はじめまして、私は喜友名朝己といいます。

沖縄出身で大学まで沖縄で生活をしていましたが、NPO法人み・らいず２への就職を機に大阪にやってきました！

■福祉に関わったきっかけ

私の福祉との出会いは、大学2年の春休みに参加した社会福祉法人へのインターンシップです。

当時の私は教員を目指していたこともあり、たくさんの子どもと接したいと思っていました。そこで、社会福祉法人の放課後等デイサービスでインターンをすることになりました。

インターンでの活動を通して、子どものサポートは学校以外でもできることを知り、教員以外でのサポート方法も考えるようになりました。

実際は、教員コースの単位を落としたことで、私は勉強を教えるのはむいていない、勉強を教えるために教員になりたいわけではないということに気づけました、、。

■子どもたちに多様な支援が必要

私は学童の支援員として勤務している時期がありました。（現在は就労支援員です）

学童の現場に入っていると、なかなか宿題に取り組めなかったり、生活リズムの波、食べるものに偏りがある等と色々と気になることがありました。

気になることを考えていると、本人、家族の頑張りが足りないのではないかと言う声が聞こえてきそうですが、頑張りが足りないとかではなく、保護者は仕事や家事で忙しかったり、子どもは宿題に取り組んでみるものの内容が難しく、質問したいけどすぐに聞くことのできる環境がないのではないかと思うようになりました。

子どもたちと学童で宿題に一緒に取り組んだり、生活リズムの話をしたり、食べたことないものを食べてみたりする中で、少しずつ変化しています。一概に、子ども本人がしていないのではなく、できにくい環境に置かれていることもあることに気づかされました。

そのため、子ども達が居場所に来ている時には、色々なことにチャレンジしていって欲しいと思っています。手作りのおやつ、夕食を一緒につくったり、宿題を一緒に解いたり、季節の行事やキャンプ等の非日常の体験ができる取り組みを継続していきたいと思っています！

■大阪マラソンへの意気込み

私が大阪マラソンに参加することで、たくさんの人に子どもの置かれている状況を知ってもらい、より多くの人と一緒に子どもたちのことを支えていきたいと考えています。

未来の子どもたちのために応援よろしくお願いします！

個人的にも大阪マラソンのタイムを縮めるために練習をすることで、仕事以外で目標をもって取り組めることがあり有難いです！今年はサブフォーを目指しています！