大阪府立大学3回生の亀岡聖輝（さとき）です。

　僕はトゥレット症（チック症）という病気を持っています。トゥレット症とは意思とは関係なく体が動いてしまったり、発声をしてしまったりする病気です。これまで様々な生きづらさを感じ、つらい経験もたくさんしてきました。大学生になってから「そんな僕に何ができるだろう。」と自分に問い続けてきました。そして、こんな自分だからこそ「困っている人の力になりたい。障がいのある人の支援をしたい。」と思うようになりました。

　障がいの種類は異なっても、共通して言えることは、『支援があれば出来ることがある』という事だと思います。自分自身も合理的配慮というものを利用してここまで来れました。ぽっかぽかランナーズの障がい者ランナーも足こぎ車椅子があれば走る事が出来ます。このように障がいが有っても支援により可能性が広がると感じています。

　そこで、趣味のマラソンに出ると共に、人の力になれる大阪マラソンチャリティーランナーとして完走しようと決意しました。

共に夢を実現するため完走します！！ご支援よろしくお願いします。