「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄附先

認定NPO法人 東京フィルメックス

東京フィルメックス

支援総額

3,065,037円

支援総額

3,065,037円

支援者数

315人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【御礼】支援者100人達成\(^^)/&応援メッセージ⑧中国語通訳を担当していただいている樋口さんの応援メッセージいただきました!

2022/9/22 08:33

【御礼】支援者100人達成\(^^)/

100人を超える支援者様からの応援のおかげで、キャンペーン44%を達成しました。ありがとうございます!

■樋口裕子さんからの応援メッセージ
第1回でロウ・イエ監督の『ふたりの人魚』がグランプリを獲った時、私はまだ観客の1人として客席にいた。
そしてご縁がつながり中国語の通訳者、字幕翻訳者として東京フィルメックスに
参加するようになってほぼ20年。ドラゴンマーク(上映許可証)の有る無しにかかわらず、作家性の際立った中国映画を多数上映してきたこの稀有な映画祭で、映画の秋の締めくくりをすることが、いつの間にか人生の大切な時間となっていた。
いつも舞台通訳に出る前、監督と一緒にドキドキしながら楽屋で控える。
少しでも訳し間違えれば監督に申し訳が立たない。
率直な質問が飛ぶQ&Aは怖いけれど、ハラハラドキドキ感を楽しんでいる自分を発見!
これからもフィルメックスで気骨あるアブナイ監督と出会いたい。
(中国語通訳者・字幕翻訳者 樋口裕子) 


■応援メッセージ

映画監督をしている濱口竜介と言います。学生時代から、先鋭的かつ真摯な作品選びをする東京フィルメックスのファンだったので、2008年に『PASSION』という自作をコンペに選んでもらえたことはとても大きな喜びでした。昨年は最新作『偶然と想像』をオープニング上映いただき、フィルメックスに対しては自分の活動を発見して、その後もずっと見守っていただいているような感覚を持っています。私自身の映画もそうでしたが未だ名もない、特にアジアの映画を多くこの映画祭は発見・紹介し続けています。そうした映画と観客を結びつける「フィルメックスが選んだ映画なら見てみよう」という信頼を、年々積み上げてきました。ただ、未だ無名の映画を選んで上映し続けることは、経済的なリスクを負うことでもあります。今年、フィルメックスはコロナ禍における苦境もあって、クラウドファンディングを立ち上げています。興味深いのはこのページが、実は映画祭というものの経済的な成り立ちを知る上でも、とても優れた資料になっていることです。何をすればどの程度、自分たちがその力になれるかも具体的に示してくれています。言わばこのクラウドファンディングは私たちが、この映画祭ひいては映画文化の一部となる素晴らしい機会にも思えます。私も応援します。今年も素晴らしい映画祭になりますよう!!

濱口竜介


■作品・東京フィルメックスとの関係性

2008年第9回東京フィルメックス「PASSION」コンペティションで上映、2010年第11回東京フィルメックス「The Depth」特別招待作品、2021年22回東京フィルメックス「偶然と想像」オープニング作品


■応援メッセージ
映画監督の諏訪敦彦です。
その数日間の出来事が、私の世界映画地図を常にアップデートし、たくさんの驚きと、勇気と、大切な出会いを与えてくれました。そして、行き交う作り手や観客は互いに刺激され、成長し、新しい作品を生み、またここに帰ってくるのです。東京フィルメックスは映画を見るだけではなく、創造する場でもあるのです。そんな稀有な場が消えてしまわないように、みなさんのご支援をよろしくお願いします。

諏訪敦彦
■作品・東京フィルメックスとの関係性
2006年第7回東京フィルメックス・審査員、2021年第22回東京フィルメックス・審査委員長、当会理事


■応援メッセージ
内田伸輝と申します。東京都内で映画監督等を行い活動をしています。
東京フィルメックスは2010年に監督しました映画『ふゆの獣』をコンペティション部門で上映し、最優秀作品賞を頂いて以来、2013年『おだやかな日常』2016年『ぼくらの亡命』を上映して頂きました。

東京フィルメックスは、様々なアジアを中心とした映画を上映し、その国で生きる人々が、何を考え生活しているのかが映画を通して観えてくる。
そして映画から伝わる息づかいが、まるでその国で生活したような気持ちを体験させてくれる国際映画祭です。

コロナ禍によってあらゆる事が制限されました。
映画製作も、映画館も、そして映画祭も大きな影響を受け、それは今も続いています。
そんな苦しい状況の中でも東京フィルメックスは独創的な視点を持つ映画を、出来るだけ多く上映してほしいと願っています。
そして是非とも皆様に、東京フィルメックスで映画を体験してほしい。と願っています。

内田伸輝 

■作品・東京フィルメックスとの関係性
第11回「ふゆの獣」コンペ出品、最優秀作品賞受賞、第14回「おだやかな日常」コンペ出品、第17回「ぼくらの亡命」コンペ出品


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認定NPO法人

東京フィルメックス

〒163-0245

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル45階

https://filmex.jp/

代表:市山尚三

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