【新型コロナウイルス感染症対策により主要事業の中止を決断。皆さんと共に乗り越えたいです!】

寄附先

NPO法人 SET

三井俊介

支援総額

5,010,000円

支援総額

5,010,000円

支援者数

632人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

⑥【主要事業中断後、2月29日の動き⒉】

2020/3/12 20:41

①   【SETが主要事業を中止する判断に至った経緯について】

Loading...

②   【主要事業中断後、2月26日〜27日早朝までの現地での動き】
Loading...

③   【主要事業中断後、2月27日の動き】
Loading...

④   【主要事業中断後、2月28日の動き】
Loading...

⑤   【主要事業中断後、2月29日の動き⒈】
Loading...


皆様のお陰で見えて来た「寄付ではない」形で、挑戦を続けること。
それは、SETが築いてきた組織基盤である交流事業以外に
2つの取り組みを新しく始めることです。

一つは賛助会員制度。
今までつながりを持ってくださった、
SETを応援してくださる皆様との関わりの形を明確にし、
地方と都会をつなぐコミュニティづくり。

二つは企業連携による新規事業創出。
9年間のノウハウ提供、オンラインイベントの開催や、
企業様の切り出し仕事による、外から人を呼ばない仕事づくり。

3.11をきっかけに立ち上がった私たちは、
都会の若者を地方に呼び込み、
町と、町の人と「つながり」をつくることで
新しいものを生み出してきました。

私たちの財産である「つながり」を通して、
地方で活動するSETと他地域に暮らす皆様とで、
共存し安心した暮らしができる、新しい社会のあり方をつくっていきたい。

その強い思いと決意、そして覚悟を胸に、
私たちは進んでいきます!


①   【SETが主要事業を中止する判断に至った経緯について】

Loading...

②   【主要事業中断後、2月26日〜27日早朝までの現地での動き】
Loading...

③   【主要事業中断後、2月27日の動き】
Loading...

④   【主要事業中断後、2月28日の動き】
Loading...


仙台市で東北地方初めての新型コロナウイルス感染者が確認され、
マスクを着ける町の方も増え、アルコール消毒を店内の入り口に設置するお店も増えた。

皆様のお陰様で、第一目標を達成させていただき、
これだけたくさんの方に応援していただけていることに
感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。
しかし、3月末までの倒産危機は免れたものの、4月以降はどうしようか。
交流事業がメインだったSETにとって、万が一同じ状況になった時、
再び倒産の危機に直面してしまう。


新しい事業を創出するため、SETを存続するためにもまだご支援は必要だが、
日本中困っているのは一緒、このまま自分たちだけ寄付という形で助けを求めていいのか、、、そう、再び葛藤していた。

そんな時に、皆様から届いた応援の声。
「一緒に乗り越えよう」
「困った時はお互い様だよ」
「ささやかですがお手伝いさせてください」

そして多くの皆様に相談させてもらう中で、
「いち早く声をあげたSETが日本のためにできることは何か?」
「SETの活動の原点は何か?」を問いとしていただきました。

日本中が苦しんでいる今、
SETを立て直すことは私たちが助かるだけではない。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けている他の事業者の方達の
日本のためにもなれるのではないか?

そして私たちには今まで9年間で培ってきた皆様との
“つながり”
があるということに気づかされました。
そしてそれが財産であると


その想いで、皆様との「つながり」を生かして、
新型コロナウイルス感染症により浮き彫りになった
社会課題を解決に向かっていけるように。

「寄付ではない」形で、
SETは挑戦を続ける選択をしました。


【2020年3月11日】

2020/3/11 15:21

 本日で、東日本大震災が発生してから丸9年が経過しました。
 
当法人は、皆様からの支えのおかげで確実に一歩ずつあゆみを進めることができており、現在は学生・社会人含め259名で活動をしております。
移住して活動するメンバーが16名。来年度は更に10名ほど増える予定です。

そして今般の新型コロナウイルス感染症対策により、主要事業を中止、
1000万円近くの損失を受け、非常に苦しい状況におります。
それでも、一生懸命歩んできたこの9年間、
歩みをしっかりみていただいていたのだなと感じる日々です。

先程、移住メンバーと一緒に、広田町ある
慈恩寺に行かせていただき、町の方々と共に、
手を合わせてきました。

この9年間、たくさんの感情が動き、多くの人の人生に触れ、
自分たちの人生を生きてきたと思いました。
 
悔し涙を何度流したことか。
悲しくてもどかしくて、何もできない自分たちを何度責めたことか。
 
でもそれ同様に、嬉しくて何度泣いたことか。
生きていることの喜びをこの町で、何度感じたことか。

そして、
そう思う人をたくさん、
この町のお陰で、町の方々のお陰で増やしてこれました。
 
どんなことがあっても、私たちは歩みを止めるわけにはいきません。
今回のことをきっかけに更に強く、この町から、
「日本全体の未来に対して、『Good』な『Change』を起こしていくんだ。」
と。
今は強く、覚悟をしております。
今回を乗り越え、SETはより強く、そして優しく進化をします。
日本の課題に対してよりアプローチをかけていく組織への進化をしていきます。
 
これまで出会ってくださった皆様と一緒に、進んでいきたいです。
どうぞこれからも引き続きよろしくお願いします。
 
特定非営利活動法人SET
理事長
三井俊介


春の活動を中止したもう一つ「高田と僕らの未来開拓プロジェクト」は
気仙管内の中高生向けに活動するSETの教育事業です。
この度、新型コロナウイルス感染症の対策として、
3月15日開催予定「町の出発式」をオンライン開催に変更いたしました。
「町の出発式」は今年3年目。

”高田と僕らの未来開拓プロジェクト”(以下、たかぷろ)に参加してくれている高校3年生が、この春、就職や進学で夢を抱いて町の外へ出ていく、そんな彼らの新たな門出を地域の大人みんなで応援し送り出す、町の卒業式とも言えるイベントです。

昨年の「町の出発式」には、地域の大人100名ほどが参加してくださり、
小さい頃から孫のように可愛がっていた高校生の成長した立派な姿をみて、
涙する方々が多くいて、今年も楽しみにしてくださっている方がたくさんいました。
4月からは、それぞれの場所でそれぞれの夢に向かって頑張る。
だからこそ、最後に、みんなで最高のイベントを創りたい!
と意気込んでいたところでの新型コロナウイルスでした。

オフラインでは叶わないけど、オンラインでもできることはある。
今だからこそ、私たちだからこそ、最大限挑戦してみよう!
こんな時だからこそ、あったかい愛の涙と想いで溢れさせるぞー!

これが、中高大学生たかぷろチームの今です。
オンライン「町の出発式」は今週末、3月15日(日)17時から当日に向けて、Faacebookにて、
出発式の準備の様子や中高生の活動について、毎日発信していきます!
興味のある方はぜひフォローをお願いします。

Loading...


567891011

NPO法人

SET

〒029-2208

岩手県陸前高田市広田町山田52-6

https://set-hirota.com/
Syncableについて
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約 (一般の方 / 掲載団体)
  • 特定商取引法に基づく表記

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved