ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション

寄附先

認定NPO法人 引退馬協会

ナイスネイチャ

支援総額

74,022,066円

支援総額

74,022,066円

支援者数

21,622人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【新FHのお知らせ】シュアゲイトが「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」受け入れ馬に

2024/12/4 12:53

いつもあたたかなご支援をありがとうございます。引退馬協会事務局です。

「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」17頭目の対象馬として、シュアゲイト(牡 7歳)の受け入れが決定したことをご報告申し上げます。

シュアゲイトはフォスターホースのデフィニット(牝 27歳)のラストクロップです(父 キズナ)。2020年に中央でデビュー後、盛岡で2勝、その後中央で1勝後、高知で2勝、さらに大井へ移籍しました。高知時代を含め9連勝で大井競馬場で開催されたサンタアニタトロフィ(G)を勝利(2023年)。6歳で地方重賞ウィナーとなりました。

その後、兵庫へ移籍、本年(2024年)11月13日には園田競馬場で13勝目となる久しぶりの勝ち鞍を挙げ、競走成績は33戦13勝となりました。

フォスターホース入りの背景には、デフィニットの産駒として応援されていたファンの方からいただいたお手紙からのご縁があります。

シュアゲイトがサンタアニタトロフィを勝った後、当時在厩していた坂井英光調教師宛に一通の手紙が届きました。手紙はファンの方から送られたもので、「引退後の行き先として『ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション』対象馬となり引退馬協会での受け入れを考えてほしい」「できればお母さん(デフィニット)と同じ牧場で過ごしてほしい」と伝えられていました。

その後、シュアゲイトは兵庫(西脇)に移籍しましたが、「あと1、2戦したら引退を考えている」と馬主様より坂井調教師に相談があり、お手紙を送られたファンに連絡をいただき、今回の受け入れが決まりました。

シュアゲイトは西脇を11月28日に退厩し、母デフィニットを預託している小笠原牧場(青森県十和田市)に到着しています。移動後は体調を整え、去勢手術に備えてまいります。

シュアゲイトのフォスターペアレント(FP、一口里親)会員の受け付け準備が整いましたら、ホームページでお知らせいたします。みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

新FH・シュアゲイト

2017年4月29日生まれ 牡馬 鹿毛

父・キズナ 母・デフィニット(USA)

生産:恵比寿興業那須野牧場

競走成績:33戦13勝

主な勝ち鞍:2023 サンタアニタT(G)1着

33戦13勝(13-0-3-18)。半姉デグラーティア(父フジキセキ)は2008 小倉2歳S(G3)勝ち馬、半兄ボールライトニング(父ダイワメジャー)は2015 京王杯2歳S(G2)勝ち馬

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いつもあたたかなご支援をありがとうございます。引退馬協会事務局です。

「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」16頭目の対象馬として、フォーティファイド(牡馬・19歳)の受け入れが決定したことをご報告申し上げます。


フォーティファイドは2013年大井記念(G)、2014年金盃(G)の勝ち馬です。JRAで4勝を挙げたのち、南関東・大井へ移籍し、重賞戦線を中心に好成績を残しました。


競走生活引退後は福島県へ移動し「相馬野馬追」で長く活躍してきましたが、馬主さんが亡くなり、そのご家族から相談があり、「35歳ドネーション」の条件も満たしていることから、このたびの受け入れが実現しました。2024年9月15日付で引退馬協会の所有馬、フォスターホースとなっています。


これからの去勢手術に備え、すでに仮移動(非公開)を済ませております。現在は仮移動先で体調を整え、手術を待つ段階です。

最終繋養地はみどりのまきば黒澤牧場さんを予定しています。見学は最終繋養地へ移動し、馬が環境に慣れてからとなります。


フォーティファイドのFP(フォスターペアレント)会員の受け付け準備が整いましたら、ホームページでお知らせいたします。みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします。



新FH・フォーティファイド


2005年5月30日生まれ 牡馬 栗毛

父・フォーティナイナー 母・ファストフレンド

生産:中前義隆

競走成績:61戦8勝

主な勝ち鞍:2013 大井記念(G)1着

2014 金盃(G)1着

61戦8勝(8-7-11-35)。栗東・石坂正厩舎、その後大井・渡邉和雄厩舎所属。JRA4勝でオープンまで昇り詰め、大井へ移籍後は重賞戦線で活躍しました。


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「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」対象馬として、新たにフォスターホースとなりましたクラリティスカイ(セン馬 12歳)、モルトベーネ(セン馬 12歳)、アポロティアモ(セン馬 7歳)のフォスターペアレント(FP、一口里親)会員のお申込みが本日より可能となりました。いずれも高知県土佐清水市のあしずりダディー牧場で余生を過ごします。


3頭の余生を支えてくださるFP会員の募集を開始いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


クラリティスカイ

 (撮影:朝内大助)


クラリティスカイは2014年に栗東・友道康夫厩舎よりデビュー、いちょうS(重賞)を勝ち、朝日杯フューチュリティS(G1)を2着と健闘、翌2015年、皐月賞(G1)5着の後、NHKマイルC(G1)に出走し快勝しました。


競走生活引退後は乗馬となり福島県の乗馬クラブへ移動しましたが、2020年に乗馬クラブが閉鎖し、高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ同年12月に入厩。専属の方の支援を経て、「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として独自にクラリティスカイの支援会員制度を運営されてきました。

しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談があり、このたびの受け入れが決まりました。中央重賞(G1)勝ち馬であるクラリティスカイは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用してのフォスターホース入りとなります。


今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。

クラリティスカイは、フォスターホースのタイキフォーチュンの妹タイキダイヤの孫にあたり、フォーチュンと同じNHKマイルC(G1)勝ちというご縁もあります。

余生を支えてくださるフォスターペアレント(FP)会員の募集を開始いたします。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


[クラリティスカイ]プロフィール フォスターホースになった経緯

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(FP会員お申し込みへのリンクもこちらから)


* * * 


モルトベーネ

 (撮影:朝内大助)


モルトベーネは2016年、栗東・松永昌博厩舎からデビュー、2017年にアンタレスS(G3)を勝利しました。

その後、門別、高知へ移籍し、68戦18賞(中央7勝、地方11勝)という好成績を残しています。

競走生活引退後、2021年11月に高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ入厩。その後は「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として余生を過ごしてきました。

モルトベーネが元の馬主様から同法人へ譲渡されるにあたっては、引退馬協会が中間支援として仮預託期間の預託料、去勢手術代、馬運代の支援を行い、引退馬協会から同法人へ同馬を譲渡という形を取っています。


しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、同法人より引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談があり、このたびの受け入れが決まりました。中央重賞(G3)勝ち馬であるモルトベーネは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用、フォスターホースとなりました。


また、モルトベーネの父であるディープスカイは、2021年よりフォスターホースとして北海道で余生を過ごしています(「33歳ドネーション」対象馬)。父と仔ともに、美しい栗毛の馬体が特徴です。


今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。

モルトベーネの余生を支えてくださるフォスターペアレント(FP)会員の募集を開始いたします。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


[モルトベーネ]プロフィール フォスターホースになった経緯

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(FP会員お申し込みへのリンクもこちらから)


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アポロティアモ

 (撮影:朝内大助)


アポロティアモは中央3勝の後、高知へ移籍しオープンクラスで活躍、2023年福永洋一記念などの重賞レースに勝利しました。

96戦13勝(中央3勝、地方10勝)、そのうち地方重賞3勝の好成績を挙げています。


本年(2024年)1月までレースに出走、その後は馬主様の意向により療養し、骨折した箇所を治療していました。このたび、馬主様より鈴木伸尋調教師に相談があり、「高知にゆかりの馬なので、地元のあしずりダディー牧場に預託してほしい」と、引退馬協会へ譲渡の依頼がありました。

協会で検討を重ね、アポロティアモには地方重賞勝ちがあるため「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」*を適用し、フォスターホースとして受け入れることが決まりました。

*2024年4月「35歳ドネーション」の対象年齢を10歳から7歳へ変更、条件を緩和しています。


2024年6月、休養中の美浦の牧場で去勢手術を実施。その後体調もよく、元気にしております。7月2日、あしずりダディー牧場への移動をもちまして、引退馬協会のフォスターホースとなりました。高知へ移動後も落ち着いて過ごしています。

アポロティアモの余生を支えてくださるフォスターペアレント(FP)会員の募集を開始いたします。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。


[アポロティアモ]プロフィール フォスターホースになった経緯

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(FP会員お申し込みへのリンクもこちらから)


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いつもあたたかなご支援をありがとうございます。引退馬協会事務局です。

 「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の対象馬として、クラリティスカイ(セン馬・12歳)、モルトベーネ(セン馬・12歳)、アポロティアモ(セン馬・7歳)の受け入れが決定したことをご報告申し上げます。

クラリティスカイとモルトベーネは高知県の認定NPO法人 あしずりダディー牧場さんで繋養されており、引退馬協会所有のフォスターホースとなった後も、同牧場で余生を過ごします。アポロティアモは現在移動中で、7月2日にあしずりダディー牧場さんへ到着予定です。


3頭のFP(フォスターペアレント)会員の募集受け付けの準備が整い次第、ホームページでお知らせいたします。

みなさま、応援をどうぞよろしくお願いいたします。



新FH・クラリティスカイ

クラリティスカイ(撮影:朝内大助)


クラリティスカイは2014年に栗東・友道康夫厩舎よりデビュー、いちょうS(重賞)を勝ち、朝日杯フューチュリティS(G1)を2着と健闘、翌2015年、皐月賞(G1)5着の後、NHKマイルC(G1)に出走し快勝、G1ウイナーとなりました。その後は美浦・斎藤誠厩舎へ移籍し、2018年8月のレースを最後に競走生活を引退しています。


引退後は乗馬となり福島県の乗馬クラブへ移動しましたが、2020年に乗馬クラブが閉鎖し、高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ同年12月に入厩。専属の方の支援を経て、「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として独自にクラリティスカイの支援会員制度を運営されてきました。

しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談がありました。それを受け、協会で検討を重ね、このたびの受け入れが決まりました。


中央重賞(G1)勝ち馬であるクラリティスカイは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用し、2024年7月1日付でフォスターホースの仲間入りとなりました。

今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。


クラリティスカイ

2012年3月7日生まれ セン馬 鹿毛

父・クロフネ(USA) 母・タイキクラリティ

生産:パカパカファーム

競走成績:27戦3勝

主な成績:

2014年 いちょうS(重賞)(L)1着、朝日杯フューチュリティS(G1)2着

2015年 NHKマイルC(G1)1着

2017年 中山金杯(G3)2着、小倉大賞典(G3)3着

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新FH・モルトベーネ

モルトベーネ(撮影:朝内大助)


モルトベーネは2016年、栗東・松永昌博厩舎からデビュー、2017年にアンタレスS(G3)を勝利しました。

その後、門別、高知へ移籍し、68戦18賞(中央7勝、地方11勝)という好成績を残し、2021年10月付で競走生活を引退しました。


同年11月、高知の認定NPO法人 あしずりダディー牧場へ入厩、以来「認定NPO法人 あしずりダディー牧場 命の会」所有馬として余生を過ごしてきました。モルトベーネが元の馬主様から同法人へ譲渡されるにあたっては、引退馬協会が中間支援として仮預託期間の預託料、去勢手術代、馬運代の支援を行い、引退馬協会から同法人へ同馬を譲渡という形を取っています。

しかし、なかなか思うように支援者が集まらないため、同法人より引退馬協会のフォスターホースとして余生を支えて欲しいとのご相談がありました。それを受け、協会で検討を重ね、このたびの受け入れが決まりました。中央重賞(G3)勝ち馬であるモルトベーネは、「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」の条件を適用、2024年7月1日付でフォスターホースとなりました。


また、モルトベーネの父であるディープスカイは、2021年よりフォスターホースとして北海道で余生を過ごしています(「33歳ドネーション」対象馬)。父と仔ともに、美しい栗毛の馬体が特徴です。今後もあしずりダディー牧場さんで繋養を続け、余生を過ごしてまいります。


モルトベーネ

2012年3月24日生まれ セン馬 栗毛

父・ディープスカイ 母・ノーブルエターナル

生産:櫛桁牧場

競走成績:69戦18勝

主な成績:

2017年 アンタレスS(G3)1着

2017年 東海S(G2)2着

2018年 東海S(G2)2着

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新FH・アポロティアモ

アポロティアモ(撮影:朝内大助)


アポロティアモは中央3勝の後、高知へ移籍しオープンクラスで活躍、2023年福永洋一記念などの重賞レースに勝利しました。

96戦13勝(中央3勝、地方10勝)、そのうち地方重賞3勝の好成績を挙げています。


本年(2024年)1月までレースに出走、その後は馬主様の意向により療養し、骨折した箇所を治療していました。このたび、馬主様より鈴木伸尋調教師に相談があり、「高知にゆかりの馬なので、地元のあしずりダディー牧場に預託してほしい」と、引退馬協会へ譲渡の依頼がありました。

アポロティアモには地方重賞勝ちがあるため「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」*を適用し、フォスターホースとして受け入れることが決まりました。

*2024年4月「35歳ドネーション」の対象年齢を10歳から7歳へ変更、条件を緩和しています。


2024年6月、休養中の美浦の牧場で去勢手術を実施しました。その後体調もよく、元気にしております。7月2日、あしずりダディー牧場への移動をもちまして、引退馬協会のフォスターホースとなります。


アポロティアモ

2017年3月13日生まれ セン馬 栗毛

父・ヴィクトワールピサ 母・アポロノカンザシ(USA)

生産:天羽禮治

競走成績:46戦16勝

主な成績:

2023年 福永洋一記念(G)、トレノ賞(G)、建依別賞(G)1着

2023年 御厨人窟賞(G)、園田ChC(G)2着

2024年 大高坂賞(G) 2着

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認定NPO法人

引退馬協会

〒287-0025

千葉県香取市本矢作225-1

0478-59-0008

https://www.rha.or.jp/

代表:沼田 恭子

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