神戸マラソン2025ランナーエピソードに掲載
2025/9/28 22:05
2025年11月16日に開催される神戸マラソン
に向けて、出場への想いを書き記した
ランナーエピソードという企画に応募したところ
公式サイトに掲載されたことをご報告します。
以下は企画概要になります。
(※神戸マラソン2025公式サイトから引用)
ランナーエピソードを募集します
「30年目の一歩。あの日から、そしてこれからへ」
~あなたの"想いを込めたラン"を教えてください~
2025年。阪神・淡路大震災から、30年という節目の年を迎えました。
街は、少しずつ姿を変えながらも、人々の暮らしや想いを受け継ぎ、今も力強く歩み続けています。
震災を経験した方も、記憶として受け継いだ方も、さまざまな想いを胸に、私たちは再びこの街を走ります。
走りながら見えた風景。
誰かへの想いや感謝とともに踏み出した一歩。
沿道の声援に背中を押された瞬間。
この大会に込めた想い、走る理由、そしてあなた自身の「30年目の今」、ランナーそれぞれの心の中にあるストーリーを、言葉にして届けてみませんか?
震災の記憶に触れながら、自分自身の「今」を見つめるきっかけにもなる、そんなエピソードをぜひ聞かせてください。
ご応募いただいたエピソードの一部は大会ホームページ・神戸マラソンEXPO2025会場等でご紹介するとともに、新聞・テレビ・雑誌社などからの依頼があれば、提供させていただきます。後日メディア各社から直接取材の連絡が入る場合がありますのであらかじめご了承ください。
また、今回Instagramのダイレクトメールおよび専用フォームにより応募受付を行いますが、エピソードの内容によってはSNS等で特別にご紹介する場合がございます。
応募期間
令和7年7月8日(火曜)~10月31日(金曜)
対象
神戸マラソン2025参加ランナー
募集内容
テーマ『震災とマラソンとわたし』
テーマに沿ったあなたの想いを、全角500文字以内にまとめ、オリジナルタイトルを付けてご応募ください。
以下は、自分の手記になります。
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タイトル:神戸マラソンとわたし~感謝と友情~
お名前:松井一矢
私は阪神淡路大震災のときは1歳1ヶ月の赤ちゃんで被災、タンスの下敷きになり、生死彷徨う体験をしました。あれから30年の時を超えた今、なぜ生かされているのか?生きている意味は何か?その問いを追求する日々を過ごしています。次第に「いのちをつなぎ、人と人をつなぎ、世のため、人のために、この命を尽くしたい!」と利他に目覚め、献血は累計200回を超え、骨髄バンクを介してドナー提供も経験、ランニングチーム神戸AC(神戸えーしー)という居場所づくり、そしてアスリートとして全力で走る姿を観てもらい、勇気や希望を届けています。
阪神淡路大震災のときに生まれた「しあわせ運べるように」という歌の中に「亡くなった方々の分も毎日を大切に生きていこう!」という歌詞があります。このフレーズは、自分の魂に刻み、この考え方をしっかりと伝え広めていきたい!と願うと共に、神戸で生まれ育った身として、その行動は使命だと想っています。これからの日々も懸命尽くし、大会当日も精一杯走ります。
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神戸マラソン2025ランナーエピソード掲載リンク🔗
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神戸マラソンから大阪マラソンへ
神戸マラソン2025は、震災30年の節目を迎える特別な大会。その1週間後には、福知山マラソン。そして来年2月には大阪マラソン2026にチャリティーランナーとして出場し、骨髄バンク・献血の普及活動を広げていきます。
命をつなぐ挑戦は続いていきます。
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