東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2025
2025/11/13 07:21
【東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2025】
HEROsブースゲストとして参加
~アスリートとして、いのちをつなぐ社会貢献の輪を広げよう~

2025年11月8日〜9日、
代々木公園イベント広場で開催された
**「東京雪祭 SNOWBANK PAY IT FORWARD 2025」**に、
アスリートとしてゲスト参加させていただきました。
このイベントは、献血・骨髄バンクの普及啓発を目的に、
スノーボード・音楽・アート・フードを融合させた都市型フェスティバル。
主催の荒井“DAZE”善正さんは、骨髄移植を経て復活された元プロスノーボーダーであり、
「いのちをつなぐ」象徴的なイベントとして全国から多くの人々が集いました。
🟥HEROsブースへの参加
今回は、日本財団が展開する HEROs(アスリートによる社会貢献活動支援プロジェクト) のブースにお声がけいただき、
ゲストアスリートとして参加いたしました。
アスリートが持つ影響力を社会貢献に還元し、
スポーツを通じて「生きる力」を伝えるHEROsの理念に深く共感しています。
献血・骨髄バンク普及活動はまさにその一環。
健康な身体を授かったアスリートとして、
その恩恵を社会に還元していく行動こそ、自分の使命だと考えています。

💬 松井一矢コメント
「スポーツの力は“命をつなぐ力”でもある。
健康に感謝し、その力を社会のために活かしていきたい。」
私は兵庫・神戸を拠点に、これまでに献血200回以上、骨髄ドナー提供経験を重ねてきました。
それらの活動を続ける中で、全国の皆さんに“献血・骨髄バンクを伝え広める”機会をつくることを使命としています。
今回のイベントを通じ、関東の多くの方々と交流し、
アスリートとしての新しい可能性、社会とのつながりを再確認できました。
🗣️「骨髄バンク語り部講演会」について
イベント中でもご案内した通り、
私が推進している「骨髄バンク語り部講演会」は、
誰でも申請でき、講師料や交通費の負担なく無料開催できる仕組みです。
企画書を提出するだけで、骨髄バンクより講師派遣が可能です。
献血・骨髄バンク・いのちの大切さを学ぶ研修会として、
企業・学校・地域団体の皆様に、ぜひご活用いただきたいと願っています。
⚠️未来への危機感と行動
日本では今後10年以内に、
「血液が足りず救える命が救えない時代」が到来すると言われています。
少子高齢化・運動不足・生活習慣病の増加が重なり、
献血可能な世代が急速に減少しているのです。
だからこそ今、行動を起こす必要があります。
アスリートが、社会の課題に向き合い、次世代に希望を託す。
それが、私たちの使命です。

💗 大阪マラソン2026 チャリティーランナーとしての挑戦
大阪マラソン2026では、NPO法人関西骨髄バンク推進協会を寄付先に、
チャリティーランナーとして出場します。
走ることが誰かの命を救うきっかけになるように。
応援・寄付・シェアで力を貸してください。
▶ 寄付はこちら
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