寄贈本回収BOOKベンチをそこいら中にバンバン設置したい!

寄附先

NPO法人 情報ステーション

NPO法人 情報ステーション

支援総額

122,286円

支援総額

122,286円

支援者数

50人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

民間図書館はボランティアに支えられています

2023/2/20 08:04

今日はちょっとマジメな話。情報ステーションでは活動方針として、自らの暮らす街の「サードプレイス」を提供することを掲げています。民間図書館を自宅・職場に次ぐ第三の居場所として、イベントやリモートワークに、またボランティア活動への参加の拠点として、使っていただけることをめざしています。


●図書館のボランティア

 情報ステーションでは、ボランティアDAYというイベントを毎週のように開催しています。本の登録や本棚の整理など、その日限りで開催時間にふらっと立ち寄り気軽に参加することができるボランティア活動です。

活動開始以降、毎年何百人もの方が参加してくれていましたが、新型コロナ感染症の拡大後は、参加人数が増えています。学生が学内での活動が減った代わりに活動機会を探していたり、子育て中の方が遠出をしにくいという事で、民間図書館のボランティア情報を見てわざわざお子さんと来てくれたりします。 そうやって活動の場を探してきてくださることにとても感謝しています。

●自発性を大切に 
 一般的にボランティアというと、社会貢献や無報酬のイメージが先行していますが、情報ステーションでは自発性を尊重します。本を登録する等の共通の目的と、その為のシステムや寄贈本などの道具と素材は用意しますが、手順や組み立て方は自由に活動していただきます。大勢で分担して作業効率をめざすもよし、自分の気になる本を選んで納得いくように登録・配架するのもよし、、、なのです。
好きな時間に好きなだけ、どの本でも自分たちで選んで活動をすることができます。 「我々と一緒にやりませんか?」というのが基本姿勢ですので、この作業を手伝ってくださいという事ではありません。こんなゆるい姿勢のボランティア活動の経験が、将来もっと大きなボランティア活動に、自発的に参加するきっかけになるとよいと考えています。
民間図書館の活動に、皆さんも一緒に参加しませんか?(よ)


さてさて、遅ればせながら世界初(いや宇宙初?)の「BOOKベンチ」である寄贈本回収ボックス大1号の報告をしなければなりません。

ベンチには名前が付くんですが、今回は“お宝エイド”。「何じゃこれは」と思った人は素人さんですね。

時計とか、宝石とか、アクセサリーとか、絵とか、物品を寄付することでNPOを支援するという世界に認められたビジネスモデルなんです。清冽で知的なのに強力なパワーを感じますよね。そこの代表の三井さんが太っ腹に命名権をゲットしてくれたって訳です。

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三井さんはマーケティング関係の起業家としてスタートしましたが、お宝エイドの母体となるリサイクルからエコ、社会貢献、そして現在はSDGsボードゲームの専門家でもあって、ちょっとどこまで活動範囲を広げるのか未知数…。(実態はカワイイ娘さんと野球に夢中のただのオッサンではないかという疑惑はあるのですが。)

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あ、そうだ。第1号の設置場所を紹介します。

船橋駅北口から徒歩5分、メチャクチャ便利な民間図書館「船橋北口みらい図書館」に設置しました。(オープン時間は不定期ですけど、火曜、木曜、土曜は大丈夫だと思います。)

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この機会なので(かなりしつこい)道案内しておきましょう。ま、散歩してる気分で…。

船橋駅を降ります。これはJRを出た所。

 

こっちは東武改札を出てすぐの階段からの風景。(見上げるとスタバが…。)

左に行ってください。

 

出口を出たら、また左。

 

案内板があるけど、当然「北口みらい図書館」は出てない…。

 

右手の木にはムクドリの巣?ハクセキレイかも…。

 

東武デパートに沿って歩くと右側にイトーヨーカドー。突き当ったら右へ。ヨーカドーに向かう。

 ヨーカドーに行くと見せかけて、行かずに左折。(曲がり角に宝くじ売り場。)

 

直進して横断歩道を渡る。

 

また直進して横断歩道を渡る。(旨そうなラーメン屋さんが見えますね。)

 

また直進。長与千種の店!僕の若いころにメチャ憧れた伝説の女子プロレスラーなのだ。当時の僕は柔道やってたけど空手に転向しようかと悩んだ。(かなり不要なコメント…。)

また直進すると行き止まり。右へ。

 

何も見えん。(少し不安になりますが気合を入れましょう!)

赤い自動販売機が見えたら、そこが「船橋北口みらい図書館」なのだ!

 

到着!“お宝エイド”BOOKベンチの後ろ姿。

 

 てな感じです。

みなさん、ご支援と拡散をよろしくお願いいたします!(ひ)


3月3日は桃の節句・ひな祭りですが、3月4日(土)は情報ステーションの「春の本まつり」です!

民間図書館と交流スペースのある北習志野てわたし図書館で、1日さまざまなイベントを行います。図書館をやってみたい方、ボランティア活動に興味がある方、本を寄贈したい方…みなさんどんどん遊びに来てください!本の寄贈も大募集!読み終わった本をぜひお持ちください。

どこかのパンまつりと違って1日限定なので、ぜひお忘れなく!(よ)

【開催概要】

日時:2023年3月4日(土) 10時~17時

場所:北習志野てわたし図書館

   千葉県船橋市習志野台2丁目49−14

   新京成電鉄・東葉高速鉄道 北習志野駅から徒歩3分

【説明会・講演】

10:00-11:00 ボランティア説明会

      *民間図書館のボランティア活動についてお話しします!

13:00-14:00 図書館ティーパーティー              

      *みんなで図書館についてお話しましょう!

16:00-17:00 情報ステーション第19期中間活動報告会

      *半期の活動実績をご報告します!

【イベント】

10:00-16:00 100円古本市

      *一冊どれでも

10:00-16:00 いつでもだれでもおはなし会

10:00-16:00 千葉でシェア本棚をやりたい!

      *仲間募集中

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 #本まつり


みなさんはペンシルロケットって知ってますか?

50年前、敗戦後の壮絶に貧しい日本で糸川英夫っていう人がどうしても宇宙ロケットを作りたくて作った超小型ロケット(23cm)です。上に向かって飛ばすと追跡レーダー設備がないから東京国分寺の半地下で真横に飛ばしたんです。ここから日本の宇宙開発はスタートしてハヤブサまで繋がるんです。(いや~涙が出るほど昭和な話題だ。なんて言ってたら以下の水平発射実験設備は西千葉にあったのではないかという情報が理事の方から入りました。え、秋田でも実験…。追記です。)

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 昨年8月、情報ステーションの18期が終わる最後の月の2週間でバタバタと進めたクラウドファンディングは目標の20万円には届かなかったけど、48人の支援者から14万円超の寄付金が集まって、なかなかな結果だったと思います。

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 お陰様でめでたく寄贈本回収ボックス「BOOKベンチ」2台が、代表の「妄想」から「現実」へと変わったんです。「日本中に寄贈本回収ボックスとか置けないかな~。ベターワールドブックスみたいにさ」とか飲みながらボヤいてる状況から「さて、この2台をどこに置いて、どうやって蔵書基地まで回収するか考えなきゃ」ってレベルに一気に跳躍。これって、「ああ、宇宙に行きたいな。惑星イトカワ(当然ですが、イトカワは糸川英夫先生の名前)とかに探査機とか送り込んだりしたらスゴイよね」とか言ってるまに、メチャ小さいロケットを作ったのに似てません?(似てないかも…。)

 ということで、500円で良いのでご支援を。もしくはこの記事をユルユルと拡散いただければ嬉しいです。ペンシルロケットが大根ぐらいになると嬉しいです。(ひ)


6789101112

NPO法人

情報ステーション

〒273-0005

千葉県船橋市本町4-34-13

0474094680

https://www.infosta.org/

代表:岡直樹

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