NPO法人 み・らいず2
2,660,359円
寄附先
NPO法人 み・らいず2
今回NPO法人み・らいず2さんの子どもの居場所支援の取組に共感し、
チャリティーランナーとしてフルマラソンに挑戦することを決めました!
もちろん走ってるいい感じの写真はないので、機嫌よく下山しているときの写真です。
□ごあいさつ
はじめまして!NPO法人ブレーンヒューマニティー職員の河本です。
今回、いろいろとお世話になっている団体(NPO法人み・らいず2)さんからお誘いいただき、
チャリティーランナーとしてフルマラソンを走ることになりました。
□走ることを決めたきっかけ
今回の寄付対象は主に、孤食や放課後一人で過ごすことの多い子どもの居場所の支援となります。
わたしの家も共働きで、教育や福祉の現場で働いていた両親は毎日帰りが遅かった記憶があります。
また住んでいた地域は小学校でも全校100人にいかないくらいのこじんまりした町(田舎ではありません!)で、
こども食堂や駄菓子屋のような地域の居場所はもちろん、学童も塾もありませんでした。
今回チャリティーランナーのお誘いをいただいたことをきっかけに、
日が暮れて家に帰ってからのことを思い出そうとしてみたのですが、
ふしぎと、両親が帰ってくるまでの時間、家でなにをして過ごしていたのか、
どう感じていたのかを全く思い出せないことに気づきました。
きっと、物心がついたときから、両親は遅くまで働いていて、家でひとりの時間を過ごしていること、
人生1周目のわたしにとっては誰かと比べることのない、それが「あたりまえ」の日常だったからだと思います。
こどもの放課後の居場所ができることで、きっといちばん喜ぶのは親で、
こどもたちにとっては親に言われて、友だちに誘われていく場所ができた、くらいの認識なんだと思います。
それでも、その子たちにとっての「あたりまえ」が変化し、
家でひとりで過ごすのではなく誰かと遊んだりご飯を食べること、
ともだちとああだこうだ言いながら宿題をすること、
こまったときに頼れる大人やお兄さんお姉さんが近くにいること、
そういうちょっとした毎日が何年か経ち思い返したときに、あたたかい思い出として残ってほしいなと願っています。
ということで、子どもの居場所のために少しでも力になれたらと思い、
チャリティーランナーとして走ることを決めました!!
□最後に
中学生のころは、元陸上部という名の幽霊部員(幽霊部員という名の陸上部?)だったので、
どちらかといえば走った経験はあります!が、陸上部のころはMAX800メートルしか走らない種目で
駅伝にも出たことはないので、フルマラソンはまったく自信がありません(笑)
せっかくチャレンジの機会をいただいたので、コツコツ練習して完走目指したいと思います!
みなさまも応援+ご寄付のご協力、よろしくお願いします!
■以下、み・らいず2のHPより
「駄菓子屋」を運営する中で、子どもたちが気軽に立ち寄ってくれる場所になってきたことを実感するとともに、
まだ来たことのない子どもたちにも、もっと広く知ってもらい、駄菓子屋に来てもらう必要があることを感じています。
子どもたちが、サポートを必要としたときに、すぐに支援が届く状態をつくっていきます。
また、子どもたちが立ち寄るだけでなく、イベント開催などを通して、
地域の方が日常生活の延長で自然に寄付をできる機会や仕組みをつくり、
地域のさまざまな人が立ち寄り、子どもたちを支えることができる場を目指します。
NPO法人 み・らいず2
2,660,359円