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「お金も出すし口も出す」方求む! ともに島の未来をつくってくれるマンスリーサポーターを100人募集します!

寄附先

一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団

一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団

支援者数

166人

支援総額

210,893円

支援者数

166人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

サポーターインタビュー(前編)「子どもたちが人間力を養い、磨き続けられる場所。隠岐島前高校の魅力とは?」

2022/4/9 16:23

本日は、今回のキャンペーンでマンスリーサポーターとなっていただいた島前高校生の保護者である表さんに、お子さんが隠岐島前高校に入学を決めたきっかけや、高校に通い始めたお子さんの様子についてお話をうかがいました!


Q. まずは表さんのことを教えてもらえませんか?

A. 表雅子(おもてまさこ)と申します。島前高校2年生になる息子がおります。18年前に結婚をしてから夫の母国であるブータンに拠点をおいていましたが、息子が隠岐島前高校に入学するタイミングで、夫をブータンに残し、小学校5年生の次男を連れて一時的に日本に戻ってきました。


Q. 島前高校のことはどのように知ったのでしょうか?

A. 海士町を知る前から島前高校のことは知っていました。一番最初に知ったのは確か塾で使っている「ほぼ日手帳」がきっかけでした!その他にも島前高校はメディアに取り上げられることも多く、普段から情報が目に留まる機会が多かった印象です。


Q. 島前高校に入学を決めたきっかけやポイントは何でしょうか?

A. そうですね、もともと息子にはどこかのタイミングで日本で学ばせたい想いはあって、大学からかなと考えていました。ただ、息子は日本語でのコミュニケーションは取れますが、読み書きがほとんどできない状態ではあったので、そこがハードルにならない環境、彼の良さが活かせる環境が重要だと思っていました。もっと言えば、ただ日本という環境に身をおくのではなく、人間力を養い、磨き続けられる場所が必要であると感じていました。

そんな中で、島前高校のカリキュラムの一つである『グローバル探究』でブータンに来ていた島前高校の生徒たちと接触する機会があったのですが、その子がとても活き活きしていたのが本当に印象的で!

何事にも物怖じせず挑戦していく姿勢に感銘を受けて、息子たちにもこういう場で学ばせたいと感じました。

また、日本に一時帰国した時に、息子を連れて海士町に遊びに行ったことがありました。その際に島前高校の生徒さんが寮を案内してくれたのですが、外部の人に対するコミュニケーション能力の高さに息子も大変魅力を感じたようで、そのまま入学を決めました!さまざまな接点やタイミングが重なった結果だったと思います。


Q. 島前高校に入学して、息子さんの様子はいかがでしょうか?

A. とても楽しそうですよ!勉強面では苦戦することもまだ多そうですが、それは想定内です!それよりも、そういった困難を乗り越える力をつけて欲しかった。「困ったときにはヒトの力を借りて、なんとかしてみなさい」と息子には伝え、鼓舞しています。

島前高校に加えて、学習センターでも学習面のサポートをしてくれますし、何より生徒同士での教え合いも頻繁で、生徒たち自身が能動的にアプローチすることが重要視されている環境だなと感じています。だからこそ、私自身も思いっきり息子を送り出していけるなと!

また、勉強面だけでなく、息子は寮での生活や先輩方とのコミュニケーションが楽しくて仕方ないみたいです。弱音の一つや二つ連絡してくるものかなと思っていましたが、一度も「辛い」という言葉が出てこないので、息子らしく過ごせているのかなと想像しています。

学校という特定の場所だけでなく、自分と異なる人たちと共同生活ができ、地域の人たちとも気軽に接触できる環境も、彼を形成しているのかもしれないと大変魅力に感じています。


<<息子さんからもコメントをいただきました!>>

▶島前高校で1年間を過ごしてみての感想は? 
→いろいろなところから来た人たちの多様な考え方に触れて、自分が成長しているのを実感しています!


▶これから高校や学習センターでどう過ごしていきたい?
→あまり良い答えが浮かびませんが、塾に行きたい時間だけ行けるような状態を目指して、学校や学習センターと信頼関係を築いていけたらなと思っています。


明日は、表さんへのインタビュー後編を発信いたします!
島前高校に魅力を感じてくださっている表さんが、今回マンスリーサポーターとなってくださった理由などお聞きしていますので、ぜひチェックしてみてください!

引き続き残り7日間、サポーターを募集していますので、ぜひよろしくお願いいたします。


「お金も出すし口も出す!」サポーター募集が始まってから6週間が経ちます。今回は、これまでにお寄せいただいた島前高校生の保護者さま、そして当財団の活動における関係者さま、5名の方からの応援メッセージをまとめました。

島前高校そしてこの島前に、お一人おひとりの思い出や想いがあるのだなぁとメッセージを読んで実感しています。
そこで、いただいたメッセージの一部抜粋をつけておりますので、ぜひどんな感じか目を通していただきたいと思っています。もしまだ読んでいないメッセージがありましたら、各タイトルのリンクからお読みください!


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吉田雄一郎さん、今年の春に卒業した島外生卒業生保護者さん

▶ メディアに多数取り上げられる海士町の島前高校は、果たして誰もが満足する完璧な学校だったでしょうか。少なくとも私の答えは、いいえ、でした。いろいろな意味において島前高校よりも欠点の少ない学校は日本全国に多数あるのだと思います。ただ、島前高校以上に変化に対応する力がある学校が存在するのだろうか、と考えるとこの完璧ではない学校は未完であることをチャンスにし、日々様々な変化をしていくことが出来る稀有な存在であることに気づかされました。


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錦織良成さん、島前高校在校生保護者さん

▶ EXILE TAKAHIRO主演の映画「僕に会いたかった」は島前高校の島留学をモチーフに撮りました。今までは外から応援していましたが、現在は長男が入学して寮生活をしながら通学していますので、保護者として子供を通じて魅力化プロジェクトの取り組みの素晴らしさを改めて実感しています。


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青山敦士さん、高校生の活動への理解者および協力者

▶ 特にヒトツナギ部との連携を細く長く続けていることで、僕たちにはない視点をもらい続けられています。またEntôオープン後には寮の見学を希望するゲストも多く、寮生のガイドにもたくさんのゲストが感動されていました。


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田川 慶一郎さん、鳥取と隠岐の交流を深める仕掛け人

▶ 特に島の素敵な景色や歴史、文化や環境どれも好きですが、一番大事にしていることは、これまで島に関わった方達との出会いの中で起きた出来事や思い出、感動です。


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藤代 圭一さん、隠岐國学習センターの夢ゼミ協力者

▶ いまを生きている高校生たちがつくる問いは僕たち大人には生み出せない、みずみずしく素晴らしいものばかりで、周囲の大人たちをおおいに唸らせました。



本当にいろんな方の支えや想いがあって当財団の活動も成り立っているのだなぁと改めて感謝の気持ちがいっぱいになります。
ぜひともこのご縁を続けていきたい。
なにか続けていけるような仕組みをつくりたい。
そういう気持ちで始めた、今回のマンスリーサポーターの募集です。
4月15日までの残りの期間、ぜひ最後まで募集を募りたいと思いますので、ぜひご検討いただけると嬉しいです。

多くの方々と一緒に意志ある未来をつくっていけること、楽しみにしております!


2/28にスタートしたマンスリーサポーター様の募集キャンペーンですが、おかげさまで今日時点で54名の方にサポーターになっていただき、達成率50%を越えることができました!
これまでにご支援、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます!

現在、サポーターとなっていただいた方には、当財団の元スタッフ・インターンをはじめ、これまでいろいろやり取りをさせていただいたり、お世話になった教育関係の方も多いかなという印象です。
一方でその他にも、島前高校生の保護者さまや島前地域の方々にもご賛同をいただいており、応援のお声をいただいていることから、今回のサポーターのコミュニティがもっと多様性に富むものになりそうだと、大変ワクワクします。

サポーターとなっていただいたみなさまとは、「御礼・特典」としてご紹介している内容以外にも、別の方法で島の未来を描くなど、一緒になって内容や方法を考えていければ嬉しいなと思っておりますので、ぜひご参加ください!
またもちろん、意見や提案を言うより、まずは聞きたい、知りたい、見てみたいというのもOKです!当財団のことを初めて知るという方にも、ぜひ島前高校、海士町、そして島前のファンになってもらいたいと思っていますので、財団の取り組みについてご報告をさせていただく予定です!!

<<サポーターの関わり方(一例として)>>

  • 「魅力化わいがや会議」(年間複数回予定)への参加

    • 見学だけでもOK!

    • テーマや所属別の交流会など(保護者対象の会など)

  • 隠岐國学習センターのイベントへのオンライン参加

  • 島前高校生のお話、相談など対話相手

  • 財団の困りごと、手伝っていただきたい事項へのご協力

    (アンケートへの回答、ご提案やご紹介いただくなど)

まだサポーターへの申込みをご検討中の方もいらっしゃるかと思いますので、よろしければ3月12日(土)に実施したプレ企画「魅力化わいがや会議」の活動報告記事もご参考ください!

■【活動報告】プレ企画「魅力化わいがや会議」を開催しました!

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目標の100名まであと46名、達成まで引き続き尽力するとともに、多くの方にサポーターとなっていただけることを楽しみにしております!


当財団から新事業、「大人の島留学」をはじめとする人材還流事業に関するプレスリリースが本日配信されました!

[掲載内容はこちら(一部抜粋)↓]


一般財団法人島前ふるさと魅力化財団(島根県隠岐島前)は、4月15日(金)に隠岐島前3町村(西ノ島町、海士町、知夫村)と「隠岐島前地域への若者の還流づくりと人材育成に関する連携協定」を締結します。

本協定は、大人の島留学を核とした新しい人の流れづくりに取り組むと共に、若者がチャレンジしたくなるような魅力ある仕事・暮らしづくりを目指した官民連携型の取り組みなど、次世代還流人材の創出・育成を目指すことを目的とします。
また、連携協定締結式終了後には、4月3日より大人の島留学制度を活用し、隠岐島前地域に来島している大人の島留学生60名(社会人・学生含む全国各地の若者たち)を対象とした、「令和4年度大人の島留学歓迎式」も開催予定です。

「隠岐島前地域への若者の還流づくりと人材育成に関する連携協定」具体的取り組み予定

  1. 全国各地の若手社会人・学生等を対象とした大人の島留学事業の運営に関する事項

  2. 隠岐島前高校卒業生を対象としたUターン促進事業に関する事項

  3. 隠岐島前地域への若者の還流づくりと人財育成に関する事項

  4. その他連携・協力に寄与する事項の推進

◆大人の島留学について

<1年間の就労型お試し移住制度「大人の島留学」>
全国各地の社会人・学生問わず20代の若者を対象とした、離島での1年間の就労型お試し移住制度です。1年間、島の一員として島での仕事と暮らしに挑戦していただけます。

<島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ制度「島体験」>
全国各地の学生を対象とした、滞在型3ヶ月インターンシップ制度です。週4日間はインターン生として活動し、週1日は研修の場が設けられるため、実践(挑戦)と研修を通した濃密な3ヶ月を過ごしていただけます。
大人の島留学・島体験について詳しくは

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※正式なリリースリンク先は、

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です。

また大人の島留学に関する動画もお勧めです。ぜひぜひご覧ください!

若者も還ってくるこの島の未来、一緒に創ってくれるサポーターを引き続き募集しています!

ぜひ一緒に創っていきましょう!!


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一般財団法人

島前ふるさと魅力化財団

〒468-40404

島根県隠岐郡海士町福井1339番地隠岐國学習センター

08514-2-0310

http://miryokuka.dozen.ed.jp/

代表:大江 和彦

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