木村 和幹
認定NPO法人 CLACK
1,000円
/ 70,000円
寄附先
認定NPO法人 CLACK
支援総額
525,754円
支援総額
525,754円
支援者数
66人
残り
103日
※ 現在はエントリー期間外なのでこちらから寄附を行なってもエントリーは出来ません。
大阪マラソン2025のエントリーは2024年10月16日の08時をもって受付を終了致しました。
CLACKは、生活困窮家庭やひとり親家庭、不登校やいじめの経験、ヤングケアラー、発達障害、外国にルーツがあるなど、さまざまな困難を抱える中高生へ、デジタルを活用した伴走支援を行っています。
大阪マラソン2025で頂戴した寄付金は、困難を抱える中高生への支援のため、大切に使わせていただきます。
※CLACKへのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象です。
Please refer to the English version here.
日本の子どものうち、9人に1人が相対的貧困にあるという調査報告があります。つまり30人のクラスだと、約3人の子どもが貧しさに苦しんでいるということになります。
このような日本の状況下で、食事支援、学習支援、居場所支援などの小中学生への支援は拡大しています。
しかしながら、義務教育を終えた高校生はその支援から漏れてしまうという現状があります。
貧困や、その他のさまざまな環境的要因による困難さを抱える子どもたちは、自分の能力や将来の展望に不信感、不安感を持ち、「どうせ自分なんて」という言葉を口にすることもあります。
そうした消極的な姿勢から、周りに助けを求めることをしなくなり、結果的に困難から抜け出すことがより難しくなってしまいます。
また、将来的に経済的・精神的に自立して生きていくための「自走力」をつける機会も不足していきます。
親の年収は子どもの学歴や将来の雇用形態に影響を与え、大人になったときの年収にも格差が生まれています。
CLACKは、この世代を越えた「貧困の連鎖」を断ち切ることを目指しています。
CLACKでは、義務教育を終え、支援の手が届きづらい高校生を対象に、「プログラミング学習支援」と「キャリア教育」を提供しています。
週2日・3カ月間の伴走支援を行う「Tech Runway」というプログラム。基礎知識がまったくなくても、「やってみたい」という気持ちがあれば参加できます。社会人エンジニアや大学生が講師としてサポートし、自力でWebサイトやアプリなどの作成ができるスキルを身につけます。
また、ITスキルだけでなく、今後の生活に必要なお金や働き方などの講義・ワークショップも行い、経済的自立をする力を養っていきます。
支援があることを知ったとしても、参加費や交通費がかかると「自分には無理だな」と思ってしまう高校生も少なくありません。そのため、CLACKでは授業料・教材費が無料、教室に通う交通費の支給、PC を持っていない生徒にはPCも支給し、お金が理由で学びを諦めることがないようにしています。
「高校生のなりたい職業調査」ではプログラマーが1位でした(※参照:2021年 学研教育総合研究所)。また、2030年には79万人のIT人材が不足することも背景にあります。ITの仕事に就くことは、給与も高く、貧困から脱する道に繋がります。
たとえプログラマーやエンジニアにならなくても、分からないことを自ら調べる力や、ChatGPTなどのAI、IT器機を扱えることは、どんな仕事に就いても大きな武器になると思っています。
貧困家庭の子どもたちは、自己肯定感が低い傾向にあります。プログラミングには、自分で書いたコードによる変化をすぐに目の前で確かめられるという特徴があり、成功体験に繋がります。
また、自らの力で調べ、試行錯誤しながらWebサイトやアプリを作りあげることで「やりきった」という自信を得て、自己肯定感を育みます。
大阪マラソンでいただいたご寄付は、困難を抱える高校生への支援のため、大切に使わせていただきます。
例えば・・・高校生がプログラミング学習支援・キャリア支援の教室に通うためには、交通費がかかります。しかし、経済的困難を抱えている高校生が3ヶ月間・計24回分の往復交通費を捻出するのは難しい…。
そのため、CLACKでは、お金が理由で学びを諦めることのないよう、教室に通うための交通費を支給しています。
諦めることに慣れてしまった子どもたちが、交通費を理由に学びまで諦めることのないよう、ご寄付をいただけますと幸いです。
CLACKは、2023年2月8日付で、大阪市より「認定NPO法人」として認定されました。CLACKへのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
家庭の経済的な厳しさ、家族関係の不和、本人の発達特性などから「自分には何もできない」、「挑戦するだけムダ」と刷り込まれ、将来に希望もワクワクも感じられない高校生がいます。希望を感じるためには、自分の将来取りうる選択肢を知っていて、かつ本人がその選択肢の実現可能性を感じられることが大事です。
そのためには、どんな選択肢があるか、そしてそれを実現するためにどんな方法があるかを知ること。身の回りに自分の目指したい選択肢をとっている人がいると知ること。
この2つがないと多くの子どもにとっては夢や目標が絵空事で終わってしまい、より希望を失ってしまう結果になりかねません。
CLACKの支援を受けた高校生が自分の人生を自分で切り拓いていくための力を身につける。そして、彼らが同じような境遇で苦しむ下の世代の子どもたちの身近なロールモデルとなっていく。CLACKは、日本中でこの希望の循環をつくっていきます。
ここまでお読みいだだき、ありがとうございました。
大阪マラソンでは、CLACKメンバーも走ります!思いをともにご参加いただける仲間になっていただけると嬉しいです。皆さまの応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
木村 和幹
認定NPO法人 CLACK
1,000円
/ 70,000円
平井大輝
認定NPO法人 CLACK
53,854円
/ 70,000円
豊田周平
認定NPO法人 CLACK
51,478円
/ 70,000円
川口 菜美
認定NPO法人 CLACK
60,884円
/ 70,000円
三村雅一
認定NPO法人 CLACK
1,000円
/ 70,000円
勝田 駿平
認定NPO法人 CLACK
52,195円
/ 70,000円
難波真人
認定NPO法人 CLACK
1,000円
/ 70,000円
百瀬 翔
認定NPO法人 CLACK
70,000円
/ 70,000円
Naofumi Hieda
認定NPO法人 CLACK
70,000円
/ 70,000円
松川奈央
認定NPO法人 CLACK
1,000円
/ 70,000円
森川大輔
認定NPO法人 CLACK
19,067円
/ 70,000円
田邊克重
認定NPO法人 CLACK
72,276円
/ 70,000円
別所 聖
認定NPO法人 CLACK
70,000円
/ 70,000円