福祉の魅力をマラソンから

寄附先

NPO法人 み・らいず2

やまぴー

支援総額

1,000円

支援総額

1,000円

支援者数

1人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

ストーリー

「福祉」との出会い

大学3年生の時に"なにか"したい、とすごく漠然とした気持ちで先輩に相談したことがきっかけで、ボランティアに参加しました。

初めて参加したのは、地域のお祭りに焼き鳥の屋台を、障がいのある方と一緒に出店するものでした。私は今まで、障がいのある方と関わった経験がなかったので、本当に緊張しながら参加したことを、今でもすごく覚えています。

私の中での「福祉」は、真面目で固いイメージで、必要とする人がいるからやらなければならないものというものでした。

ボランティアに参加してみて、障がいがある方も、職員も、「焼き鳥を完売する」という1つの目標に向けて、一緒に楽しんでいる姿を見て、そして自分自身もあっという間に緊張がなくなって楽しんでいることに気づいて、私の持っていた「福祉」のイメージが変わりました。

出来たことは、お互いに「できた」と認め合い、出来なかった事は「次はどうしよう」と話し合う、支援をされる側、する側という関係だけではなく、一緒に喜び合ったり、励ましあったり、一緒にその時間を共有できるような関係性であるということに気づきました。

まだまだ福祉は、「できないことをやってあげる」というイメージが強いですが、私は自分が教えてもらうことの方が多いと感じています。

私が、福祉と出会って衝撃を受けたように、いろんな人が、どんな形であっても「ちょっと関わってみる」、「ちょっと知ってみる」だけで、世の中の福祉のイメージが変わるのではないでしょうか。

「子どもを地域で、みんなで育てる」

私は、子どもたちが通ってくる放課後等デイサービスや、ご自宅にお伺いするヘルパーという仕事を通して、たくさんの子どもたちと出会い、子どもたちが抱えている課題や、その家族が抱えている課題がたくさんある事を知りました。

すぐ側に、「毎日お風呂に入れていない」「ごはんは自分で買いに行かないといけない」「親も障がいを抱えていて、子どもの世話ができない」というような、「子どもの貧困」という社会課題があることにも気づきました。

「家族だけで子どもを支えるのが難しければ、みんなで地域で子どもを育てていけばいいやん!」という先輩の言葉に、子どもは家族が育てるものという、今まで自分にとって当たり前だと思っていたイメージが覆されました。

子どもたちにとって、社会が家族のようにあたたかいものになるように、そのために必要なことが何かを考えていきたいと思います。


福祉の魅力をマラソンから

「福祉ってこんなにおもしろくて、楽しいんや!」

「子どもは地域で育てたらいいやん!」

ということを、もっともっとたくさんの人に知ってもらえるように、そしてこれまで子どもたちや、みなさんからたくさんのことを教えてもらったことへの感謝を少しでも返せるように、フルマラソンに初挑戦することを決めました!

応援よろしくお願いします!



支援先の団体

NPO法人

み・らいず2

〒559-0015

大阪府大阪市住之江区南加賀屋4-4-19

05058403113

https://me-rise.com/

代表:河内崇典

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