【NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン】大阪マラソンエントリーページ

寄附先

認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局

支援総額

181,356円

支援総額

181,356円

支援者数

41人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

世界では貧困状態の子どもが増え、日本では命を絶つ子どもが過去最多に。

コロナ禍や戦争が日本と世界の子どもたちに与えた「負の影響」を解決したい。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、

「世界と未来を変える力」を持った日本と世界の子どもたちをサポートし、世界のすべての人々が誰一人取り残されることなく、心もからだも健康で、自身の夢や希望を実現できる社会の実現を目指して活動をしています。

【寄付金の使途】

日本の子どもたちと、世界(フィリピン、インド、ケニアなど)の貧困地域に住む子どもたちのエンパワーメント(力づける)活動へ活用させていただきます。

※チャリティランナーの募集は終了いたしました。

【チャリティランナーにエントリー後の流れ】(11/17 〆切)

syncableサイトでチャリティページを公開しエントリーが完了→メール 配信→『 チャリティページID 』発行→ランネット大阪マラソンエントリーサイト(https://runnet.jp/cgi-bin/?id=339473)に登録。

ここまでが手続きです!お忘れないようご注意ください。

当団体への応援、寄付サポーターはまだまだ募集中です!

https://www.osaka-marathon.com/2023/charity/supporter/

【寄付控除の有無】 有

皆さまからの寄付・募金は寄付金控除の対象になります。(詳細は、当団体のウェブサイトをご確認ください。https://ftcj.org/donate/deduction)

※詳細は下記をご覧ください

ストーリー

私たちは、日本で数少ない、日本の子どもの自主性を引き出し、SDGs・社会貢献活動をサポートするNPO団体です。

世界では貧困状態の子どもが増え、日本では命を絶つ子どもが過去最多に。

・世界で1億5,000万人貧困下の子どもたちが増加(*1)

・世界で2億4,400万人もの子どもたちが小中高校に通うことができていない(*1)

・日本で昨年(2022年)1年間に過去最多514人の小中高生が自ら命を絶った(*2)

子どもの尊厳や権利が守られているとは言い難い状況・・・

コロナ禍や戦争が日本と世界の子どもたちに与えた「負の影響」を解決したい。


一緒に日本と世界の子どもたちを応援しませんか?


寄付金の使途

日本の子どもたちと、世界(フィリピン、インド、ケニアなど)の貧困地域に住む子どもたちのエンパワーメント(力づける)活動へ活用させていただきます。

1)日本の子どもたちが社会問題やSDGs、ウェルビーイング(人権が大切にされ、こころや身体や周りとの関係、社会の中での自分の存在が自分にとってちょうど心地よい状態)について学び、主体的に変化を起こせるようになる出前授業の実施、教材・コンテンツ制作、体制づくり


事業(一例)

学校の全面協力の下で実施した、ウェルビーイングに関するパイロット授業。

授業を3回に分け、ウェルビーイングの定義、自己理解、アンガーマネジメント、

自己肯定感、子どもの権利などについて講義 (都内中学校・2023年2・3月)


ウェルビーイングに関するプレーブック(翻訳書、11/20公開

ダウンロードはこちらから

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2)フィリピン、インド、ケニアの貧困地域に住んでいる子どもたちが、健康で安全に、質の高い教育を受けられるように、食糧や医療物資、学用品・奨学金の提供や施設建設/改修など


事業・実績(一例)

病院運営、栄養剤・医薬品、消毒液などの医療物資提供(ケニア)



酷く老朽化していた校舎の改築

(フィリピン・ミンダナオ島・2021~2022年、現在は児童用トイレ改修に向け資金調達中。)

はじめに

■フリー・ザ・チルドレン・ジャパンとは?(設立の背景と私たちが目指す社会)

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、カナダの12歳のクレイグ少年によって設立された Free The Childrenのパートナー団体として1999年に日本で活動を始めたNPO(非営利団体)です。2024年で創立25周年を迎えます。24年以上、日本の子どもたちの社会貢献活動をサポートするとともに、世界の貧困地域に住む子どもたちの教育や健康に関する支援を行っています。


●はじまりは、12歳の少年

1995 年のある朝、カナダに住む12 歳のクレイグが学校に行く前にマンガを読もうと新聞を手にしたところ、下の記事が目に飛びこんできました


----12歳の少年活動家、射殺される。パキスタンのイクバル・マシーは、4歳の時に工場に売られ、毎日12時間の危険な労働をさせられていたが、10歳の時になんとか脱出した。その後、児童労働反対を訴えるため世界中をまわっていたが、何者かにより殺された。----


クレイグ少年は、自分と同い年のイクバルの死や、自分とのあまりにも大きな環境の違いを知り、とてもショックを受けました。そこで、「同じ子どもの問題なら、自分たち子どもで取り組もう」と立ち上がり、クラスメイトと一緒に"Free The Children"を設立。これが、フリー・ザ・チルドレンのはじまりです。

●子どもだからこそできることがある
12歳のクレイグの活動は世界の子どもたちに広がり、日本では1999年に活動がスタート。現在、25歳以下の子ども・若者1500名以上が、主体的にボランティア活動に参加し、人や地球のことを考え、SDGs達成のため、社会貢献活動を行っています。


フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、そんな未来だけでなく、今日を担う中高生を中心とした、子どもたちのボランティア活動のサポートや、フィリピンやインドへの海外スタディツアー、児童買春や気候変動といった社会課題を学び、解決策を考え、一歩を踏み出すためのワークショップなどの機会の提供を、多くの方のご支援とともに行っています。


●子どもや若者は助けられるだけの存在ではなく、自身が変化を起こす担い手である

団体のミッションは、ふたつの「Free」の実現です。

1)「子どもには社会を変える力がない」という考えから子どもをFREE(自由)にするため、日本の子どもたちが社会問題の解決に“自分ゴト”として取り組み、主体的に行動するチカラを育てています。


2)貧困や差別から子どもたちをFREE(自由)にするため、開発途上国や日本国内で自立支援や緊急支援をおこなっています。

□活動している国:日本、フィリピン、インド、ケニア  他



■フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の特徴

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもたちのSDGsへの取り組みや社会貢献活動をサポートする日本国内で数少ない、ユニークなNPO団体です。


昨今の新型コロナウイルスやロシア・ウクライナ戦争などの社会情勢によって、国内外の子どもの「ウェルビーイング(人権が大切にされ、こころや身体や周りとの関係、社会の中での自分の存在が自分にとってちょうど心地よい状態)」が実現されていません。そこで、子どもが自身や周りをも大切にし、多様な価値観を尊重し、人や地球について考えアクションを起こすチェンジメーカーになれるよう、様々な支援を行っています。


特に新型コロナウイルスによる世界中の混乱の中で、医療問題、経済格差、教育格差、家庭内暴力、人権侵害、気候変動など様々な社会課題が浮き彫りになりました。ILO(国際労働機関)は2020年5月に発表した児童労働及び強制労働に関する資料(*3) では

「このパンデミックの弊害は、均等に分散することはないだろう。最貧国や最貧地域、そして児童労働に従事する子どもたちや強制労働や人身売買の被害者、特に女性や少女など、すでに不利な状況に置かれ脆弱な環境にある人たちに最も大きなダメージを与えると予想される。これらの脆弱なグループは、健康保険や失業手当などの社会保障制度にアクセスできておらず、所得ショックの影響をより強く受けるだろう。」と、記されています。


そして、日本の子どもたちは、孤独や孤立の問題が深刻化し、自殺率の悪化などを招いています。日本の子どもたちに向けて授業を行ったり、子どもたち同士が社会貢献活動を通じて交流できる場や世界の子どもたちと繋がる機会を提供し、子どもたち自身が「世界を変えるチカラ」をより発揮し、社会課題を解決していく思考や行動力を養うサポートをしています。


*1 「Global Education Monitoring Report Team」(UNESCO,2022年) *2 「自殺統計」(警察庁・厚生労働省の自殺統計 2022年) *3 出典:「COVID-19 impact on child labour and forced labour: The response of the IPEC+ Flagship Programme」(ILO,2020)


大阪マラソンと日本と世界の子どもたち


■子どもには変化を起こす力があるが、その芽を伸ばせるかどうかは、周りのおとなたち次第

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもに寄り添い、子どもの声を聴き、子ども自身が主体的に声をあげられるようにサポートをして24年となりました。その活動を通じて確信していることがあります。


それは「子どもは、未来だけではなく、今日のリーダーである」ということです。子どもは未熟であまりできることが少ないと、おとなも子ども自身も思いがちですが、全くそんなことはありません。一人ひとりの子どもは、社会の大切な一員であり、変化を起こす力さえも持っています。


このことは、Free The Childrenを12歳で設立したクレイグ少年の歩みからも分かりますが、おとなになった彼自身、非常に興味深いことを言っています。それは、「私が12歳で声を上げ、国際協力団体をクラスメイトと創ったことに対して、大きな注目が集まりました。それからここまででき大きなムーブメントとなったのは、沢山の子どもたちがアクションを起こしたことだけではなく、私たち子どもの力を信じ、ともに歩み、寄り添い、サポートをしてくれたおとなや社会の存在があったからです。」という言葉です。


そう、創設者のクレイグくんの周りには、クレイグくんの声を聴き、アクションを起こすことをサポートした両親や、お兄さん、学校の先生、地域のおとなたちがいました。このおとなたちは、「世界の貧困問題にとりくむなんて、子どもにはまだ早い」とか、「おとなになってからやりなさい」といった言葉はかけませんでした。その代わりに、「子どもにもできることがある」「子どもだからこそやれることがある」と励まし、クレイグくんたちの想いや力を引き出したのです。



■大阪マラソンのランナーの皆さま、関西・日本・世界の子どもたちを一緒に応援していただけませんか?

私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンとともに歩み、子どもたちに寄り添い、子どもたちの変化を起こす力を信じて応援くださるおとなの存在は、子どもの権利が守られ、子どものウェルビーイングが実現するために、何ものにも代えがたい、大切な存在です。

大阪マラソンを通じて応援くださる皆さんお一人お一人が、国内・世界の子どもたちをエンパワーし、変化を起こす力を育てるために必要不可欠な存在です。

当団体は東京に拠点を置いており、関西以南での活動がまだまだ十分に展開できていないことからも、今回大阪マラソンへの初参画を通じ、関西以南のより多くの子どもたちへウェルビーイングへの取り組みや、海外支援などの社会貢献活動の輪・ムーブメントをさらに拡げていきたいと考えています。

子どもたちの力を育むパートナーとして、世界がよりよい方向へ歩み続けるためのお力添えをいただけないでしょうか。


■チャリティランナーにエントリー後の流れ ※チャリティランナーの募集は終了いたしました。

syncableサイトでチャリティページを公開しエントリーが完了すると、メール が配信されます。

※メールに記載された『 チャリティページID 』 が、ランネット 大阪マラソンエントリーサイトでエントリーを行う際に必要となります。

続いて、ランネット大阪マラソンエントリーサイトにて、

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エントリー情報をガイドに従って登録。ここまでがチャリティーランナーとして走るには必要です。お忘れないようご注意ください。

ランネット大阪マラソンエントリーの〆切は、2023年11月17日(金)17時です。


※ファンドレイジング期間は、2024年1月24日(水)17時まで!

ぜひ、応援よろしくおねがいいたします。

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寄付金控除について

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、2012年3月16日より「認定NPO法人」として東京都より、子どもの権利の分野において、最も早く「認定」を受けたNPO法人のひとつです。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンへのご寄付は寄付金控除の対象となります。当団体に対するご寄付には、「特定寄附金」とみなされ、「税額控除」、「所得控除」の2つの控除のうち、メリットが大きい方を選ぶことができます。下記、当団体のウェブサイトをご確認ください。

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代表からのメッセージ


皆さん、こんにちは!フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表の中島早苗です。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは活動の方程式として 「Gift+Issue=Change!」というものを掲げています。これは、自分のGift(好きなことや得意なこと)を活かして社会問題に取り組むことで、変化を起こせる!という意味です。大阪マラソンのチャリティコンセプト「走ることが誰かのためになる」に賛同され参加されるチャリティーランナーや協力者の皆さんは、まさに、この活動方程式「社会問題に対し、走ることで、変化を起こす」を実践する、勇気あるチェンジメーカーの皆さんだと敬意と感謝を表します。


チャリティーランナーの皆さんの想いやアクションが、より良い世界をつくるための要素になると信じています。この大阪マラソンのチャリティにご協力いただき、国内外の子どもの権利とウェルビーイングが守られ、子ども自身がより良い世界をつくる担い手として一歩を踏み出せるように応援するパートナーになっていただけますと嬉しいです。



認定NPO法人

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

〒157-0062

東京都世田谷区南烏山6-6-5安藤ビル 3F

0363218948

https://ftcj.org

代表:中島早苗

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