認定NPO法人虹色ダイバーシティ
認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
750,063円
寄附先
認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
皆さん、はじめまして!!
千葉県でフィットネスインストラクターとして、民間フィットネスクラブで活動しております
HIROyuki = 金井 裕之 と申します!!
ご縁があり、2019年に引き続き、虹色ダイバーシティさんのチャリティランナーとしてエントリーさせて頂きました!!
22歳から千葉県で、フィットネスクラブでお仕事をさせていただき、今年で10年を迎えました。
フィットネスクラブで出逢うお客様も、通われる目的が様々、、、
◆ダイエット目的でトレーニングを頑張りたい方
◆筋力UPのために黙々とトレーニングに励む方
◆スタジオプログラムで楽しみたい方
◆フィットネスクラブ内での交流を楽しみたい方
◆ダンスやエアロビクスのスキルを上げたい方
◆思い切り汗をかいてストレスを発散したい方
挙げればキリが無いほど“フィットネスクラブ”も、一つの共通の場を通じて、多様な方が行き交う場所です。
そんな多様な人が行き交う“フィットネスクラブ”で、お仕事をさせていただく中で、大きな違和感を感じた出来事がありました、、、
MTFの方が入会の手続きにいらっしゃった際、ご本人からは「女性の更衣室を利用したい」との要望でしたが、手術をされておらず、外見からの判断は“男性”と見なされてしまう事から、
フィットネスクラブ側としては、他のお客様の混乱を避ける為との理由から、「男性の更衣室を利用していただく」もしくは「更衣室の利用の無いご利用方法」をご提案せざるを得ない状況でした。
個々人で違う利用目的に沿ったサービスは提供出来るけれども、性別(外見・自認・表現など)の違いにおいては、個々人の意向に沿った方向でサービスを提供出来ない
という現状に、心苦しさと悔しさを覚え、僕の中で民間サービス業における【多様性】とは何だろうか、と違和感を感じました。
健康になりたい・健康でありたい
それは万人に共通する願いであるにも関わらず、民間フィットネスクラブでのサービスを提供出来ない方もいる
その現状を打破したい想いがあり、
LGBTQ+の方も安心して、ご自分の目的に沿ったご利用が出来る、フィットネスサービスを提供出来る場を創りたい
そのビジネスモデルを作る為に、LGBTQ+の方を取り巻く現状を調べていた際、虹色ダイバーシティさんの資料に出会い、それが2019年の春でした。
その年の、代々木公園で行われた【東京レインボープライド】にて、虹色ダイバーシティさんが大阪マラソンのチャリティパートナーであることを知り、2019年大会にもチャリティランナーとしてエントリーさせていただき、現在に至ります。
運動指導をお仕事として活動させていただき、運動が身近な存在である僕にとって、走ること = 運動 が虹色ダイバーシティさんを支援できる取り組みに繋がるのであれば、走らない理由は無いと思って、エントリーさせていただきました!!!
コロナ禍もあり、2019年大会で走ってから3年、間が空いてしまいましたが、またこうしてチャリティランナーとして関われる機会が得られたことを嬉しく思っています!!
LGBTQ+当事者は、人口の3~8%と言われ、その多くが、ライフステージの様々な段階において、心身の健康や社会的な健康を損なった経験をしている事と思います。
それを支えられる場が身近にある事、拠り所となる場所が存在している事、そこで心の内を吐露出来る事、、、
また、当事者ではなくとも、その周囲の方、LGBTQ+について学びたい人が集える場所、、、
その一拠点として、大阪の街に「プライドセンター大阪」が常設され、発展していくことが社会的にも有意義となります!!
当日は42.195kmを全力で、皆さまの声援を背に、大阪の街を走り抜けます!!
応援のほど、宜しくお願い致します!!!
認定NPO法人虹色ダイバーシティ
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750,063円