公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン おおさか健都ハウス

寄附先

公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン      おおさか健都ハウス

支援総額

204,000円

支援総額

204,000円

支援者数

6人

残り

213日

または

※ ランナーとしてエントリーせずに団体を支援したい場合はこちらをお選び下さい。

大阪マラソン2026チャリティプログラムの 寄付先団体のひとつである「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都」は、連携している国立循環器病研究センターや近隣の病院に入院・通院している子どものご家族をサポートする滞在施設です。

親は入院が長期にわたる子どもの身の回りの世話をするため、子どもが入院している病院の近くに滞在する必要があります。そうした家族に一日1人1000円で滞在でき、快適でプライバシーが確保できる滞在環境を提供するのがこのハウスです。ハウスは多くの企業や個人の支援によって成り立っており、100%寄付と募金で運営されています。

チャリティに賛同してくださった皆様からのご支援は、「ドナルド・マクドナルド・ハウス おおさか健都(おおさか健都ハウス)」への寄付として運営のため大切に使わせていただきます。

また寄付に対しては財団から領収書が発行されますので、確定申告で税金控除の対象となります。

ストーリー

【団体のなりたち】

1974年、それはフィラデルフィアから始まりました。

フィラデルフィアでアメリカンフットボール選手として活躍していたフレッド・ヒルの3歳の愛娘が白血病にかかり、入院することになりました。 娘の入院中、彼がそこで目の当たりにしたものは、狭い病室で子どもの傍らに折り重なるようにして寝ている母親、やむなく病院の自動販売機で食事を済ませる家族の姿でした。 彼もまた入院先の病院が自宅から遠く離れていたため、精神的にも、そして経済的にも苦痛を感じていました。 そこで彼は、病院の近くに家族が少しでも安らげる滞在施設ができないものかと考え、病院の近くにあるマクドナルドの店舗のオーナーや病院の医師、フットボールチームの仲間の協力を得て募金活動が進められました。

そして、彼らの切実な願いを多くの人たちが分かち合い、1974年フィラデルフィア新聞社が提供してくれた家屋を改造し、世界初の『ドナルド・マクドナルド・ハウス』が誕生しました。

2023年6月現在、全世界で約380ヵ所開設されています。また、現在日本国内では「おおさか健都ハウス」を含めて12か所のハウスが稼働しており、2024年は6,496家族がハウスを利用しました。


【取り組む社会課題と私たちが目指す社会】


病気と向き合う子どもたちとそのご家族のために


01. ハウス運営事業

子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設の設置・運営事業

02. ボランティア普及啓発事業

病気の子どもたちとそのご家族を支援するボランティアの普及・啓発活動および、ボランティアの育成事業

03. シェア・ハート・フォー・シック・キッズ事業

入院・通院している子どものQOLを向上させ病気の子どもたちに笑顔を届けることを目的にした事業


【ファミリーストーリー】

ハウスを利用するご家族は、さまざまな思いと希望を持って遠方から、時には海外からいらっしゃいます。

このファミリーストーリーは、私たちに家族が一緒に過ごす大切さと、私たちができることでご家族をサポートする大切さを教えてくれます。

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【事業内容と実績】

ドナルド・マクドナルド・ハウスは現在、国内に12か所あり、日々提携先病院との連携を密に行い運営しています。また、医療従事者とハウスはひとつのチームとして病気の子どもたちとそのご家族を支えています。財団は設立から25周年、おおさか健都ハウスはすいたハウスから数えて20周年を迎えることが出来ました。

私たちは、子どもたちに直接医療を提供することがミッションではありませんが、子どもを看病するご家族に滞在場所ときめ細やかなサポートを提供することを通じて、「家族を中心としたケア(ファミリー・センタード・ケア)」をはじめとする効果的な医療の実現に貢献し、病気の子どもとそのご家族により多くの笑顔をお届けします。

今後も「ファミリー・センタード・ケア」という考え方を大切にして、ドナルド・マクドナルド・ハウスのさらなる発展に努めてまいります。



【チャリティランナーからのメッセージ】

 2025年2月24日、病気と向き合う子供とそのご家族を支援するために、ドナルド・マクドナルド・ハウス支援チャリティランナーとして大阪マラソンに出場しました。私がチャリティランナーとして走ろうと決めたのが、ちょうど2024年7月の今頃でした。 

 2020年に発生したパンデミックで生活が一変、ようやくそれも収まり、普段の生活が戻ってきて2年目でした。パンデミック以後は、趣味のトレランやマラソンの大会、全国各地への旅ランも行かなくなり、月間走行距離も少なくなっていきました。自分自身、何とか以前の様に戻りたいと思っていた時にこのチャリティーの募集があり応募することにしました。普段、ナイトボランティアとしてお世話になっているドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都への寄付ということもありました。 

 さて、ここからが始まりです。チャリティーでみんなの応援を貰い走るんだから、絶対に完走しなければ、以前の様なタイムでなくてもいいからと自分に言い聞かせながら練習再開です。 

 大会まで約6か月間、少しづつ自分の身体と向き合いながら練習しました。日を追うごとに走行距離も心拍も伸びていったのですが、年明けに脚の肉離れの怪我をしてしまいました。大会2週間前にランニングクラブのメンバーと試走したんですが、17キロで完治してなくてリタイヤ。結局、大会前に2回ぐらい練習して本番でした。大会当日は、走れるところは走って、後半は歩きとランで繋いで何とか完走しました。タイムより完走できたことがとても嬉しかったです。

 最後に、チャリテイーで寄付をして、走る。応募するときは、『病気と向き合う子どもとそのご家族を支援するために』と思いましたが、結局走り終えてみれば、自分自身が勇気をもらい、モチベーションが上がり、生活に張りが出て、最後に達成感も貰えて良いこと尽くめでした。なかなか日本には寄付をする文化がありませんが、金額ではないですが、寄付をすることでそれ以上のものが得られることを、今回の大阪マラソンで知ることができました。これからも、寄付や経験という自分自身への投資を続けていきたいと思いました。

【最後に】

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

⼤阪マラソンを通じて公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンを知っていただき、おおさか健都ハウスのサポーターになっていただけたら⼤変嬉しく思います。

チャリティランナーの皆さまとともに⼤会を盛り上げてまいりますので、ぜひエントリー下さいますようどうぞよろしくお願いいたします。



エントリー中のチャリティランナー

公益財団法人

ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン      おおさか健都ハウス

〒566-0002

大阪府摂津市千里丘新町5-30

06-6339-5855

https://www.dmhcj.or.jp/

代表:小泉直人

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