった時。私はいつもご寄付などで支えていただいている皆さんの事を思い出します。「自分一人の活動ではない。応援してくれている人達の分も頑張ろう!成果を出さなければ!」と、やる気をふるい立たせます。そして美鈴さんのこの言葉や、美鈴さんも競技を頑張りながらもELNAの活動を応援頂いていることを思い出すことで困難に打ち勝ってきました。
美鈴さんは、いつもELNAスタッフの心の支えになっています!
■岡本美鈴さんのサポートファンディングページはコチラ
サポファン実施者紹介②東京海洋大学うみがめ研究会さん
2024/4/6 18:00
こんにちは!小笠原海洋センターの坂本です。
本日は、サポートファンディングで我々の活動を応援してくれる「うみがめ研究会」をご紹介します。東京海洋大学「うみがめ研究会」、通称「かめ研」は、ELNAの調査に同行し、関東沿岸や小笠原でのウミガメ類の食性調査及び発表、図書館等での教育活動を主な活動内容としている学生サークルです。
私が籍を置く小笠原海洋センターでも、かめ研メンバーの学生さんたちを毎年数名ほど受け入れています。小笠原諸島におけるアオウミガメのモニタリング調査のサポートや、飼育ウミガメのお世話など、資料を見ただけではわからないウミガメの本物の生態を間近で勉強する、とても貴重な体験を提供していると感じています。
日々のウミガメ活動以外にも、かめ研メンバーたちは春休みを利用して、小笠原海洋センターと共同で飼育ウミガメの色覚実験やウミガメの食性調査なども行っています。メンバー自ら実験及び調査計画を立案し、海洋センター職員と相談してスケジュールを立て、他のボランティアの力も借りながらの活動です。昨年は、得られた研究成果を元に名古屋港水族館で開催された「日本ウミガメ会議」でのポスター発表も行いました。
今年の春は6名のかめ研メンバーが海洋センターに来てくれました。東京から自家用車がぱんぱんになるほど実験道具を持参し、ウミガメの飼育水槽の前で試行錯誤を重ね、毎日夜まであーでもないこーでもないと実験をしていました。実験結果がどうなるか楽しみですね。
そんなかめ研のみなさんは、今回サポートファンディングで我々の活動を応援してくれます!
うみがめ研究会サポートファンディン▶
うみがめ研究会X(旧Twitter)▶
サポファン支援者紹介①鳴島さん
2024/4/5 10:27
こんにちは。今日は私たちのクラウドファンディングの寄付集めをサポートいただいているサポートファンディング(サポファン)支援者様をご紹介します。
■サポファン支援者①鳴島さん
東京都檜原村で林業に従事している鳴島浩二さん。
実は2010年~2015年頃まで小笠原海洋センターの所長として勤務していました。 その他にも、在職中はインドネシア調査(タイマイ担当)や関東沿岸のストランディング調査など様々なフィールドで活躍。 現在は弊団体の理事として関わっています。
私が浩二さんに出会ったのは大学生時代。 小笠原海洋センターにボランティアで参加していたころの所長が浩二さんでした。
ウミガメ調査に関する基本的な知識はもちろんですが、終業後や休憩時間には島生活の楽しみ方や釣りの仕方などいろんなことを教わりました。 私が小笠原を好きになったのは浩二さんのおかげと言っても過言ではないかもしれません。
ウミガメの調査というと、なんだかとても華々しい(?)感じがするかもしれませんが、実はとても地道で泥臭い作業の連続です。 文字通り、砂まみれ汗まみれになりながら炎天下の中作業をするので体力的にも精神的にもきつくなることがあります。 そんな中でも、休憩時間に泳いでリフレッシュしたり、釣りをして自然を楽しんだりすると、「よし、この後も頑張るぞ!」と気力がわいてくるのです。そんな息抜きの方法を教えてくれたのが浩二さんでした。
今でも時々思い出すのが、浩二さんの穴掘りの速さ(調査のためにウミガメの巣穴を掘る)と膝の強さです(笑) まずは穴掘りの速さ。おそらく過去のスタッフ・ボランティアを合わせても1・2を争うスピードだったのではないでしょうか? 手の大きさもあるのかもしれませんが、砂の雪崩を起こさずに穴を掘る天才なのだと思います。
もう一点は膝の強さ!! 穴掘りをするときは地面に膝をつくので膝がざらざらした砂にあたってとても痛くなります。 そのため、多くのスタッフは長ズボンで作業を行います。 そんな中、浩二さんはずっと半ズボン。どんな固い砂の上(というか、もうほとんどサンゴダストの上)でも膝丸出しで作業していました。 穴を掘る速さと言い、膝の強さといい、あの頃の浩二さんはただ者ではありませんでした、、、。
現在は、海から山へとフィールドを変えて桧原村で林業をされています。 きっと山の中でもただ者ではない活躍をされていることでしょう、、、!!
そんな鳴島浩二さんは、今回サポートファンディングで私たちの活動を応援してくれています!
■鳴島さんのサポファンページ
ご寄付でできること
5,000円
5,000円のご寄付で、インドネシアで約2000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約100個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
ご寄付でできること
10,000円
10,000円のご寄付で、インドネシアで約4000個の卵を盗掘から守り海に帰すことができます。また、小笠原で約200個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
ご寄付でできること
50,000円
50,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、約1.5ヵ月間雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。また、小笠原で約1,000個のアオウミガメの卵を光害から救うことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
ご寄付でできること
100,000円
100,000円のご寄付で、インドネシアで監視員を1名、産卵最盛期の約3ヵ月雇用してウミガメの卵を盗掘から守ることができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
ご寄付でできること
300,000円
300,000円のご寄付で、活動停止が懸念されるプナンブン島での保護を継続し、遺伝的にも独立した南西カリマンタン地方の個体群を次世代に残すことができます。
【リターン】
・お礼メール
・会報送付(年2回)
・勉強会/交流会へのご招待
・缶バッジ
・海洋センター内特別ツアー(要事前予約。来島のお手配等はご自身でお願いします。詳細未定)
・インドネシアの監視小屋に名前を書く