「走ることで、救える命がある」~献血・骨髄バンクの想いを、いのち輝く未来社会へ~

寄附先

NPO法人 関西骨髄バンク推進協会

松井一矢*神戸の鉄人

支援総額

2,138円

/ 70,000円

3%

支援総額

2,138円

支援者数

2人

残り

44日

寄附して支援する

ベルランド看護助産大学校にて「いのちの授業」を実施~みんなの幸せを考えよう。いのちとは、共に生きること~

2025/10/29 07:43

2025年10月24日(金)、

大阪府堺市の事業の一環として、

ベルランド看護助産大学校にて「いのちの授業」の講師を務めさせていただきました。

今回の授業テーマは、

「みんなの幸せを考えよう」

いのちは自分だけのものではなく、他者と共に支え合いながら生きていくもの。

多様でありながら、ひとつ。

まさに「いのち輝く未来社会」を描く時間となりました。


■ 授業の構成

講義は13時から16時までの3時間にわたり、4部構成で実施されました。

1️⃣ 献血・骨髄バンクの基礎知識

日本赤十字社の方から、献血と骨髄バンクの仕組みや役割について学びました。

2️⃣ 患者さんによる体験談

骨髄移植を受け、元気を取り戻した大学生さんが登壇。

自身の闘病生活を語り、「命をつなぐこと」の意味を伝えてくれました。

3️⃣ ドナー体験談(講師:松井一矢)

私自身の骨髄バンクドナー経験を共有し、

なぜ関わり、なぜ発信を続けるのか。

現状課題と社会における役割についてお話しました。

4️⃣ 学生によるディスカッションと広報制作

骨髄バンクのドナー公欠制度を導入するよう学校に直談判した学生の体験談も紹介。

その後は各班に分かれ、

「どうすれば献血や骨髄バンクの協力者が増えるのか」

をテーマに意見交換を行い、1枚の広報ポスターを制作しました。


■ いのちをデザインする若者たち

ディスカッションの中では、

「誰に」「どんな言葉で」「どんな形で」伝えれば心が動くのかを真剣に議論。

大阪・関西万博の公式キャラクター ミャクミャク🟥🟦 を起用した啓発ポスター案も生まれました。 “いのちがミャクミャクと続く”という願いを込めた発想は、まさに今の時代ならでは。日本赤十字社との親和性も高く、素晴らしいアイデアでした。


■ 若者へのメッセージ

将来看護や助産の現場に立つ学生たちは、まさに「いのちの最前線」を担う世代です。彼らが命と真剣に向き合う姿に、私自身も多くの刺激と学びを得ました。大阪府堺市は、献血・骨髄バンクの普及活動に非常に積極的な自治体です。今後は大学生・専門学生に限らず、中高校生にも「いのちの授業」を届けていく動きが始まっています。

自治体がいのちを救い、いのちをつなぎ、いのちに力を与える活動を務めることは、行政としての本当の役割ですね。大阪・関西万博2025の開催テーマとも一致します。全国各地に拡がることを期待しています。


■ 未来へのメッセージ

もし血液が足りなくなれば、

“救えたはずの命が救えなくなる”時代がやって来ます。

それを防ぐために、今から行動する必要があります。

私は危機感を持ち、これからも発信を続けます。

そして大阪マラソン2026チャリティーランナーとして、

「走ることで、救える命がある」活動を通して、

いのちを守り、つなぎ、輝かせる未来社会を共に築いていきます。


💗 ご寄付・応援はこちら

あなたの一歩が、誰かの命を救います。

👉 ご寄付はこちらから

https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/8309




← 活動報告一覧へ戻る

NPO法人

関西骨髄バンク推進協会

〒536-0025

大阪府大阪市城東区森之宮2-4-43大阪府赤十字血液センター新館6階

06-6167-5512

https://kansaikyokai.jp

代表:石川淳

Syncableについて
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約 (一般の方 / 掲載団体)
  • 特定商取引法に基づく表記

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved