マラソンを通じて体力とともに情報発信力も鍛える!

寄附先

認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン

新石 正治 ARAISHI Shoji

支援総額

20,789円

/ 70,000円

30%

支援総額

20,789円

支援者数

5人

残り

3日

寄附して支援する

こんにちは、新石正治です。

ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)というNGOで事務局長をしております。

「Run for Myanmar」というスローガンをかかげて、大阪マラソンを走るのも今回で4度目! 毎年恒例になってまいりました。

本クラファンページの企画として、この一年のミャンマーとベトナムの活動について、ふりかえる文章を書いていきたいと思っています。

応援してくれたら、とってもうれしいです!! よろしくお願いします!!

以下は今日の思いをしたためたものです。

ストーリー

意気込み

今年もおわります。

いまのわたしの気持ちを一言でいうと「わたし、まだ生きてる、なぜ?」です。

このセリフはわたしの好きなアニメのものですが、なんだかブッソウな言葉です。あまり人前では言わないほうがいいでしょう。友人の前ではよく言っておりますが。

おかげさまで、そんなセリフが吐けるくらい、今年も健康に過ごすことができて、よかったなぁとしみじみ思います。だからこそ、大阪マラソンを走って命を燃やさねばいけません。どういうことか。

それにしても、ミャンマーがこんなにも大変なことになっているのに、まだ仕事が続けられていることを不思議に感じることがあります。

みなさまの応援、仲間たちの努力、これまで積み上げてきた信頼と人間関係など、そういったものが私たちを支えています。有り難いです。しかし、それら全てをひっくるめた上で、何か大きな偶然が作用しているようにしか思えません。ちょっとしたことで全然ちがう結果になっていたのではないか。

そんな心許ない驚異の感覚。あるいはそれが文字通りの意味で「在り難い」=「存在していること自体が稀なこと」ということなのかもしれません。とにかく、そんな気持ちが冒頭のセリフで表現したかったことです。

「来年はいよいよダメだ!」と思いつつ、気づけばまた今年も年末がやってきて、「いや来年こそダメだ!」と思っている。――ここ5年くらい、そんなことをくり返している感じです。

ひとつ、いいかげん理解したのは、わたしの未来予測は全くアテにならないということです。

黙って手を動かしつづけること、走りつづけることが、下手な考えより大事なことだと実感する日々です。

そして、ふと思うのです。「また大阪マラソン走ってる、、なぜ?」と。

そもそも「なぜ?」という言葉は、じつは「問い」ではないのでは? と思います。

もっと感嘆符のようなものに近いのではないか。

「あぁ~お腹いっぱい!」の「あぁ~」といっしょではないか。

そこまで思い至ったとき、わたしにとって大阪マラソンは「まだ生きてる、なぜ?」の瞬間を迎えるための儀式のようなものと分かりました。

いいかえると「あぁ~生きてる!」を感じるために、わたしは走るのです。

このような文章を最後まで読んでくださった皆さまに、感謝と愛を込めて、この言葉を贈ります。


まだ読んでる、、なぜ?



追記)

今ひとつ、チカラが出ないので「縛り」をつくることにしました。

5時間切らなければ○○します。詳しくはコチラをご覧ください。→ コチラ


支援先の団体

認定NPO法人

ブリッジ エーシア ジャパン

〒151-0071

東京都渋谷区本町3-48-21新都心マンション303

03-3372-9777

https://www.baj-npo.org

代表:根本悦子

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