エイズ孤児支援NGO・PLAS

アフリカのエイズ孤児を支援するために活動する国際協力NGO

エイズ孤児支援NGO・PLASは、取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざしてウガンダとケニアで活動しています。設立から17年間で、685家庭、3,000名以上の子どもたちに支援を届け、27,000名にエイズ教育を届けてきました。

現在は、子どもたちと保護者を支えるために、スモールビジネスの立ち上げと伴走支援「生計向上支援」と、将来を前向きに計画するための「ライフプランニング支援」を現地のパートナー団体とともに届けています。

チャリティランナーとしてアフリカの子どもたちの未来を応援する仲間になりませんか？
みなさんのエントリーをお待ちしています！

（特活）エイズ孤児支援NGO・PLAS 大阪マラソンエントリーページ

人生で初めてのフルマラソン完走に挑戦！チャリティーランナーとしてアフリカの子どもを支援します！

こんにちは！PLASのかずです。PLASではHIV/AIDSに影響を受ける孤児や貧困家庭の子どもたちを支援しています。今日はカウンセリングの中で子どもたちが書いた絵を紹介します！ <h2>子どもたちの好きな人と将来の夢</h2> PLASが支援している子どもたちは、親がHIV/AIDSでなくなり孤児となった子どもや、シングル家庭でたくさんの兄弟とともに育つ子どもたち。その家庭環境は厳しく、学費が払えずに留年や退学になることもあります。こうした環境では、子どもたちは「自分は何もにもなれない」と将来の夢や希望が持てないという現状があります。PLASでは子どもたちが前向きに自分の将来に向かって歩んでいけるように、子どもたちの自己効力感を高め、キャリアプランを描くことをサポートしています。 子どもたちは一番最初のカウンセリングで、「自分が一番好きな人」や「将来の夢」を絵にかきます。これは自己理解や自己認識を深めるために行われます。今日は子どもたちがどんな絵を描いたのかご紹介します！ ①クリントンくんジュニア・クリントン・オチエノくんは、4人兄弟の3番目。「一番好きな人」でお母さんの絵をかきました。お父さんはすでに亡くなっていて、お母さんが一家を支えています。将来はセカンダリースクール（中等学校）の先生になるのが夢です。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/f72fa47a-3a3d-44a2-8ba5-24ab72e3ddaf.jpg"> ②サミーくんサミーくんは「一番好きな人」で自分の友達を書きました。お友達はサッカープレイヤーです。めちゃくちゃうまい！将来は看護師になるのが夢です。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d342b4fb-2d7d-4dea-9ce5-67659bc3a2cf.jpg"> ③ヴァイタスくんヴァイタス・オウィノくんは、活発でオープンな男の子。将来は医者になるのが夢です。医者になったときをイメージして、Dr. Vitus Owinoと書いています。横には注射と聴診器の絵が描かれています。(写真がどうしても縦になってしまう…すみません） <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/cf1598b8-8ba7-4c1e-b31c-240c287f1116.jpg"> こんなふうに子どもたちが描いた夢に向かって進んでいくために、カウンセラーは対話をし励ましを送っています。 マラソンでは子どもたちの思いものせて走ります！子どもたちの夢を応援したい！と思った方は、ぜひチャリティーにご協力いただけたら嬉しいです！現在93％まできました。あともう少し…！！ご支援いただいた方には、ささやかながらケニアのお土産をもってお礼に行きたいと思っています★どうぞ最後までよろしくお願いします！

ケニアの貧困家庭で暮らす子どもたちの夢

こんにちは！PLASのかずです。日本はけっこう寒くなってきたようですが、ケニアは毎日半そでor長袖1枚でちょうどよい暖かさです。そんなケニアで週3-4日ほど走っております。今回はある一日のランニング風景をお届けします！ <h2>約3kmひたすら上る</h2>仕事が終わったある日の夕方、インターンのヘンリーと日本人インターンのあかねといっしょに走りました。事務所前の道は、ひたすら上り坂。終わりなく上り坂（つまり山）です。標高は1150ｍ（事務所前）から1275ｍまで上ります。総上昇量125ｍ！！約3kmをひたすら上り、その後下ります。いつもはこの上り坂を走っていますが、前日も長距離を走ったので、この日は心拍数をセーブするために上り坂を早歩きで上り、その後下りを走りました。 <h2>子どもたちが参加！かわいい！！</h2>下りを走っていたとき、時間的に子どもたちの下校時間と重なり、たくさんの子どもたちが帰宅していました。その中を3人で走っていると、なんとたくさんの子どもたちが一緒に走ってついてきました！！<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/a2db9b15-73e9-4708-86bd-17966e804505.jpg">わ～～～～～！！！ <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/cedea23b-816f-4a09-94ed-0402602b4dd8.jpg">一人遅れて走る女の子。おくれちゃっても一歩一歩がんばって走ってる！かわいい！！がんば！！けなげに走る姿を見て、私も励まされます。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/0c6aa648-3bbb-40bf-8bd8-ecee7b9a775c.jpg"> ちょうど学期末テストも近く、みんな超重たいリュックを背負っていながらも、楽しそうに走っていました。笑顔キラキラ✨ <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e67dfbef-2bff-488d-b6d3-97bd888359a7.jpg">オフィス到着！いえーい！ 子どもたちの笑顔を見ると、すっごく元気がでて楽しく走ることができます♪ 実はこうした子どもたちの中には、HIV/AIDSの影響を受ける家庭や、貧困の家庭で生活している子もたくさんいて、中学や高校に通えるかどうかは保障されていません。チャリティでいただくご支援は、こうした子どもたちが継続して学校に通えるようになるための支援に当てられます。 子どもたちの未来を守るためにも、チャリティラン精一杯走り切りたいと思います！どうか少しでもご支援・ご協力よろしくおねがいします！

マラソン日記②　子どもたちと一緒にラン！

<h2>ケニアでも走ってます！！</h2>こんにちは！PLASのかずです。10月からケニア駐在となりましたが、ケニアで絶賛トレーニングしています！！今日はケニアでどんなふうにトレーニングしているかお届けしたいと思います。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/73eea629-df74-4836-8ae4-328917b7fa72.jpg"> <h2>ビクトリア湖沿いをひたすら走る</h2>今私が滞在しているのは、ケニアの西にあるビクトリア湖が目の前にある地域です。走っているときも、すぐ隣にはまるで海のように広いビクトリア湖が広がっています。そして反対には緑と山が広がっていて、大自然を感じることができてとても気持ちがいいです。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/ce287ee9-c74e-42aa-9bbe-98d059c1703a.jpg"> <h2>たくさんの声援を受けて</h2> この地域は朝晩が涼しく、昼は日差しが強いので、だいたい夕方の暗くなる前に走っています。アジア人が普通に歩いているだけでも珍しがられるのに、走ってるとなると相当目立ちます。笑 道行くひとやバイクに乗っている人から、「Hello！How are you？」とたくさん声をかけられます。ちょっと恥ずかしいですが、とにかく足を前に進めています笑 そして子どもたちは、どこにいるかわからないくらい遠くから私を見つけて、「ムズング！！（肌が白い外国人のこと）」「How are you？バーイ！」と手を振ってくれます。ときにはいっしょに走ってくれる子どももいます。かわいい。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/5db3369d-37f5-40fa-99b5-800f34960d8a.jpg"> そんなふうに、すでに大阪マラソンの声援を受けているかのように、日々走っています！ チャリティーランナーは、みなさんからご寄付が目標額に達して初めて参加することができます。アフリカの子どもたちのために、フルマラソンを走り切れるようにがんばりますので、少しでもご支援いただけるととてもうれしいです。 チャリティーランナーとしての挑戦を応援よろしくお願いします！！

人生で初めてのフルマラソン完走に挑戦！チャリティーランナーとしてアフリカの子どもを支援します！

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