学生メンバーの声 ~EDUPEDIA~
2020/7/7 18:53
関東EDUPEDIAプロジェクトリーダー
私がEDUPEDIAだからこそ身についた力は『記事を通して自分の想いを発信する力』です。EDUPEDIAでは、自分が興味を持った教育の最前線で活動している方に取材をして記事にすることで、世の中の教員に対して、またその先の子どもたちに対して影響を与えることが出来ます。学生の自分でも力になれるんだ、知れたことは、自分から主体的に動くようになったきっかけだったと思います。
関西EDUPEDIAプロジェクトリーダー
EDUPEDIAの良さは、学生の立場から教育現場に取材したり、社会に優良な教育実践を発信したりすることができるところです。私は社会科に興味があるため、社会科の現場の先生と研究者に取材に行きました。
中学校や高校で社会科の授業は一番好きでしたが、取材で聞いた社会科の授業実践は自分が受けてきた社会科の授業と大きく異なっていました。
中高時代の社会科の授業は、暗記中心の内容でした。しかし、取材先で聞いた社会科の授業は、講義だけでなく、生徒中心の探究活動も行われていました。
このように、全国には様々な授業実践があります。同じ社会科でも授業の行われ方が違ってきます。自分自身が取材や記事の作成を通して、社会科教育を学ぶとともに、より良い授業実践を発信していきたいと思います。
応援メッセージ:株式会社小学館 阿部様
2020/7/6 19:24
EDUPEDIAは、小学館の雑誌「教育技術」とコラボレーションをし、定期的に連携記事を掲載しています。
○【教育技術×EDUPEDIA】スペシャル・インタビュー 掲載記事タイトル
校則をなくした中学校 改革のポイントは(第31回 西郷孝彦先生):
「つぶ書き」で楽しむ漢字学習 〜漢字学習を通したコミュニケーション〜(第26回 久保齋先生):
Loading...教師のキャリア形成と生活指導・集団づくり(第18回 谷尻治先生):
Loading...
(以上、掲載記事から一部抜粋)
そんな小学館の阿部様(「みんなの教育技術」編集チーム)から、応援メッセージを頂戴しました。
若い力を結集して、新しい教育のあり方を模索し、未来につながる実践や提言をしてくれることを大いに期待しています。
阿部様には普段からROJEの理事として、外部からの目線で活動にご助言いただいております。これからもEDUPEDIAは様々な学校・企業・先生のたちと一緒に関わりながら活動を続けていきます。
リンク
みんなの教育技術|小学校教員のための教育情報メディア:
EDUPEDIA #コロナと向き合う 企画
2020/7/6 16:29
2020年春、EDUPEDIAは「#コロナと向き合う」企画を実施いたしました。
「#コロナと向き合う」企画の特集記事はこちら(
4月上旬、「今回の新型コロナウイルスの感染拡大は全国の先生方や学校現場に大きな影響を与えているのではないか」という問題意識が学生メンバーから提起されました。
「オンライン授業の実践に困っている先生たくさんいるはずだよね」
「アルバイト先の小学生が運動不足だって言っていた」
など、メンバー各々の視点を生かし、このコロナ禍の状況下で現場の先生や子どもたちは何に困っているのかを想像して記事内容を検討しました。
全国のEDUPEDIAメンバーが協力し、
・オンライン授業を実践されている先生方へのインタビュ記事
・休校中に活用できる学習素材に関する記事
などを多数の記事を執筆いたしました。
記事掲載にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
コロナ禍でも行うことのできる教育実践はもちろん、オンラインでのワークショップなどにも役立つ記事を多数掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
EDUPEDIAとは(活動プロジェクト No.1)
2020/7/5 20:52
活動プロジェクト紹介の1つ目「EDUPEDIA」では、先生の向けの教育実践を発信サービス「先生のための教育事典EDUPEDIA」を運営しています。
公式HP:
活動の背景
教育現場にはすばらしい教育実践が存在します。しかし、個人の実践の多くが広くは共有されていなかったり、教育委員会や出版社など様々な場所に情報が点在していたりと、情報を探している先生が簡単には見つけられない現状がありました。「困っている先生の力になりたい!」そんな思いで始まったプロジェクトです。
EDUPEDIAは、東京・京都・広島を拠点とした全国各地の大学生によって運営されています。編集部員が自ら教育関係者に取材をし、記事として作成しWEBコンテンツにまとめています。
また、教員志望の学生に向けて「EDUPEDIA for STUDENT」というサイトも運営しています。教育実習や教員採用試験対策となるコンテンツはもちろん、教師という仕事のやりがいや具体的な仕事内容などについての情報も発信しています。
2019年度EDUPEDIAは、「月あたりのべ15万人」の方に利用頂き、1年間での約閲覧数(ページビュー)は350万回を超えます。現在、掲載されている記事数は約2700を超え、様々な角度から日々情報発信をしています。
これからも、全国の先生方、その先にいる子どもたちのために尽力していきます。引き続きご利用・ご支援のほどよろしくお願いします。