【御礼】52名のマンスリーサポーター皆さまありがとうございます!
2022/10/2 09:10
駆け抜けた2022年9月。ヘアロス啓発月間中に、ASPJマンスリーサポーターキャンペーンを実施させていただき、多くの方からのご支援、応援の言葉に大変はげまされました。
イベントを通じて出会えた方々、いつも応援してくださる方々のご縁により明確になってきた道筋があります。これからも「髪に症状がある事をハンデとしない社会」へ向けて歩を進めてまいりますので、どうかご一緒していただけましたら嬉しいです。tまづいたり、道に迷うこともあると思いますが、これからも叱咤激励してくださいますようお願い申し上げます。
初秋の空に 感謝の思いを込めて
NPO法人alopecia Style Project Japan
土屋光子
【応援メッセージ】emizoさん
2022/9/20 20:30
◆emizoさんからの応援メッセージ
食品の商品開発に伴うコンセプト作成やプロモーション・コミュニケーション計画など、商品の全体設計を行っています。
プロボノ説明会で、いくつかあった支援先のひとつとして。
髪に理由を持つ方々の多くが、自分と同じ女性だということ。土屋さんはじめASPJの皆さん、特に当事者の皆さんが、利他の心で活動されていること。 私には脳腫瘍の治療をしていた友人がいて、「私だけに」とウィッグを外して手術の後を見せてくれたことがあります。薬の副作用で髪の毛が抜けてしまった彼女はどんな気持ちだったのか、10歳の私はその想いを受け止められたのか、あれからずっと心のどこかで考え続けています。
ASPJに関わる方の理由はそれぞれだと思いますが、髪の悩みをオープンにできないことでつらい想いをしている方がいるなら、少しでも役に立ちたいと思ったからです。 ASPJの活動で、髪の毛に悩みを持つあらゆる人の心が、柔らかくあたたかくなったら良いと思う。
◆全体を見る、想いに寄り添う
サービスグラントさんの採択が決まり、いよいよチームメンバー決定!とお知らせをいただきプロジェクトマネージャーとしてemizoさんとお話しさせていただいた日の事を鮮明に覚えています。PC越しでも、あたたかな優しいお人柄が伝わってきました、また同時に「俯瞰してみる」という冷静に判断するといった目線をお持ちで、私は何度も助けられることになります。ごく限られた人数でのミーティングの際に、思わず泣いてしまったことも。不甲斐ない気持ち、悔しい気持ち、どこにも持っていけない気持ちが少しずつ積み重なっていたのだと気が付くことができました。感情に流されてしまいそうな私に、そっと大切な気づきをくださいます。かわいいメール文章にはいつも癒されます♡ 想いを大切に育んでいくこと、信頼を積み重ねる大切さを教えていただいています。お姉さんのような、職場のできる先輩!なemizoさん、これからも宜しくお願い致します!
◆サービスグラント伴走支援
【応援メッセージ】jackさん
2022/9/20 20:21
◆jackさんからの応援メッセージ
ASPJとの出会いはプロボノがきっかけです。 生きづらさを抱えて生きる当事者や家族の方々に寄り添うあたたかな活動を広範囲に展開されてきた団体さんだと知って関心を持ちました。 私たちプロボノチームがお役に立てそうだと思った部分について提案させていただいたところ、(ぶしつけなお願いだったかもしれませんが)ASPJの皆様に快く了解いただけて、プロジェクトがスタートできました。 代表の土屋さんをはじめ、ASPJの活動に関係するお一人お一人が、無理されることなく、でも思う存分活動できると良いなと思います。そうすれば、活動の成果がまわりまわって、めぐりめぐって、理想の社会に少しずつ近付いていくのでは、と思っています。
◆助けてほしいと言える場所
jackさんが書いてくださったとおり、私がサービスグラントさんの伴走支援を申込したところからスタートしました。(2022年12月までの伴走支援)面談では丁寧にひとつずつ課題を掘り起こしてくださいました。応援してくださる方や仲間が増えてはいるものの、私自身の力不足で出来ていない事ばかり、中途半端になって止まってしまっていることばかりでした。
「助けてほしいけれど何を頼んでいいかわからない」そんな状態だったところに。第三者として理解し、前進させてくれようとするパワーをいただき、とても心強い思いです。サービスグラントさんは多くの団体様の支援や、活動をサポートされていることもあり横のつながりも。ASPJの活動をしていく中で、当事者ではない方に「素晴らしい活動ですし、これからも発展の可能性を感じる」とお言葉をいただいた時には泣けました。素直に、助けてほしい、手伝ってほしいと言えるようになったのはjackさんとの出会いのおかげです。これからも宜しくお願い致します。
◆サービスグラント伴走支援
【過去イベント紹介】「専門家対談」抜いている箇所で、 あなたの苦手な感情が分かる?! 抜毛症との向き合い方
2022/9/18 18:42
9/2 にライブ配信にて、Gena(ジーナ)さんをインタビュアーに迎え、日本抜毛症改善協会 代表理事中川英博さんと副理事長福岡恭子に、抜毛症との向き合い方についてお話いただきました!
ぜひご覧ください!
★ヘアロス啓発イベント 2022年9/23(金・祝)~9/28(水) 錦糸町丸井店 5階イベントスペース 詳細:
★ヘアロス啓発イベントクラウドファンディング 応援ありがとうございました!
★当事者限定ウィッグ試着交流会
★ヘアロスとは 円形脱毛症、抜毛症(ばつもうしょう)、乏毛症(ぼうもうしょう)、先天性縮毛症、副作用による脱毛などにより毛 髪、または体毛がなくなる事。
◤スピーカー◢ 一般社団法人日本抜毛症改善協会 代表理事中川英博 一般社団法人日本抜毛症改善協会 副理事長福岡恭子
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◤インタビュアー◢ Gena(ジーナ) Gena(ジーナ)
抜毛症のボディポジティブモデル、コラムニスト。 11歳のときに髪を抜き始め、パートナーやカウンセリングとの出会いをきっかけに、最大の恥だった抜毛症に向き合うようになりました。これまでの経験やセルフラブについてSNSやブログで発信するほか、抜毛症向けのセルフケアシャンプーも開発しています。 かねがね抜毛症に関するリアルなデータが少ないと思っていたところ、APSJで当事者調査の計画を知り参加することになりました。 ASPJの素晴らしいところは、同じ症状の方々と出会えるところ、そして違う症状の方々と出会うことができるところだと思います。ひとりじゃないと思えること、たくさんの応援してくれる方々に出会える場だと思います。今後も髪に悩む全ての人の居場所として活動していきたいと思っています。
◤MC◢ NPO法人ASPJ 代表理事 土屋光子 ASPJ(エースピージェイ)
HP:
当事者、ご家族専用コミュニティ