犯罪被害者の支援のために

寄附先

認定NPO法人 大阪被害者支援アドボカシーセンター

SKT

支援総額

40,688円

/ 70,000円

58%

支援総額

40,688円

支援者数

6人

残り

102日

寄附して支援する

私は弁護士しており、犯罪被害に遭われた方々の弁護を担当した際、大阪被害者支援アドボカシーセンターと出会いました。

アドボカシーセンターの皆様は、被害者の心に寄り添い、的確なアドバイスや付添いをされています。

私は、アドボカシーセンターの専門的な支援によって、被害者の方々の負担が軽減されていく場面を、何度も拝見してきました。

私は、アドボカシーセンターの取組みに賛同し、敬意を表します。

この度、日頃よりお世話になっている大阪被害者支援アドボカシーセンターに御恩返しをしたいと思い、チャリティーランナーになることを決めました。

みなさま、是非、一緒にアドボカシーセンターを応援してください!

ストーリー

日本の刑事司法において、犯罪被害者は孤立しがちです。


刑事裁判は、被告人の刑事責任の有無を判断し、有罪の場合には量刑を決定する場です。


このため、刑事裁判の当事者は被告人、検察官、裁判官であり、被害者は直接的な当事者として扱われません。


もちろん、検察官は被害者の意見を聴き、その心情や要望を理解しようと努めています。多くの検察官が、被害者に寄り添い、親身に対応しようと努力しています。


しかし、検察官はあくまで公益の代表であり、被害者の代弁者ではありません。

このため、被害者の意見や要望に十分に応えられないこともあります。


近年、司法手続きにおいて、犯罪被害者が置き去りにされているのではないか、という批判を受けて、被害者参加制度や情報通知制度等、多数の支援制度が整備されてきました。


しかし、多くの被害者は、これらの制度の存在やその活用方法を知らないまま、突然、犯罪に巻き込まれ、生活が一変するという現実に直面します。


そのような状況で、大阪被害者支援アドボカシーセンターは、被害者に寄り添い、充実した支援を提供することで、被害者の負担を大幅に軽減する役割を果たされています。




私も、これまで弁護士として、被害者参加代理人や加害者に対する損害賠償請求等、被害者の弁護を担当してきました。

その中で、人の生死に関わる事件を担当した際、アドボカシーセンターと出会いました。


被害者やそのご遺族が抱える苦しみは、想像を絶するもので、弁護士としてできることには限界を感じ、どうすれば被害者を救うことができるのか、悩みながら活動してきました。


そのような時、アドボカシーセンターの支援員の方々が、常に被害者の心に寄り添い、献身的に活動されている姿を拝見し、大変心強く感じました。


被害者支援には、法律的なサポートだけでなく、精神的なケアも非常に重要です。


残念ながら、犯罪を完全に無くすことは難しく、いつ、どこで、誰が犯罪被害に遭うか分かりません。

そのような世の中において、大阪被害者支援アドボカシーセンターの役割は、ますます重要になっていると感じています。



今回、私はチャリティーランナーとして、大阪被害者支援アドボカシーセンターの存在と、犯罪被害者支援の重要性を広く社会に伝えたいと思います。

私が走ることで、支援を必要としている被害者が孤立することなく、適切なサポートを受けられることを心から願っています。


みなさま、ぜひ一緒に、大阪被害者支援アドボカシーセンターを応援してください。


支援先の団体

認定NPO法人

大阪被害者支援アドボカシーセンター

〒543-0061

大阪府大阪市天王寺区伶人町2-7大阪府夕陽丘庁舎内

0667717600

http://www.ovsac.jp/

代表:大川哲次

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