スタートから3週間経ちました!
2023/3/3 11:19
「家族と暮らすことを奪われた子どもたちに「居場所」と「出番」を!」をテーマとしたクラウドファンディングが、2月10日からスタートし、3週間が経ちました!
おかげさまで現時点で88名の支援者様から1,128,151円のご支援をいただいており、目標の75%を達成しています!
「あらんの家」開設10周年をきっかけに、これまでの自立援助ホームの活動に加え、11年目の挑戦であるホームを巣立った子どもたちが、「ただいま」と帰ってこられる「新しい居場所」を作るために、お力添えくださり、本当にありがとうございます!
「新しい居場所」の準備は少しずつ進んでおり、鍵の引き渡しも終え、先日、インテリアデザインについて、専門の方々と打ち合わせをしました。また、3月9日にスタッフで集まり、意見交換をし、専門の方にデザイン画を描いていいただく予定です。その上で、退居した子どもたちからも意見を聴き、家具などの購入リストを作成予定です。目標達成に向け、引き続き活動報告など更新していきますので、お付き合いいただけますと幸いです。
また、これをきっかけに少しでも多くの方に自立援助ホームの存在を知って頂けたらと思います。ぜひ、私たちの活動をお知り合いの方へ広めていただけると嬉しいです。
引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。
◆自己紹介をお願いします
30年以上、大阪で社会保障制度拡充を、そして具体的な支援を両輪にしていくことが重要だと考えて運動してきました。その運動の中で実現してきたのは、子どもの無保険の解消(18歳の子どもへの保険証発行義務化)、子どもの医療費助成制度拡充、無料妊婦券などなど。いま、ママたち子どもたちが安心して医療を受けられるようになっているのをシンママ大阪応援団の活動の中で実感していて、私たちの運動がみんなの命を守っているんだなあと思うととてもうれしいですね。
◆当法人との出会いを教えてください
何年前でしょうか。フェイスブック上で「冷蔵庫急募」のsosが掲載されていて、連絡を取って商品券を送ったのが初めてではなかったでしょうか。子どもたちの新しい門出には新しいピカピカのものを送りたいという思いでいます。
◆今後の期待や応援メッセージをお願いします!
日本のありとあらゆる社会保障制度は子どもが18歳になるとすべてはしごが外され「自立しろ」と突き放します。親に縁がない、頼れる実家がない、帰る家がない、そういう子どもたちはたとえ18歳を過ぎてもとても生きづらいです。特に子ども時代に暴力やネグレクトをうけていると、ずっとそれを抱えて大人になっていきます。子どもたちが一人ぼっちではないと感じること、大切にされていると感じることがとても重要です。そんな思いでシンママ大阪応援団は活動をしていますが、あらんの家・ミモザの家のみなさんも思いは同じですね。いつも応援しています。
◆寺内さんの活動についてはこちらから
パネル展に出展しています。
2023/3/2 10:45
「家族と暮らすことを奪われた子どもたちに「居場所」と「出番」を!」をテーマとしたクラウドファンディングが、2月10日からスタートし、おかげさまで2023年3月2日の現時点で合計1,128,151円 88名の方からご支援をいただいており、目標の75%を達成しています!
皆様のご協力に感謝申し上げます。
そしてクラウドファンディングと連携して、JR奈良駅前(南西に徒歩5分 保健センターの1階)の「奈良市ボランティアインフォメーションセンター」にて開催中の「NPOとボランティア団体 パネル展」に2月25日より出展しています。
引き続き、活動報告なども更新していきますので、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。また、これを機に少しでも多くの方に自立援助ホームと言う場所を知って頂けたら嬉しいです。
皆様のシェア大歓迎です!
◆自己紹介をお願いします
NPO法人子どもにやさしいまちづくり 代表理事/石巻市子どもセンターらいつ副館長の吉川恭平です。
児童館の職員をしながら、子ども若者の声をまちづくりに届ける活動や、子ども子育て支援者の学びの場づくりに取り組んでいます。
◆当法人との出会いを教えてください
理事長の浜田さんとの出会いは、僕がまだ大学生の頃でした。大学の教員として、また実践者として現場で子どもと向き合う浜田さんのお話からたくさんのことを学ばせて頂きました。そして、僕自身が児童館職員となり、1人の子ども支援者として現場で子どもと向き合い始めてからは、浜田さんのように、「子どもの声を聴くことができる」支援者でありたい!そう思いながら、日々活動に取り組んできました。
◆今後の期待や応援メッセージをお願いします!
こども基本法が制定され、こども家庭庁が動き始めたいま子どもたちにとって、大切なのは、「頼っても大丈夫」と思える居場所が子どもたちの身近なところにあることではないでしょうか。自立援助ホームの運営だけでなく、「退居者支援」にも取り組み、地域で子ども若者を支えてこられたNPO法人青少年の自立を支える奈良の会の活動は、なくてはならないものだと思っています。子どもの「困った。。。」「やってみたい!」そんな思いが大切にされる場をみんなでつくっていきましょう!僕も石巻でがんばります!!
◆吉川さんの活動についてはこちらから