一般社団法人Arch to Hoop沖縄の勝田駿平です！

この度、人生ではじめてのフルマラソンに挑戦します！

経緯について

今回の支援先であるCLACKの代表・平井さんとは1年ほど前にお会いし、IT教育の切り口で貧困の連鎖を断ち切ろうと活動されていることに大変感銘を受けました。先日、平井さんよりチャリティーランナーとして直々にお誘いいただいたことをきっかけに挑戦することにしました！

なぜ走るのか？

私は普段モルテンというスポーツメーカーで働きつつ、昨年は「Arch to Hoop」という事業を沖縄でスタートさせ、一般社団法人の事務局長を担っています。子どもの貧困率が29.9%と全国平均の2倍も高い沖縄で、社会孤立する子どもたちにバスケットボールを通して幅広い体験と出会いを提供し、人生の選択肢を増やす活動をしています。

その事業のリーダーとして奮闘する中で「まずは自分ができることから始めていこう！」と考えるようになりました。

平井さんからお誘いいただいた際に、「短距離派だけど、寄付を集めながら走ることなら自分でもできるかも？」と思い、マラソンというスポーツならやれると確信したためです。

ただ、”支援する”という片道切符ではなく、私自身の運動不足解消のためでもあるので、マラソンまでの練習期間も楽しみながら頑張ろうと思います。

ぜひ、ご寄付というカタチで応援してもらえるとうれしいです！！

ご寄付の用途

大阪マラソンでいただいたご寄付は、高校生への支援のため、大切に使わせていただきます。

例えば・・・高校生がプログラミング学習支援・キャリア支援の教室に通うためには、交通費がかかります。しかし、経済的困難を抱えている高校生が3ヶ月間・計24回分の往復交通費を捻出するのは難しいです…。

そのため、CLACKでは、お金が理由で学びを諦めることのないよう、教室に通うための交通費を支給しています。あきらめることに慣れてしまった子どもたちが、交通費を理由に学びまであきらめることのないよう、ご寄付をいただけますと幸いです。

※ご寄付は税額控除の対象です