高校生たちと珈琲ハンドドリップ体験をしました

大阪マラソン2026への応援、本当にありがとうございます。

今日は、育て上げネットの大阪ユースセンターでの11月の様子を、少しだけお届けします。

高校生の「やってみたい」を大切に

ある高校生の

「珈琲、こだわってみたいんですよね」という小さなひと言から、この企画は動きはじめました。

そこで今回は、「売らない珈琲屋さん」を担当している職員をゲストに招き、 高校生8人が “初めてのコーヒー豆挽き” と “ハンドドリップ” を体験しました。

初めて触る器具にドキドキしたり、香りをかいで「わぁ」と声をあげたり、とても穏やかで、でもワクワクのつまった時間になりました。

今回使った珈琲豆は、昨年の大阪マラソンでいただいた寄付で購入したものです。

みなさまのご支援が、こうして高校生の「やってみたい」を叶えてくれています。

「ちょっと大人になれた気がします」

「今度、本物の珈琲屋さんに行ってみたい！」

「家でも練習してみようかな」

参加した高校生たちからそんな感想がありました。飲み比べしながら自然と知らない方同士でもお話しできていたのがとても印象的でした。

“安心して挑戦できる場所” でありつづける

高校生にとって、「やってみたい」を言える場所はとても貴重です。

そして、それを「いいね、やってみよう」と一緒に実現してあげられるのは、支えてくださる皆さまのおかげです。

これからも、気軽に足を運べて、そっと背中を押してもらえる場所を守っていけるよう、がんばっていきます。

どうか、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。