置引(盗難)被害に遭いました。
2025/8/22 06:34
はじめに
—皆さまへのご報告
このたび、皆さまにご報告があります。
先日、トレーニングを終えた直後に、
置引(盗難)被害に遭いました。
長年愛用してきた財布と、現金5万円を失いました。
財布は小学校時代から15年以上使い続けてきた、大阪ドームで手に入れた黒色の二つ折り財布。思い出の詰まった大切なものでした。
警察に被害届を提出し、鑑識まで入っていただきました。ポケットに入れてファスナーを閉めて、隠していた財布だけをピンポイントで盗まれました。その手口から考えても、事件は「偶然」ではなく常習的なもので「確信犯の手口」だと感じています。
被害に遭った出来事 ——置き引きで失った財布と5万円
奪われたのは単なる現金ではありません。
そのお金は、市民税として社会を支え、赤十字や骨髄バンクへの寄付として人命を救い、大阪マラソンのチャリティーランナー挑戦の資金として未来へ希望をつなぐ予定でした。
つまり失ったのは「お金」以上に、「善意の循環の可能性」だったのです。
奪われたのは「お金」ではなく「善意の循環」
被害直後は、悔しさや怒り、そして長年大切にしてきた財布を失った喪失感に心が揺れました。そして、みんなの命を奪われたこと、自分自身も守り抜けなく、不甲斐なく、申し訳ない想いが湧きました。
本件を通じて、同時に強く感じたことがあります。
——「善意を止めることはできても、善意そのものを消すことはできない」
これは私にとって大切な気づきでした。
善意を止めても、善意は消えない
今回の出来事を通して、むしろ私の決意は強まりました。
奪われたのはお金であって、志ではありません。
私はこれからも「人のために走る」という想いを持ち続けます。
赤十字や骨髄バンクに託す気持ちも、チャリティーランナーとしての挑戦も、ここで止まることはありません。より一層、活動を強化していく所存です。
これからの挑戦 ——大阪マラソンにチャリティーランナーとして走る決意
11月に開催される大阪マラソン。私はチャリティーランナーとして、この舞台に挑みます。
今回の経験を糧にし、「善意は奪われない」というメッセージも胸に走り続けたいと思います。
皆さまへのお願い —— 一緒に善意の輪を広げましょう
読んでくださっている皆さまへ。
どうか、私と共に善意の輪を広げていただけませんか。
応援の声ひとつひとつが、私にとって大きな力になります。
その力を、社会へ、人のために還元していくことをここにお約束します。
👉
善意は止められない。
私はこれからも走り続けます。
最後に
—— 声明文 2025/08/19 松井一矢
声明
私から奪われたのは、
単なる現金ではありません。
そのお金は、市民税として社会を支え、赤十字社や骨髄バンクへの寄付として命を救い、大阪マラソンのチャリティーランナーとして未来へ希望を広げるために使われる予定でした。
どうか、このお金が犯人の手に渡ったとしても、自らの欲望のためではなく、人の命や社会のために活かされることを願います。善意を止めることはできても、善意そのものを消すことはできません。
私は今回の出来事で傷つきましたが、志まで奪われたわけではありません。これからも「人のためになる行動」を続け、善意の循環を再び生み出していきます。
What was taken from me was not just cash.
That money was meant to support society through taxes, to save lives through donations to the Red Cross and the Bone Marrow Bank, and to bring hope to the future as a charity runner in the Osaka Marathon.
Even if it has fallen into the hands of the thief, I pray it will not be used for selfish desires, but for the benefit of people and society. You may try to stop goodwill, but you cannot erase goodwill itself.
I was hurt by this incident, but my resolve has not been stolen.
I will continue to take action “for the sake of others,” and I will keep creating new cycles of goodwill.
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