認定NPO法人桜ライン311 大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 桜ライン311

支援総額

590,356円

支援総額

590,356円

支援者数

120人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

※ 現在はエントリー期間外なのでこちらから寄附を行なってもエントリーは出来ません。

大阪マラソン2024のエントリーは2023年11月17日の08時をもって受付を終了致しました。

桜ライン311は、2011年11月から東日本大震災の教訓を後世に伝えるために、岩手県陸前高田市内の津波到達点170kmに1万7000本の桜を植樹する活動をしています。

いただいたご寄付は、桜の植樹(苗木・資材など)にかかる費用、メンテナンス(草刈り機材・剪定備品など)や育成(肥料や薬剤など)にかかる費用の他、植樹会開催にかかる費用に充てさせていただきます。

また、「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」として認定を受けています。私たちにいただいたご寄付は税制優遇処置の対応となります。

ストーリー

■私たちは、悔しいんです。

2011年3月11日、東日本大震災によって多くの人の命が失われました。

その後、東日本大震災は未曾有でも、想定外でもなく周期的に発生していたことが広く知られるようになりました。

もし、震災前に10mを超える津波が来ることを知っていたら。

震災前の防潮堤には、限界があることを知っていれば。

津波によって奪われた命は、もっと少なく済んだのではないか?私たちはそう考えました。東日本大震災以前に津波を経験した先人たちは、その教訓を石碑として残していましたが、私たちはそれを活かすことができず、悲しみを繰り返してしまいました。

もう二度と、私たちと同じような悔しい気持ちを繰り返したくない。

津波によって命が再び失われないように、その思いをともにした陸前高田市内の有志が集まり、桜の植樹を始めました。

■もし、また津波が起きた時、この桜より上に逃げて命を守って欲しい

私たちは「災害で生まれる悲しみを2度と繰り返さない未来を創る」というビジョンを掲げ活動をしています。

陸前高田市内の津波到達点の総延長170kmに10m間隔で1本ずつ、計1万7000本の桜を植樹することが目標です。

もしまた津波が起きた時、この桜より上に逃げて命を守って欲しい。

このメッセージを伝えるべく、津波を経験していない世代、被災をしていない方にも災害を「自分ごと」として感じてもらえるよう、県内の小中校生をはじめ、全国から参加者を募る植樹会という形で桜を植樹しています。

2011年11月の植樹開始から約12年で市内406箇所に2,130本の植樹ができました。通算90回以上の植樹会を実施し、延べ7,910名の皆さまが力を貸してくれました。(2023年8月末時点)

震災の教訓を陸前高田市だけでとどめない

震災で発生した被害の風化防止、自然災害に対する正しい知識の普及・啓発のため、全国各地で講演活動に取り組んでいます。企業の社内研修や教育機関など、様々な場所で年間20件~30件ほど講演を行っています。これまでに延べ25,000名を超える方にご参加いただきました。

■寄付金の使途

年に2回(春と秋)全国から参加者を募る植樹会の開催運営費や学校単位での植樹会を開催する際に使用します。植樹会開催に伴う桜の苗木や土、肥料などの植樹資材購入費に充てさせていただきます。

また桜は植えるだけではなく、生育管理も必要となります。桜は非常にか弱い生き物で、人が手をかけなければ大きく育ちません。年間を通じての草刈作業や追肥、病虫害、獣害から守るための費用として充てさせていただきます。


■大阪マラソンへの想い

大阪マラソンのチャリティー団体への参画の後押しとなったのは、日頃からご支援をいただいている皆さまのご声援のおかげです。

陸前高田にお越しいただいて事業に参加をしていただくだけではなく、何か新たな形で皆さまと一緒に活動ができることは何か。と考えた時にこのプログラムと出会いました。

会場である大阪市は、28年前、阪神・淡路大震災によって大きな被害を受けた街であり、陸前高田市と同じく多くの悲しみが生まれた場所でもあります。その大阪市で、私たちはご参加いただく皆さまとともに、マラソンを通じて防災・減災を発信したいと考えています。

津波で亡くなる人を一人でも減らしたい。

私たちと同じ思いをする人を一人でも減らしたい。

南海トラフ地震が叫ばれる時代だからこそ、次の世代だけではなく、日本全国の皆さまにその備えの大切さを伝えていきたいと思います。陸前高田市から約1000km離れた大阪の地で、私たちと一緒にチャリティランナーとしてのご参加やご寄付など、様々な形でのご声援をよろしくお願いいたします。

■代表理事岡本より皆さまへエントリーのお願い

最後までエントリーページをご覧いただきましてありがとうございました。

「何故、東北の団体が大阪マラソンに?」と思う方もいらっしゃるかと思います。実は当団体は日本全国に寄附者さんと植樹参加者さんがいて、とても懇意にしている方が近畿にも非常に多くお住まいです。現地での参加だからこそ得られるものはもちろんありますが、お住まいのエリアでの参加機会を作りたいとずっと考えていました。そして今回ご縁をいただくことができて大変嬉しく思っています。

マラソン当日はもちろんですが、防災減災がテーマの団体として、多くの皆さまに防災減災への意識を持っていただけるようなプログラムを含めながら、当日まで取り組んでいきたいと思っています。もちろん当日は私もチャリティランナーとして登録予定となります。マラソンはおろか日常的に走ることはしていませんので、まずは完走を目指します(笑)。

本気のランナー枠は本件を担当させていただいてる太田が2時間台を目指します!そちらでもご一緒ください。チャリティランナーのご参加お待ちしております!是非一緒に大阪の街を駆け抜けましょう!

認定NPO法人 桜ライン311 代表理事 岡本翔馬


■桜ライン311へのお問い合わせ

認定NPO法人桜ライン311事務局

メールアドレス:info@sakura-line311.org

電話番号:0192-47-3399

(営業日:祝祭日を除く月曜~金曜 9:00~18:00)


エントリー中のチャリティランナー

認定NPO法人

桜ライン311

〒029-2205

岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1高田大隅つどいの丘商店街12号

0192473399

http://www.sakura-line311.org/

代表:代表理事 岡本翔馬

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