いわきょん
NPO法人 み・らいず２
735,258円
今回、3回目の大阪マラソン挑戦。
毎度申込を悩み、「マラソン走って、どうなるの」って自問しては自答していた。
「仕事だからね」
「健康にはつながるかな」
「でも倒れたら嫌だな」
「次の日の仕事に支障出るし」
今回も申込むまでは同じ。
決めてからというもの、家族の後押しが自分を支えている。
妻は食事に気を使ってくれる。
朝寝坊常習の長男はなんと早朝のジョギングに付き合うようになった。
決めたからには、完走を達成するために頑張るということ。続けるということ。
毎日の生活に節目をつくり、色を塗ること。
仕事において、自分の生活にとって大事なことだと気付かされた。
ストーリー
専門職として、日々社会福祉事業に従事する中で、その限界を感痛感するほど、一人一人が社会の中で感じている「困難」の根深さを実感しています。
「支援」などという関係性ではなく、自分も生活者の一人としてできることをしなければ。
40歳代に入り、自分の生活の中で、自分の家族を大切にし、仕事の関係だけでなく、家族の知り合いにも声掛けをしてみたり、我が子の通学路では子らに挨拶や声掛けを積極的にして顔見知りになったり。
そのような行動が、間接的にでも誰かに届くことを信じて周りの方々に対する言動を意識していくことが大切だと考えています。
大阪マラソンはその一つの自分の中の表しの一つでしかないかもしれません。
さまざまな想いをもつ人たちとの交流の中で、自分の意識が醸成されて、行動につながる機会にできればいいなと考えています。
ぜひ、応援をよろしくお願いいたします！
