私にとって、日本は二度目の命を与えてくれた国です。数年前、がんと診断されたとき、病院の看護師さんたちが抱きしめてくれました。その抱擁はとても温かく、あの瞬間、私はこの国を一生愛していこうと心に決めました。幸いにも、適切で効果的な治療を受けることができ、私はより良い人生を求めてランニングを始めました。

2024年にはチャリティランナーとして大阪マラソンに参加しました。日本は自然災害が多い国ですが、ここで暮らす外国人である私も平等に扱われ、たくさんの愛情を受けています。そんな日本を心から愛しており、災害で助けを必要としている人々に少しでも支援したいと願っています。

日本が災害に見舞われることなく、平和であり続けますように。そして、能登半島が一日も早く災害から立ち直りますように。日本、頑張れ！能登、頑張れ！