認定NPO法人 育て上げネット
1,862,469円
寄附先
認定NPO法人 育て上げネット
写真は2013年10月の初参加の時に制限時間の1分30秒前にゴールした時のものです。
プロフィール写真は2012年5月にホノルルトライアスロンに参加した時のものです。
2012年5月に初めてホノルルトライアスロンに挑戦しました。
きっかけは佐藤大吾さんが立ち上げた日本初のチャリティ・プロジェクト「ジャストギビング」のチャリティランナーでした。
そして2013年に大阪マラソンに初挑戦してから、2014年以降は認定NPO法人育て上げネットのチャリティランナーとして毎年参加してきました。
運動音痴で走ることなど大の苦手の私ですが、自分のためには出来なくても誰かのためなら出来るものだということに気づかされました。
運動音痴で走ることが大の苦手の私ですが、フルマラソンをやってみて良かったことが2つあります。
ひとつは、自分の身体と向き合えるようになったことです。
マラソンに出るために、シューズのインソールを作った際に自分の足のサイズが左右で7ミリ違うことを知りました。
そしてそれが、右の骨盤が後傾しているためだということが分かりました。
なので、走ると右の膝と左の股関節が痛む理由が分かりました。
そのことが分かってからは、そこを重点的にケアできるようになりました。
今でも完走できるかどうかは右膝の状態次第なのですが、来年の本番には完走までもってくれと祈るばかりです。
もうひとつは、徹底的に自分と向き合える時間を持てることです。
普段の生活ではなかなかそんな時間は取れませんが、走っていると他にすることがないので自分と向き合う時間が取れます、というか取らざるを得ません。
特に後半になってくると「一体自分はなぜこんなしんどいことをやっているのか」と自問自答が延々と続きます。
強い自分と弱い自分が心の中で戦い続けます。
それでも一歩一歩足を進めていければ必ずゴールにたどり着けるのがマラソンの良いところです。
なかなかゴールが見えない経営や人生に比べると、近い将来に必ずゴールがやってくる安心感があります。
仕事では3月に新しい法人(一般社団法人日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会)を立ち上げ、新しいチャレンジを始めました。
今年59歳になりますが、新しいチャレンジの機会を頂けたことは本当にありがたいことです。
そして、今年で10回目の大阪マラソンになります。
過去に2度しか完走できていないポンコツランナーですが、今回もスタートラインに立てることに感謝して、自分の今の持てる力をすべて発揮したいと思います。
こちらへのご寄付は、認定NPO法人育て上げネットを通じて、若者や子どもたちの活動のために使われます。
是非ご賛同頂いてご寄付頂ければありがたいですし、また一緒にチャリティランナーとして大阪の街を一緒に走って頂ける方がいらっしゃれば、これに勝る喜びはありません。
皆様、本当にありがとうございます。
そして、よろしくお願いいたします。
認定NPO法人 育て上げネット
1,862,469円