今後の活動の動きについてお知らせします。
2021/5/12 21:44
皆さん、こんにちは!
水鏡に映るアルプスが美しい
安曇野です。
心洗われる
感動的な夕焼けと出逢いました。
少し時間が経つと
色彩・グラデーションが
移り変わります。
地球は美しい!
素晴らしいこの地球に
生かされている命に
心から感謝の時間でした。
こちらは光城山からの眺めです!
安曇野は本当に素晴らしいところです。
心から安曇野の魅力を感じて
いただけたら嬉しいなぁ・・・
心から思わせていただきました。
活動の流れについて
変化がありましたので
皆様にお知らせを
させていただきたいと思います。
2020年12月よりスタートした
信州こどもホスピス・プロジェクトは
今年1月下旬より
笑顔の花の事業のとして
進めていましたが
5月より発案者の白鳥さんが
別団体を立ち上げ
信州こどもホスピスとして
新たにスタートする運びとなりました。
経験から生まれる強い思いや
希望を胸に・・・
実現していただきたい
心からそう願います。
笑顔の花は
活動をスタートした
当初からの希望と変わらず
長野県立こども病院近くに
充実した家族の滞在施設を
作ることです。
美味しい食事を楽しめる
カフェ・レストラン
就労支援で制作した
プロダクトの販売したり
きょうだいにとって安心の
見守りや遊びの場もあります。
小児医療の現場を支える
家族のサポート
基本姿勢をまっすぐに
これからも歩んで行きます。
助成金の不採択に関しては
経験・勉強不足でありました。
こどもの終末期医療、緩和ケアのこと
在宅医療支援や学習支援の必要性
AYA世代の課題などを
まだまだ学ぶことは沢山あります。
今後も引き続き
小児医療の支援に関する
シンポジウムや家族の会、勉強会
などを重ね・・・
終末期を過ごされる家族にとって
在宅支援、学習支援、きょうだい支援
どんなケアとサポートが必要か・・・
学び深めてまいります。
安曇野市への議会参加の動きも
いよいよスタートしてきました。
小児医療の支援の充実と発展において
制度改革の仕組みづくりに
関われるチャンスに
心ワクワクしてます。
自分を信じて、信念を持って
笑顔の力を信じて前進します。
これからも笑顔の花の活動の応援
宜しくお願い申し上げます。
病児家族を地域でサポート 母の輪ひろがる
2020/12/19 12:27
マスク作り 母の輪広がる
笑顔の花 こども病院 患者家族支援
安曇野市豊科の県立こども病院に入院する子供と家族を支援する一般社団法人 笑顔の花(茅房栄美代表理事)がマスク作りに取り組んでいる。
子どもに付きっ切りで思うように働けない母親の就労支援の一環でマスクの売上が製作した母親の収入になる仕組みだ。
新型コロナウィルスの感染拡大でマスクの需要が高まったことで作り手の輪も広がり、看病や育児に追われる母親たちの気分転換にもつながっている。
笑顔の花は「病児ママ就労支援プロジェクト」として平成30年(2018年)からマスク制作に取り組んでいる。
新型コロナの影響でマスクの注文が殺到し、今年3月には作り手を増やそうとマスク作りの講座を開催した。
当初はプリーツ型のみだったが、購入者の要望に応えて立体型も作り始め、母親たちの案で最近はワンポイントの刺しゅうを入れるようになった。
刺しゅう入りマスクは税別1200円で縫った人に400円、刺しゅうをした人に400円が入り、残りは笑顔の花の活動資金となる。
笑顔の花が運営する患者家族滞在施設「マザーハウス」(豊科)で説明会がこのほど開かれ、参加者の一人藤原あずみさん(39)=穂高=刺しゅうの仕方や道具について説明した。
藤原さんは「マスクの色や刺しゅうのデザインを考えている時間が幸せ」とやりがいを語り
初めて参加した藤本真希子さん(44)=松川村=は「切迫早産で寝たきりだった時は不安だったので、刺しゅうがあれば気が紛れたかも。
寝ながらでもできる気楽さがいい」と目を輝かせていた。
茅房代表理事は「刺しゅうならミシンがなくても、車内でもできる。
お母さんがたちができることを生かし、自分に合わせた働き方をできるようになれば」と願っている。
活動参加やマスクについての問い合わせは
笑顔の花(080-4122-0817)へ
(安曇野 市民タイムス 北條彩乃)
小児医療を支える 信州大学医学部進学教室でお話をさせていただきました。
2020/11/25 22:21
講演テーマ:小児医療を支える
信州大学医学部地域医療推進学教室
医大を目指す学生さん向けに
活動のお話しをさせていただきました。
信州大学医学部附属病院小児科 盛田大介さん
とご一緒に講演を実現することができました。
感謝申し上げます。
娘の心臓の話をはじめ・・・
産前産後から始まった往復200kmの通院
長期入院付添、きょうだい支援の必要性
在宅看護、医療的ケア児の家族支援
災害時の病児、母子支援
地域とコミュニケーション
助け合いの輪 他
実体験を含め・・・
小児医療における
病気と共に生きる子どもと家族の
お話しをさせていただきました。
素晴らしい機会をいただきました
中澤先生に心から感謝申し上げます。
はじめに講演されました盛田大介さんは
中学生の時に白血病が発症し
長野県立こども病院で治療
数年に及ぶ治療で完治されました。
ご自身の経験を元に医師を目指し現在は
信大医学部の小児科医師として
ご活躍されてます。
実体験に基づいたお話は
全て心に響き渡りました。
治療を通じて医療の話と共に
生きる力や幸せの在り方など
心の価値観を変える
きっかけを与えて頂きました。
ありがとうございます。
盛田さんとの共通項では
小児医療をはじめ
家族支援やグリーフ・ケアの話題で
共感共鳴させていただきました。
小児がんサバイバーの
テーマの繋がりもあり
またご縁いただける機会を
楽しみしております。
盛田さんとの出逢いに
心から感謝申し上げます。
今回の講演より
同テーマで医学生の講演への
ご縁を頂くことができました。
医師・看護師など医療の世界を目指す
学生の皆さんや教育という
分野での講演会の実現は
長年あたためていた大きな夢でした。
今回実現をすることができました。
本当にありがとうございます。
私達の経験したことが
未来を生きる子ども達や
家族みんなの幸せや
生きる力、希望に
繋がりますように
全力で尽力させて
いただきたいと思います。
深謝・合掌
安曇野豊科高山寺マザーハウス・イベントが開催されました。
2020/10/24 21:51
マザーハウスから徒歩5分にある
安曇野豊科高山寺の住職様、奥様
檀家様のご協力により
マザーハウス・初イベントが行われました。
笑顔の花の活動を支えていただく仲間のママ
家族の皆様をはじめ高山寺関係者の皆様との
こじんまりとしたイベントの試み
の予定でしたが、仲間の皆様が口伝えで
たくさんの参加者様が訪れました。
ありがとうございました!
今回のイベントの目的は
こども病院のある同じ
豊科地区での開催により
小児医療を支える笑顔の花の活動を
地元の皆様に知っていただきたく
高山寺様のご協力により実現できました。
感謝申し上げます。
御住職様、奥様のまさみさん
本当にありがとうございました。
素晴らしい空間をシェアいただき
環境設備、掃除、片付けなど檀家様の
御尽力にも心から感謝申し上げます。
小児医療の現場では
子どもの命を見守り救うために
医療従事者、家族が三位一体となって
治療を進めていきます。
病院は医療に徹するところ
家族やきょうだいへの配慮まで
手を届くことは困難です。
支える家族をサポートしたく
笑顔の花の活動がありますが
病院との特定の繋がりを持つことは難しく
今最も助けが必要もされる家族に
情報を伝えることができなくて
歯がゆい状態が続いています。
院内からの発信のハードルが高い・・・
それを理解しながら
外側から何とか手を差し伸べることは
できないだろうか?
こども病院のある地元の皆様に
支援の必要性や実態を知っていただく
どんなにインターが普及し
全国に情報がシェアされても
本当に必要な家族にマザーハウスの情報が
知られなければ、意味はありません。
活動の原点に立って
リアルの繋がりの大切さを
実感させていただいております。
イベントでは阿南自動車様より
お菓子ダンボール5箱の御寄付を
横浜フードバンク様より
数え切れないほどの非常食・ライスを
インドにある、サンジーヴァニ・こども病院の関係者の皆様も出展にご協力いただきました。
ありがとうございます。
託児サポート・スタッフさん
ハンドメイドやビューティー
アロマ・セラピー、ボディケアー
ワークショップ・コーナー
パンやスィーツの出店
才能あふれる、仲間のママの皆様
ありがとうございます。
次回はイベントは・・・
来春にいよいよチャリティーコンサートを
予定しております。
昼は子どもファミリー向け
夜は場所を移動し
ディナーをいただきながらの
大人なライブを企画しております。
地域の皆様との繋がりを大切にし
病気と共に生きる子どもと家族への
笑顔のサポートが広がって行きますように
こらからも一歩一歩、前進します。
いつも応援いただきありがとうございます。
感謝申し上げます。
合掌