「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄附先

認定NPO法人 東京フィルメックス

東京フィルメックス

支援総額

3,065,037円

支援総額

3,065,037円

支援者数

315人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

スタッフ紹介⑤理事長の市山です!

2022/9/14 09:54

■自己紹介お願いします!
市山尚三です。現在は、東京国際映画祭でプログラミング・ディレクターを務め、フィルメックスでは役員として理事長を務めています。

■東京フィルメックスとの出会いや、現在の関わり方について教えてください!
※この場合は、立ち上げの経緯です。
2000年頃、当時所属していたオフィス北野の森昌行社長(当時)と話し合う中で、「東京には大規模なものよりむしろ小さい映画祭が必要」という点で意見が一致し、それまでの自分のアジア映画のネットワークを生かして作品を集めて映画祭をやりましょうと。話し合いを重ねる中スポンサーもついたので、東京フィルメックスを立ち上げました。

■好きな映画・監督とエピソードがあれば教えてください!
かつてのセレクションの担当として、どれにも思い入れがあり、なかなか絞りにくいのですが、2000年の第1回で紹介した作品、監督はいずれも忘れがたいです。アピチャッポン・ウィーラセタクンの「真昼の不思議な物体」のような作品もあれば、香港のウィルソン・イップ(「ジュリエット・イン・ラブ」)、韓国のリュ・スンワン(「ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪になるか」)といった、インディペンデントの作品を撮った監督が、その後母国で王道のメジャー作品でも活躍している姿を見ると、改めて初年度にはとても面白い才能が揃ったラインナップだった、と実感します。

■今回のキャンペーンや、東京フィルメックスの活動に対する期待・応援コメントをお願いします!

東京フィルメックスというオルタナティヴなタイプの映画祭から、今は大規模な東京国際映画祭の作品選定をしていますが、大規模映画祭にはその良さがありますが、別のタイプの映画祭の方がすくい取れたり、むしろ向いている作品はどうしてもあります。カンヌの場合は、監督週間がそうした作品にスポットを当てていると思うので、東京においても、大規模な映画祭だけでなく、フィルメックスのようなオルタナティヴな映画祭が必要です。



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認定NPO法人

東京フィルメックス

〒163-0245

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル45階

https://filmex.jp/

代表:市山尚三

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