自己紹介

今回チャリティランナーに初挑戦する、坂田実緒子と申します。

生まれも育ちも愛知県。田んぼの畦道を裸足で駆け回るような子ども時代を過ごし、

今でも、体力だけは、人一倍。。。と自負しています！

過去に、フルマラソン出場は8回！

雨が降りしきる中、無事昨年の大阪マラソンも完走することができ、

今回も必ず完走するぞ！という強い意気込みでいます。

実は、マラソン大会に参加するたびに、いつも気になっていたのが

「チャリティランナー」の姿。

その姿は、なんだか凛として、爽やかで、とても眩しく輝いていました。

まさか、その少しあとで、自分がチャリティランナーになるなんて。。。

周りからの声援を一身に受け、走ることの心地よさは、走ってみなくては経験できません。

現在、今回の寄付先団体であるPiece of Syriaにて、

「広報・ファンドレイジング」という役割を担っていることもあり、

寄付先団体として選ばれたタイミンングで、「今年もランナーやります！」と立候補させていただきました。

チャリティランナーへの想い

人一倍体力はありますが、実は、走ることが決して得意なわけではありません。そもそも、運動も苦手です。小学生の時は、マラソン大会が憂鬱で仕方がありませんでした。

でも、自分のために走るのではなく、「誰かのために」となれば

話は別です。昨年、運動が苦手な自分が、最後まで走り切ることができたのは、この「自分が走ることで誰かのためになる」という実感でした。

可能性を広げるお金＝寄付

私は現在、Piece of Syriaで広報・ファンドレイジング分野を担っています。

直訳すると「資金調達」です。色々な定義がありますが、

「非営利組織にて寄付金や助成金・補助金などの資金調達する役割」を指します。

普段、ファンドレイジングを担当する中で「寄付」のもつ力を実感する場面に多く出逢います。

この6月に活動地であるトルコにて、シリアの方に何人も出会いました。

私たちが寄付を募りながら活動していることを伝えると、

「シリアを忘れずにいてくれてありがとう！」

「日本の皆さんの寄付によって、子どもたちが学ぶことを諦めなくて良くなったよ」

「先生という仕事を諦めずに続けられて、子どもたちの未来を支えることができているよ」

など、寄付は、誰かの可能性を開くお金の使い方なんだ、と実感します。

今回、団体のファンドレイジング担当という役割はもちろんですが、

現地の人からの声や、ご支援くださるみなさんからの励まし、

子どもたちの笑顔をいっぱい背負って、大阪の街を駆け抜け、

Piece of Syriaの活動や寄付の力を発信したいと思っています。

そして、この挑戦を通して、いつかシリアに行ってみたい！という

気持ちを持つ方とのつながりを増やしたいと思っています。

どうぞ、わたしにみなさんの力を貸してください。

寄付金の使いみち

皆さまからいただいたご寄付は私は1円も受け取らず、

全てNPO法人Piece of Syriaの活動資金になります。

5,000円があれば、シリアの幼稚園に通う子ども達 4人に教科書を届けることができます。

10,000円のご寄付で、シリア難民向けのトルコの補習校に通う子ども達

100人に1ヶ月分の筆記用具を送ることができます。

ご支援は、500円からお願いします。

例えば、

喫茶店のコーヒー１杯分、お昼のランチ代1回分を、飲み会代1回分を、

シリアの子どもたちの教育支援として、ご寄付いただけませんか？

みなさんからの温かいご支援、お願いいたします！