NPO法人 RAFIQ

寄附先

NPO法人 RAFIQ

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0人

残り

206日

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※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

RAFIQ(ラフィック)|関西で活動する在日難民支援団体です

RAFIQは、迫害や紛争から逃れて日本にたどり着いた難民の方々に寄りそい、支援を続けている市民団体です。2002年に活動を始め、2023年にNPO法人化しました。団体名の「ラフィック」は、ペルシャ語やアラビア語で「友だち」を意味し、支援する人・される人の垣根を越えて、同じ社会で安心して生きていける未来を目指しています。

私たちはすべての活動を無償の市民ボランティアで行い、

🔹 難民申請中で働けない方への住まいや生活用品の支援

🔹 医療や通訳、法的手続き(申請・同行)のサポート

🔹 差別や迫害を逃れてきた方への安心できる居場所づくり

🔹 市民への情報発信や制度への働きかけ

などを地道に続けています。現在支援している難民の方は約50名。2019年以降に13名が難民認定を受けました。

【寄付控除】無し

ストーリー

団体紹介とあいさつ】

RAFIQ(ラフィック)は、ペルシャ語やアラビア語で「友だち」を意味する言葉です。ロゴに使われている文字は、アラビア語表記の「ラフィク」。その名前のとおり、私たちは支援を必要とする人々に寄り添う「友だち」でありたいと願い、活動しています。

2002年に市民によって立ち上げられ、2023年3月にはNPO法人になりました。関西を拠点に、難民申請中で働くことが認められず、制度の支援も届きにくい方々に対し、以下のようなサポートをすべて無償のボランティアで続けています:

安心して過ごせる住まいの提供

医療や生活用品など暮らしのサポート

通訳や交通費を含む法的手続きの支援

出身国で差別や迫害から逃れてきた方々が、社会から孤立せずに安心して暮らせるよう、日々寄り添う活動を続けています。

難民支援の大切さを伝える取り組みとして、2024年・2025年の大阪マラソンでは、寄付先団体として2年連続で参加しました。

「走る」ことで支援を届けるこのチャリティでは、学生から社会人まで多様な背景のランナーが参加。語学力や企画力を活かした寄付の呼びかけや、イベントとの連動など、たくさんの工夫やつながりが生まれました。

RAFIQの活動も、地域の方々との新しい出会いにつながり、確かな広がりを感じています。

🎯 今回の応募では、これまでの経験をいかし、さらに多様な形で関わりが生まれるよう工夫しながら、共感と協働の輪を大阪から全国へ広げていきたいと考えています。


【取り組む社会課題】


世界中の紛争や人権侵害から逃れている人は年々増え、2024年は日本の人口とほぼ同じ1億2000万人をこえました。(UNHCR統計)

2030年までを目標にしている「SDGs」持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」のキーワードは「誰一人取り残さない」です。この課題に対して、日本から微力ながら取り組んでいるのが当団体です。

難民とは:

https://www.unhcr.org/jp/what-is-refugee#:~:text



【私たちが目指す社会】

日本は1981年に難民条約に加盟しています。私たちは、紛争や迫害から逃れた難民の方々が、日本で安心して生活を始めるための支援を行っています。

皆さまのお力添えがあるからこそ、私たちは希望を届けることができます。

これからも、一人ひとりの尊厳と命が守られる社会を共につくっていきたいと願っています。


【事業内容と実績】




RAFIQ(ラフィック)は、関西で難民の方々を支援する市民団体です。高校生からシニアの方まで、さまざまな世代の市民が、それぞれの得意なことを活かして活動しています。

主な活動内容

法的支援: 難民として認定されるための申請書類づくりや、翻訳・通訳を行っています。

生活支援:緊急用のシェルターを設けて住まいを提供したり、医療や食料、仕事探し、入管への同行など、日々の暮らしを支えています。

市民への情報発信: 勉強会やSNSを通じて、難民の現状や課題をわかりやすく伝えています。

制度への働きかけと地域連携: 社会への提案を行い、地域の団体とのつながりを広げています。関西の他団体からの相談にも応じています。


実績(2024年末時点):

支援中の難民の方:約50名

2019年以降、RAFIQの支援を受けて13名が難民認定を受けました




【これからやりたいこと】

いま、日本に保護を求める人が1万人以上います

世界には、出身国で差別や迫害を受けて、命からがら逃れてきた人たちがいます。

日本でも、2024年には1万2,373人の人が「保護してください」と難民申請をしています。

でも、日本ではまだそのことを知っている人は多くありません。

申請中の人たちは、働くことがむずかしく、生活の支援も受けにくい状況にあります。

RAFIQでは、そうした方が安心して暮らせるように、住まいや生活用品、医療、通訳などの支援を続けています。

それには、皆さんのご協力がどうしても必要です。



【代表のメッセージ】

日本は難民条約に加盟しています。難民の人たちのことを知り、関心を持つことは、日本が今後も平和でいられるためにも、とても大切なことだと思っています。

まずは「知ること」から。そして、共に支える仲間が増えていきますように――

どうか、あたたかなご支援をよろしくお願いいたします。

*難民条約:

https://www.unhcr.org/jp/nanminwuguojizhenobaohu/nanmintiaoyuenitsuite#:~:text


【最後に】

最後まで読んでくださりありがとうございました。

私たちの活動に少しでもご興味を持っていただいた方は、ぜひエントリーの方考えていただけますと心よりうれしく思います。よろしくお願いします。


NPO法人

RAFIQ

〒532-0002

大阪府大阪市淀川区東三国4丁目9-13

0663354440

http://rafiq.jp/

代表:田中惠子

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