ご覧いただきまして、ありがとうございます。ランナー＆ピッチャーの二刀流トレーナーの奥野と申します。

ランニングと野球を本気の趣味として嗜みながら、普段はアスリートや市民ランナーへの身体づくりや姿勢を整えるエクササイズを指導しています。

チャリティー支援先である「桜ライン311」の代表理事である岡本翔馬さんから熱いオファーをいただき、今回のエントリーを決めました。

■桜ライン311・岡本代表との出会い

翔馬さんとの出会いは2012年8月、私が岩手県陸前高田市に七夕まつりのお手伝いで現地に赴いたことがきっかけでした。

東日本大震災の傷跡が生々しく残る中で、伝統あるお祭りを催行したいという陸前高田の皆さんの強い想いを目の当たりにしました。

そんな中、山車の上に一際熱い男が太鼓を叩いていました。それが岡本翔馬さんです。

周りを巻き込んでいくパッションに溢れた姿は圧巻。この人はすごいなぁと思いました。

地元の皆さんと声を枯らし、汗を流したことは今でも私の心に強く残っています。それから毎夏お手伝いに出向いていましたが、コロナ禍以降は足が遠のいてしまいました。

それでもSNSを通じて交流があったり、大阪に来られる際にお会いしたりとご縁は繋がっています。

■大阪マラソンと私

私事ですが、大阪マラソンは2013年の第3回大会を走っています。10月開催で、ゴールがインテックス大阪だった頃です。

当時はまともに練習をせずに望んだため、後半に大失速をしてしまい「4時間16分48秒」と自己ワーストを記録した苦い思い出がある大会です。

今回で10回目のマラソンになりますが、4時間を超えたのは後にも先にもこの1回のみです。大阪マラソンはもう走らないだろうなぁ・・・と思っていました。

ですが昨年、知人のランナーや関わりのある実業団選手たちを沿道で応援していて、一生懸命に走る姿を見ることで、もう１度走ってみても良いかなぁ・・・という気持ちが芽生えました。

そんなタイミングで、今回のチャリティーランナーの話をいただきました。散々、迷ったのですが、こんな機会はもうないかも知れない。これも何かの巡り合わせだろう。そう思い、エントリーを決断しました。

■今回の目標

今回「桜ライン311」の活動を支援するチャリティランナーとして地元・大阪の街を走り、苦い思い出の大阪マラソンを最高の思い出に変えたいと思っています。

ゴールタイムとしては「3時間30分（サブ3.5）」を目指します。自己ベストを狙うことは敢えてしません。ご支援・応援してくださる方々の思いを胸に、感謝の思いをもって楽しく走ります。

皆さん1人1人のご支援・応援が私の力になります！最高に楽しい42.195kmにしたいので、よろしくお願いします！

【寄付して支援する】のボタンより500円から寄付ができます。「桜ライン311」の活動内容もぜひ一度ご覧ください。

※寄付金は決済手数料と利用料を除いた全額が「桜ライン311」に寄付されます