福島県楢葉町でキャッチボールクラシック 福島県大会・国際交流に参加しました
2026/9/17 15:36
2026年9月14日
9月13日、福島県楢葉町において、福島ベースボールプロジェクトが主催する「キャッチボールクラシック福島県大会」およびオンラインによる国際交流が開催され、当団から小林、藤森、鈴木が参加するとともに、Nine Forceのメンバーとも連携して交流に参加しました。
「キャッチボールクラシック」は、東日本大震災の後、福島県の中学野球界と日本プロ野球選手会がともにつくり上げた取り組みで、復興への歩みの中で生まれた活動は、現在では国内各地に広がるとともに、野球を通じた海外との国際交流にもつながっています。当団も2021年から福島ベースボールプロジェクトの皆様と連携し、ネパールとの交流を積み重ねてきました。
福島とネパールは、2011年の東日本大震災、2015年のネパール大地震という大きな災害をそれぞれ経験してきました。また、ネパールの国花と福島県の県花がともにシャクナゲであることも一つの縁となり、2023年には、野球を通じた福島とネパールの交流をさらに深めていくことを確認する「シャクナゲ宣言」を行いました。以来、キャッチボールクラシックをはじめとしたスポーツ交流を通じ、両地域のつながりを育んでいます。
当日は、ポニーリーグNARAHA STADIUMで野球教室やキャッチボールクラシック福島県大会が行われ、午後には福島と海外の子どもたちをオンラインでつないだ国際交流を実施しました。ネパールからも子どもたちが参加し、離れた場所にいながら同じ競技に取り組み、お互いの様子を画面越しに見ながら交流する機会となりました。
今年の交流は、ネパールで大規模な洪水・土石流が発生した直後の開催でもありました。東日本大震災から復興への歩みを続けてきた福島と、現在、大きな災害に直面しているネパールでは置かれている状況や災害の背景は異なりますが、スポーツを通じて人と人がつながり、互いの地域に思いを寄せることの大切さを、あらためて感じる機会となりました。
当団が毎年福島を訪れているのも、単に大会へ参加するためだけではありません。福島の皆様と直接顔を合わせ、同じ場所に立ち、復興の歩みの中で生まれてきた取り組みや思いに触れながら、それをネパールとの交流へとつないでいくことを大切にしており、こうした一つひとつの積み重ねが、現在の福島とネパールの継続的な交流につながっています。
長年にわたり、ともに交流を積み重ねてくださっている福島ベースボールプロジェクトの皆様をはじめ、大会運営や国際交流にご尽力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
福島で積み重ねてきたこのつながりを、次はネパールの現地へ
当団では12月にネパールでスポーツ交流事業を実施する予定であり、今回の交流もその取り組みへとつなげながら、準備を進めてまいります。
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