この度、大阪マラソン２０２３のチャリティーパートナー団体である、子ども支援団体の国際ＮＧＯセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのチャリティーランナーとして三度目の大阪マラソンを走ることになりました。

　この団体は、国内の大規模災害時（東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨等）や発展途上国において子どもへの支援活動をしています。私も東日本大震災において約３年間、緊急支援チームの一員として、岩手県内の被災地の子ども支援活動をしてきました。　今般の大阪マラソン２０２３でも多くのチャリティーパートナーの団体がありますが、私はかつての勤務先でもあるこの団体のランナーとして参加します。

　今、子どもを取り巻く環境は世界中でとても厳しく、特に今年の2月24日にロシアの一方的な軍事侵攻で始まったウクライナ戦争では、兵士だけではなく理不尽にも多くの一般市民の尊い生命が失われ、その中には非常に多くの子どもたちも含まれています。

また、発展途上国では医療や食糧不足、教育を満足に受けられなかったり、児童労働や子どもが戦闘に連れていかれたり状況はとても過酷です。

　今回私ひとりが走ることは、ほんの小さなことですが、私を通じて団体へのご寄付は、日本はもとより海外の子どもたちのために使われます。

　すべての子どもたちが平等に、未来に希望を持ち、夢が実現に近づくきっかけの一つになることだけは確かです。

皆さまの温かいご支援をお願い致します。