私は無事にここまで来れました。

幼いころは病弱で入退院を繰り返していたそうです。

小学2年生ころまでは、あまり学校に行った記憶がありません。

その後徐々に病気もしなくなり、中学・高校・大学時代には運動系部活動にも励むことができるようになりました。

社会人となり、運動をする機会もめっきり減り、運動不足を実感しながら子供の成長を見守る日々が続きました。そんなある日、アキレス腱断裂というけがをきっかけにリハビリのウォーキングからマラソンへと。

単なるリハビリで始めたウォーキングが趣味のマラソンへと進化していく中で、走ることが何かの役に立つこともあるのだと思えるようになりました。決して、走ることによって感動を与えるわけではありません。

60歳を超えてもこうして元気にフルマラソンを走ることができる、この健康な体に感謝して、そして、健康なゆえにできるチャリティーに参加して、子供たちに役立つお金となればうれしいです。

皆様のご協力をお願いいたします。