【応援していただきました~西野博之さん/認定NPO法人フリースペースたまりば理事長~】
2023/3/1 07:40
◆応援していただきました!
先日、子どもの権利について考える全国自治体シンポジウムin明石市で、子どもの居場所の分科会を担当させていただき、その際にご一緒だった認定NPO法人フリースペースたまりば理事長・川崎市子ども夢パーク所長の西野博之さんにも応援していただきました!
◆西野さんの活動についてはこちらから
日々のケースワークの中でも、職員たちは「本当に子どもの権利を守れているのか」自問自答する日々ですが、だからこそ川崎子ども夢パークのような生きているだけで祝福される居場所が必要だなと感じます。
【応援メッセージのご紹介~川野麻衣子さん/NPO法人北摂こども文化協会 理事長~】
2023/2/28 12:06
◆自己紹介をお願いします
「NPO法人北摂こども文化協会」の理事長、川野麻衣子と申します。子どもの心が豊かに育つことができる環境を保障しようと、子ども・若者ための地域文化活動を行っています。
◆当法人との出会いを教えてください
北摂こども文化協会の職員の一人が、浜田先生とご縁があったことをきっかけに、弊協会が指定管理運営させていただいている児童文化センターで、子どもたちや親御さんに向けて、浜田先生に子どもの権利について学ぶワークショップをしていただいたことが弊協会と浜田先生とのお出会いいでした。
その後、浜田先生や奈良教育大学の方を通じて、奈良市に初の自立援助ホームを立ち上げることを知り、開設後も浜田先生のご発信を通じて、家族と暮らすことを奪われた子どもたちのおかれた状況を学ばせてもらったり、自立援助ホームでの温かな取り組みを教えてもらったりしてきました。
一筋縄ではいかない、社会課題と向き合い続けてこられた関係者の皆様のこれまでのお取り組みに、心より敬意を表します。
◆今後の期待や応援メッセージをお願いします!
一人暮らしを決めた時、生活用品一式を用意してくれて、引っ越しの手配をしてくれて、送り出してくれた親。電気やガスの開設、支払い口座の手続き、我が城となる文化住宅の賃貸契約や携帯電話の契約など、親に頼り、教えてもらったり、代わりにやってもらったりして、よちよち歩きの独身となる私は、なんとか社会で生きいていくことができました。
なにかあったら、相談できる場があること。新人社会人のよもやま話を聞いてくれる人がいること。帰れる場所があるという安心感が、弱き自分を支えてくれていたと、今になって思います。
自立援助ホーム入居者の若者は、「年齢」によって区切られ、自立援助ホームを離れ、1人で新しい環境を構築していかなければなりません。そんなムチャな。独りにさせたらあかん。
自立援助ホームの開設・運営に留まらず、若者のその後も支える活動を全面的に応援します。
◆川野さんの活動についてはこちらから
私たちのこれまでの取り組み⑤
2023/2/27 13:07
あらんの家では、寄付で頂いたさつま芋を使って、料理が得意な退居児が入居児と一緒に芋けんぴを作ってくれました。
退居児が初めてサツマイモを切るという入居児に丁寧に教えてくれたおかげで、みるみる上手な千切りができるようになったり、芋けんぴは買うものだと思っていた職員も、「何でも作れる!」と子どもたちに教えてもらったりとみんなで新たなことを退居児に教えてもらいました。
新しい場所も子どもたちが得意を活かして相互に学べる場所、チャレンジできる場でありたいと思います。
スタートから2週間経ちました!
2023/2/24 15:33
「家族と暮らすことを奪われた子どもたちに「居場所」と「出番」を!」をテーマとしたクラウドファンディングが、2月10日からスタートし、2週間が経ちました!
おかげさまで現時点で845823円のご支援をいただいており、目標の56%を達成しています!
「あらんの家」開設10周年をきっかけに、これまでの自立援助ホームの活動に加え、11年目の挑戦であるホームを巣立った子どもたちが、「ただいま」と帰ってこられる「新しい居場所」を作るために、お力添えくださり、本当にありがとうございます!目標達成に向け、引き続き活動報告など更新していきますので、お付き合いいただけますと幸いです。
また、これをきっかけに少しでも多くの方に自立援助ホームの存在を知って頂けたらと思います。ぜひ、私たちの活動をお知り合いの方へ広めていただけると嬉しいです。
引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。