骨髄バンクを介した造血幹細胞移植が「累計3万例」に到達
2025/11/17 09:16
~走ることで「命をつなぐ未来」を広げるために~
2025年10月31日、
公益財団法人日本骨髄バンクが発表した通り、
骨髄バンクを介した非血縁者間の造血幹細胞移植数が累計3万例に到達しました。
これは、1993年の第1例目から32年。
数百〜数万分の1という低確率の中で、
ドナー一人ひとりの善意と、医療従事者・支援者・ボランティアの協力の積み重ねが生み出した尊い数字です。
私自身も、献血を200回以上続け、骨髄バンクを介してドナー提供を経験した者として、
この「3万例」という節目に、深い感慨と、これからの使命感を強く感じています。

■ しかし現実はまだ道半ば
何度もここで伝えている通り、現在も
毎年 約2,000人の患者さんが移植を必要としている一方、
骨髄バンクを介して移植を受けられるのは約半数に留まっています。
また、
ドナー登録者の約6割が40代以上
55歳で登録が自動抹消
今後10年で約22万人減少見込み
という現実もあります。
若年ドナーの確保が急務であり、未来の医療インフラをどう守るかが問われています。
■ 希望をつなぐ新たな動き
日本骨髄バンクは現在、
移植経験者の“今の気持ち”と“命の力強さ”を伝える新企画を進行中とのこと。
移植後の「いまを生きる」というメッセージが、
これまで関心のなかった人にも届くきっかけになると期待しています。
また、2026年度には
採血不要・自宅でできる『スワブ登録』の本格導入も予定されており、
若年層にとってさらに登録しやすい環境が整いつつあります。
■ 松井一矢としての決意
私は「走ることで、救える命がある」という信念のもと、
大阪マラソン2026ではチャリティーランナーとして、
骨髄バンクの普及と寄付の呼びかけを担わせていただきます。
今回の“3万例”という節目は、
多くの命がつながってきた証であると同時に、
未来に向けた大きな警鐘でもあります。
未来の命を救うために、
できる限りの行動を、これからも続けていきます。
■ 応援・寄付のお願い
あなたの寄付が、
ドナー登録推進、広報活動、移植実現のサポートにつながります。
未来のどこかで、
“救われるはずの命が救われる”瞬間をつくるために。
どうか力を貸してください。
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