育て上げネット

すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会をめざし、若者と社会をつなぐサポートを行っています。若者当事者や保護者を支援するだけでなく、支援現場を可視化・体系化し支援者を育成すること、地域社会・行政・企業など若者を支援する担い手を増やすことなど、多岐にわたる活動に取り組んでいます。

大阪の完全失業率は全国ワースト２。日本のなかでも特に「働く」に厳しい地域であることをご存じでしょうか。そのなかでも若者の失業率は突出して悪い状況にあります。彼らが社会とつながり、経済的にも自立を促していくことが急務です。
大阪に住む67,000人の若者が「働きたいけど働けない」状態にあります。苦境におかれる大阪の若者をみんなで支えていくため、力を貸してください。

認定NPO法人育て上げネット　大阪マラソンエントリーページ

私は、15歳から39歳の若者たちが自立に向けて歩み出すための支援を行う事業所で働いています。ここには、「働きたいけれど様々な理由で働けない若者」や、「学校に通いたいけれど続けられない子どもたち」が通っています。彼らは決して望んで今の状況にいるわけではありません。
「働かなければならない」「学校に行かなければならない」「何とかしなければならない」と考えながらも、過去の経験から自信を持てず、対人関係に対して不安や恐怖を感じてしまうなど、様々な理由が重なり、思うように動けなくなっているのです。
 　働けない、学校に通えない状況が続くと、家に閉じこもりがちになり、社会とのつながりを失い、孤立してしまいます。その結果、経済的にも困窮し、自立がさらに難しくなってしまいます。
　そのような若者たちに、「働く」と「働き続ける」ことを応援するためにチャリティランナーとしてエントリーしました。

若者支援の一環としてマラソンに初チャレンジします。

NPO法人育て上げネットの大阪拠点で、若者を中心とした就労/自立支援事業所の責任者をしています。
大阪市若者自立支援事業コネクションズおおさか
https://public.sodateage.net/yss/osaka/

認定NPO法人育て上げネットの工藤です。NPOはどうしても自らの団体への寄付を募る活動をせざるを得ません。一方で、私もそうですが、それぞれが尊敬し、応援するNPOに個人として寄付しています。

同じ分野、領域において私自身がどのような団体を「素晴らしい活動をされている」と考えているのかを開示し、それぞれの活動を知っていただきつつ、ポートフォリオとしても応援していただきたく、今回まずは4団体を選びました。

活動報告を全くあげておらず、申し訳ありません。 本番まであと1か月ぐらいと迫っており、気持ちだけが焦っていますが、練習は続けております。1人で走るとしんどいだけなので、利用者に付き合ってもらい、みんなで走ろうということで12月に1回、そして、1月にも1回練習会を行いました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/11cf517a-febd-49d7-ab56-ff00cd6b0df9.jpg"> 「一緒に走ってもいいよ」と言ってくれる（言わせた？）利用者が数名いたので、1人で黙々と走るより、楽しんで走ることができました。 また、こんな機会があれば参加すると聞いてみると、「行きます！」という心強い言葉をもらったので、大阪マラソンに関係なく、定期的な練習会にするのもあり？なんて考えています。 個人的にも休みの日に走りながら、完走を目指して頑張ります！

若者支援の一環としてマラソンに初チャレンジします。

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