認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン
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寄附先
認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン
こんにちは、新石正治です。
ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)というNGOで事務局長をしております。
「Run for Myanmar」というスローガンをかかげて、大阪マラソンを走るのも今回で4度目! 毎年恒例になってまいりました。
本クラファンページの企画として、この一年のミャンマーとベトナムの活動について、ふりかえる文章を書いていきたいと思っています。
応援してくれたら、とってもうれしいです!! よろしくお願いします!!
以下は今日の思いをしたためたものです。
今年もおわります。
いまのわたしの気持ちを一言でいうと「わたし、まだ生きてる、なぜ?」です。
このセリフはわたしの好きなアニメのものですが、なんだかブッソウな言葉です。あまり人前では言わないほうがいいでしょう。友人の前ではよく言っておりますが。
おかげさまで、そんなセリフが吐けるくらい、今年も健康に過ごすことができて、よかったなぁとしみじみ思います。だからこそ、大阪マラソンを走って命を燃やさねばいけません。どういうことか。
それにしても、ミャンマーがこんなにも大変なことになっているのに、まだ仕事が続けられていることを不思議に感じることがあります。
みなさまの応援、仲間たちの努力、これまで積み上げてきた信頼と人間関係など、そういったものが私たちを支えています。有り難いです。しかし、それら全てをひっくるめた上で、何か大きな偶然が作用しているようにしか思えません。ちょっとしたことで全然ちがう結果になっていたのではないか。
そんな心許ない驚異の感覚。あるいはそれが文字通りの意味で「在り難い」=「存在していること自体が稀なこと」ということなのかもしれません。とにかく、そんな気持ちが冒頭のセリフで表現したかったことです。
「来年はいよいよダメだ!」と思いつつ、気づけばまた今年も年末がやってきて、「いや来年こそダメだ!」と思っている。――ここ5年くらい、そんなことをくり返している感じです。
ひとつ、いいかげん理解したのは、わたしの未来予測は全くアテにならないということです。
黙って手を動かしつづけること、走りつづけることが、下手な考えより大事なことだと実感する日々です。
そして、ふと思うのです。「また大阪マラソン走ってる、、なぜ?」と。
そもそも「なぜ?」という言葉は、じつは「問い」ではないのでは? と思います。
もっと感嘆符のようなものに近いのではないか。
「あぁ~お腹いっぱい!」の「あぁ~」といっしょではないか。
そこまで思い至ったとき、わたしにとって大阪マラソンは「まだ生きてる、なぜ?」の瞬間を迎えるための儀式のようなものと分かりました。
いいかえると「あぁ~生きてる!」を感じるために、わたしは走るのです。
このような文章を最後まで読んでくださった皆さまに、感謝と愛を込めて、この言葉を贈ります。
まだ読んでる、、なぜ?
追記)
今ひとつ、チカラが出ないので「縛り」をつくることにしました。
5時間切らなければ○○します。詳しくはコチラをご覧ください。→ コチラ
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