暮らしの中であたりまえに自分を表現できる!LGBTQ+フレンドリーシェアハウスを立ち上げる!

寄附先

NPO法人 QWRC(Queer & Women's Resource Center)

QWRC

支援総額

1,023,995円

支援総額

1,023,995円

支援者数

122人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

LGBTQ+が安心して暮らせる住まいの選択肢が増えることは、どんなに安心感が増えることになるでしょう。 応援メッセージ  LGBTハウジングファーストを考える会・東京

2022/2/25 10:00

私たち「LGBTハウジングファーストを考える会・東京」は、「住まいをなくされた方には、まず安心できる住まいを確保できるようにしていこう。」「安心できる住まいを得ることは人権である」というハウジングファーストの理念に基づいて、東京都中野区で、貧困をはじめとする理由で住まいをなくしたLGBT当事者にシェルターを提供しています。
LGBT当事者の場合、ホームレスになって行政の窓口で相談をしても、パートナーの存在や困窮に陥った経緯などを隠して相談をするので、本当に必要な支援にたどりつけないということがあります。
また、LGBT当事者であることが一つの原因で家族と疎遠になっている場合、窓口で担当者から「家族に確認します」とか「家族に話します」などと言われてしまうと、抵抗感を抱いて相談をやめてしまうとこともあります。
そして、支援につながって既存のシェルターや自立支援施設などに入ることができたとしても、日本では多くの施設が対象者を性別で分けているため、たとえば「性別は男性だけど性自認は女性」の人が、男性専用の施設に入居して生活になじめなかったり、周囲からいじめを受けたりということも起こります。

「安心して住めること」は誰もが持つ権利ですが、LGBT当事者は非常に困窮した状況に陥っても「助けて」と言えず、ドロップアウトしやすいという現実があるのです。
この度、「LGBTQ+フレンドリーシェアハウス」が開設されることを心強く思っています。LGBTQ+が安心して暮らせる住まいの選択肢が増えることは、どんなに安心感が増えることになるでしょう。
「ありのままの自分でいいのだ」と自己を肯定していける居場所があることで、人は、新たな門出、新しい一歩を踏み出すことができると思っています。
これは、入居される方にとっては、もちろんのこと、入居されなくても、「めぞんQ」という場があることを知ることでも、みんなを力づける「心の拠り所」になります。

私たちは、「LGBTQ+フレンドリーシェアハウス めぞんQ」の実現を応援しています!

LGBTハウジングファーストを考える会・東京

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これはタイトル写真に写っている物を組み立てようとしていますよ。

これはキッチンに行く物です。

中身

はて?

椅子です!

キッチンに行くとこのように!

リビングはというと…

かっこいいラグ

こたつは住人全員が入れるジャンボサイズ

最初のはテレビ台でした。
テレビもでかいよ。映画とか見たら楽しそう。

キッチンの窓辺には緑もあります。

皆さんから頂いたご寄附で部屋が整っています。応援よろしくお願いします。


色々な自治体でパートナーシップ宣誓制度が取り入れられ、それに伴い自治体内の事業者には、SOGIにまつわる差別を起こさないことが求められるようになっています。LGBTQフレンドリーをうたう不動産屋さんも増えてきました。とはいえまだまだ多難であることが指摘されている「住まい探し」。

住まい探しで、セクシュアリティが原因で困難や居心地の悪さを経験したことがあると答えた比率は、「賃貸住宅探し」で28.7%

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セクシュアリティを理由に不動産屋に行くことは抵抗や不安がある人は48%

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過半数が最も身近な家族や、職場の同僚などに対して打ち明けることができない、「カミングアウトの壁」に直面していることがわかりました。

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「暮らし」の安定には「住まい」の快適さは不可欠なように思います。でも私自身の家探しを振り返ってみると、入居OKが出ることが第一で快適さは第三候補ぐらいになっていた時もありました。
あまり快適ではない家で一人暮らしをしていると、家でほっとする時間が極端に減りました。これはメンタルヘルスにもあまり良くないと思いました。

めぞんQが、家具などを設置して「家」っぽくなっているのを見ると、ここに住む人の「暮らし」がなんとなく想像できるようになってきています。設備やルールなども揃えてきています。
明日はどんな部屋になってきているか一部お見せしますね。

コジ


セクシュアルマイノリティの私にとって、家の外の世界、例えば学校や職場などは、自分を偽らなければならない場面も多く、とても疲れる環境です。
しかし家に帰ってもまた、家族に対して自分を偽らなければならず、心が休まる時がありませんでした。
実家を出て一人暮らしを始め、家がやっと「心休まる場所」になりましたが、一人なのでふと寂しさを感じたり、誰かと話したくなる時は多々あります。
そんな時、QWRCさんの始めるLGBTQ +フレンドリーなシェアハウスに住んでいれば、自分を偽ることなく「自分」のままで、一緒にご飯を食べたり、喋ったりできて気が楽だし、楽しいのではないかなぁと思います。
素敵なシェアハウスになりますように!
応援しています!


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