松井一矢×骨髄バンクPR動画
2022/10/19 16:37
松井一矢×骨髄バンクPR動画
2022年春にyoutuberの友達が
今後の為に製作してくださいました!
これからも陸上競技、マラソン、
そしてトライアスロンを通じて、
献血・骨髄バンクを広めます!!
その使命を果たせるように。
これからの日々も頑張ります。
ランニングチーム神戸AC
(陸連登録名:神戸えーしー)
代表 松井一矢
MDC兵庫*11年ぶりの自己ベスト更新
2022/10/17 07:31
皆様、こんにちわ。
骨髄バンクユースアンバサダーで
骨髄バンク・ドナー提供者の松井です。
2022年10月15日(土)
MDC兵庫 in ユニバー記念競技場
(ミドルディスタンスチャレンジ)
中距離走の祭典に出場してきました!
昨年7月にドナー提供をして
ちょうど1年前の今頃くらいから
陸上競技会に復帰をしました。
筋力低下、心肺機能の低下もあり
全力で走ることはできたとしても
記録を狙える状態には程遠過ぎて…
あれから1年。
神戸えーしーの仲間と共に
しっかり鍛練を積み重ねました。
今回はTwoLapsさんが主催をする
中距離走の祭典「MDC」という
試合に出場させて頂きました。
ものすごい空気感が会場を包み込み
こんなにも陸上競技って面白くて、
楽しくて、熱くなれて、ワクワクして
夢も希望も勇気も沸き出るスポーツ!!
だったのかと、とても新鮮な気持ちを
体験することができました。
陸上競技場で思いっきり走れる!!
陸上競技場で自分の全力を出せる!!
これがどれほど幸せなことか。
みなさんにも是非、体験して欲しい。
走る = 苦手 とレッテル貼りをされて、
走ることを体験しないという人生は、
ものすごい勿体ないことだと思ってます。
世の中には走りたくても走れない人が居る。
遊びたくても、遊びに行けない人が居る。
その健康な肉体が欲しくても手に入らない。
健康なのに、なぜやらない??
日本の学校教育では走る楽しさを伝えず
速いか遅いかで評価をしてしまいます。
間違った体育の授業を受けさせられました。
なので足が遅い = 恥ずかしい = だから苦手…
走る魅力の奥深いところは何かというと、
「 この身体を全力で使って
全力で生きるを体験すること。」
だと僕は思っています。
速い遅いなんて関係ありません。
自分が懸命を尽くした結果ならOK。
自分が全力を尽くせたと思えたらOK。
毎日を懸命に全力で生きること。
骨髄バンクを介してドナー提供をする際
あらゆるリスクのお話を医者から聞いた。
選手生命がこれで終わるかもしれない。
それでも自分は提供する必要がある!
と直感した。その直感を信じました。
自分の血液で救える命は1人だけだけど
体験を伝えることで多くの命を救える。
またはみんなに骨髄バンクを知って貰い
ドナー登録者を増やす働きをすることで
ドナー適合待ちをしている方やご家族に
夢や希望や勇気を届けることができる。
まさに今回、MDCで自分が感じた想い。
自分も今回、夢や希望や勇気を貰えた。
人々が全力で走る姿は希望の光になる。
全力で走れる奇跡を味わえていること。
ほんとに素晴らしいこと。
さらには今回1500m, 800mという
2種目に出場させて頂いたのですが
1500m走に関しては…記録がなんと!?
11年ぶり(高校3年以来)の自己ベスト更新!!
夢を諦めず、挑み続けてきた成果が
11年という時を越えて実現ができた。
夢は簡単に叶わないから夢なんです。
だからこそ、人の夢は「儚い」と書く。
けれども夢を追い駆け続けていると、
段々、夢の輪郭や形が見えてきます。
夢だと思って追い駆け続けたものは、
実は、夢ではなく、目標という形で、
自分達の目の前に登場するでしょう。
目標は手を伸ばせば掴むことができる。
目標は通過点。成長し続けていくには、
次なる夢を追い駆けていきたいところ。
陸上競技でも、マラソンでも、
ゴールを目指して駆け抜けます。
ゴールの向こう側の世界が見たい。
ゴールの向こう側に行ってみたい。
ゴールの向こう側には何があるだろう?
ゴールの向こう側に興味を持ってます。
ゴールの向こう側はどんな景色が…??
ゴールの向こう側はどんな感覚が…??
今描いている夢の向こう側に行きたい。
大阪マラソン2023
チャリティーランナーとして
また
骨髄バンクユースアンバサダーとして
その役割を果たしていきます。
応援、御支援、宜しくお願い致します。
ランニングチーム神戸AC
(陸連登録名:神戸えーしー)
代表 松井一矢
骨髄バンクの現状課題とは
2022/10/7 10:54
骨髄バンクユースアンバサダー
(骨髄バンクYA)の松井一矢です。
骨髄バンクの現状課題について。
骨髄バンクの登録は18~54歳。
ドナー提供できるのは20~55歳。
患者さん、ドナー提供者、双方の健康を守り、
医療ミスのリスクを最大限に軽減する目的で、
現在の骨髄バンクでは55歳の誕生日と同時に
「卒業」を迎えることになります。
現在、日本における骨髄バンク登録人数は約54万人。
日本の人口で18~54歳の人数は約5000万人。
ですので、日本に住む割合としては1%の登録率です。
骨髄バンクを介してドナー提供を行うためには
白血球の血液型であるHLA型の一致が必須事項。
兄弟・姉妹で1/4(25%)の確率で適合し、
両親・子供で1/8(12.5%)の確率で適合し、
祖父・祖母・孫で1/16(6.25%)の確率で適合。
家族外で探す骨髄バンクにおける適合確率は、
およそ数十万~数百万分の一の確率と言われています。
骨髄バンクを介してドナーを探している人数は
日本国内で約2000人。HLA型が適合するのは、
そのうちの約60%で、残り40%の方は適合待ち。
あなたの骨髄バンクの登録を待っています。
もちろん骨髄バンクに登録したとは言え、
大半はHLA型適合通知が届かず卒業します。
それでも、この登録人数というのは、
適合待ちをしている患者さんやご家族には
どこかに適合者が居るかもしれない!!
生きる希望であり、とても大切なものです。
今、日本では少子高齢化社会が進行し、
健康を害する日本人も増えてきています。
さらにはグローバル社会の発展によって、
骨髄バンクの登録条件、提供条件に満たない・・・
という方が増えつつあることも事実にあります。
まだ登録できていない99%の人のうち、
健康で、骨髄バンクに登録可能な人達が
かなりの人数、居るはずだと思ってます。
献血・骨髄バンクについて興味関心のない若者に
積極的にアクセスして、その目、その耳に届ける。
「俺には関係ない」「私には関係ない」
そう思われている若者の心にも届けていきたい。
それがアスリートができることであり、
スポーツの力 でもあると僕は思います。
今回の大阪マラソンを通じて、
そうした骨髄バンクの現状を伝え、
切実に訴えていきたいと思いますし、
僕の全力の姿をみんなに見て貰って、
その一歩踏み出す勇気を与えたいし、
献血・骨髄バンクの普及に貢献したい。
だからこそ、この度、応募しました。
松井一矢
献血回数が累計150回を突破!
2022/10/6 14:07
骨髄バンクユースアンバサダー
(骨髄バンクYA)の松井一矢です。
自分の全力な走りを通じて、
またランニング業界から、
献血や骨髄バンクの大切さを
訴え、協力者を増やしていく!
というボランティア活動を
日々全力で取り組んでおります。
さて先日ですが
高校2年生の時から続けている
【献血】について。
この度、累計150回に到達!!
コツコツと積み重ねてきました。
今、自分が全力で走れているのも
この健康な身体があるおかげです。
この健康な身体で生きてる以上は、
その恩恵を社会に還元していきたい!
と願い、その役割を果たしていきます。
生きたい!と願う方々のために。
命を救いたい!と願うご家族のために。
健康で在る限り、提供を続けていきます。
アスリートとして今できること。
一生懸命、取り組ませて頂きます。
大阪マラソンのチャリティーを通じても
自分のことを知って頂く機会に繋げて、
それが献血や骨髄バンクへの興味関心、
そして一歩踏み出す勇気に繋がればいいな。
1人でも多くの命を救いたい。
1人でも多くの命を助けたい。
1人でも多くの命を守りたい。
ランニングチーム神戸AC
(陸連登録名:神戸えーしー)
松井一矢