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まちを丸ごと若者の居場所にする。コミュニティ・カフェEMANON応援団100人募集!

寄附先

一般社団法人 未来の準備室

一般社団法人 未来の準備室

支援者数

114人

支援総額

172,267円

支援者数

114人

残り

終了

このキャンペーンは終了しました

【3/5 Sat】「白河學会」を開催します!

2022/2/26 20:44

大学のないまち白河で、白河出身ゆかりの大学生が、卒論の発表や大学4年間で得た学びをシェアする「白河學会2022」を、コミュニティ・カフェEMANON利用者OBOGメンバー主催で開催します。

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ポイントは3つです。

①白河を飛び出したみんなが、それぞれどんな4年間を過ごしていたのか共有する機会にしたい。大学卒業・社会に出る直前のこのタイミングで、同窓会のような、お互いの頑張りを讃えあう時間をつくりたい。

②どんな大学生活を送ったかを、地域住民にシェアして一緒に話す場を設けることで、気軽に学問に触れられる機会をつくりたい。高校卒業後の姿が地域では直接的にはあまり見えない若者の活動や学びを見える化する場にしたい。

③白河の高校生にとって、ロールモデルを見つけたり、これまで全く知らなかった学問領域と触れたりする機会にしたい。

社会に出れば忙しくなって関わることがなかなか難しくなるだろう大学4年生と、白河という地域がこれからも繋がり続けるための機会になるのではないかと期待しています。

大学卒業をみんなでお祝いしながら、白河での人間関係を再確認したり、新しい出会いをつくる「白河學会」になりますように。

会場はマイタウン白河で、オンライン配信も行います。
※感染対策を徹底しての開催とします。

地域の大人の皆さんや高校生の皆さん、ぜひご参加ください。お待ちしています!

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○日時
2022年3月5日(土) 13:30~17:30

○場所
マイタウン白河(白河市本町2)
オンライン配信
※参加申し込みをいただいた方に、オンライン・オフラインの希望に関わらず、後日メールにてURLを送付いたします。

○内容
・分科会形式による、大学生の研究発表とディスカッション
・全体会形式による、代表者による研究発表とディスカッション

○主催
Shirakawa Week 実行委員会

進学を機に⽩河から転出した、⽩河出⾝⼤学⽣を中⼼に構成される学⽣団体。⼤学⽣だからできる地域課題の解決、若者ネットワークの拡⼤を⽬的とする。令和3年度 福島県地域創⽣総合⽀援事業 採択。

○協力
コミュニティ・カフェ EMANON(一般社団法人未来の準備室)

○参加
参加無料。申込は以下のフォームからお申し込みください。

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本日先ほど、「

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」という3泊4日の地域滞在プログラムのA日程が終了しました!

 所属もバラバラ(同志社大・早稲田大・学習院大・一橋大)な大学生4人が白河に集まり、酒蔵や菓子屋さん・酒屋さん・服屋さんなどなど、地元のひとと交流したり、同年代の仲間と対話することで“面白い”自分を探した4日間になりました。
※プログラムはPCR検査及び抗原検査、毎日の検温等、感染対策を徹底した上で行われました。

主催したのは、神奈川県出身在住の青山学院大学2年生 川村彩乃さん(かわむー)。EMANONを運営する(一社)未来の準備室が他団体と協働で実施した企画で、2020年11月に1ヶ月間白河に滞在してくれたひとりです。(彼女の想いの詰まった記事は

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EMANONをきっかけに地域に入り、持ち前の愛嬌から白河の大人たちに覚えられ、愛されました。そして、かわむー自身も白河を離れてからも積極的に地元の方々と連絡をとっていました。そこから、ついに今度は彼女自身が大学生を呼び込み、白河に新たな出会いをもたらしてくれました。

かわむーの特徴は、他者への愛が溢れて止まないところ。今回も昨晩自分ひとりだけ朝まで起きて、参加した大学生一人一人に渡すメッセージ付きのフォトカードを作成していました。

そんな彼女が白河に愛を注いているのは、やっぱり、周りの大人がかわむーのことをひとりの存在として覚えて、いろんなところに連れ回してくれて、人間関係をつくってくださったからだと思います。

今回、かわむーの特性や愛情の深さから、偶発的に実現した、「地域に関わり続ける」若者の存在。
彼女の姿から、どんな仕組みがあれば、若者と地域と顔の見える関係を作り、幸せな形で続けていけるか、学ばせてもらっています。


昨日2/23に開催された【第16回全国若者・ひきこもり協同実践交流会】に参加し、分科会⑧「若者支援のやりがい」に登壇させていただきました。

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(
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より引用)

郡山で若者の居場所づくり・社会参画に取り組んでいる櫻井さん(もんごーさん)からお誘いいただき、ユースワーカーの生き様・葛藤をテーマに話しました。

その事前打ち合わせで、1ヶ月ほど前にもんごーさんから聞かれたのが冒頭の問いです。
正直に言えば、頭が真っ白になり、言葉が出てくるのに時間を要しました。

 「何者かになりたい、ならねばならない」と、役割や居場所を求めて、東北に通い詰めるようになり、それでも求められることをこなすのに精一杯で「何者」にもなれなかった私。理不尽や押し付けには敏感なくせに、それに対して対抗する術を持てない私。果たして、自分が今なにをやりたいのか、自分がいま白河にいることでどんな変化を起こせているのだろうか。

 光明が見えた契機になったのは、何故ユースワークが必要かという問いに対する、もんごーさんの、きっぱり言い切った、「民主主義を実現するため」という言葉でした。

 そうだ。私は民主主義を実現したいんだ。理不尽なこの世界で、それでも自分や自分たち自身で自己決定して前に進んでいきたいんだ。そのために、まず、お互いを、社会を構成する一員としてかけがえのない存在として認め合える、顔の見える関係の持てる、居場所をつくりたいんだ。

と、ようやく自分自身で腹落ちした答えができました。

 今回のこの機会がなければ、このキャンペーンは実行にすら移せなかったと思います。もんごーさんには感謝し尽くせません。

 
他のスピーカーの皆さんのライフヒストリーや想いも本当に素敵で。

サポステ職員のあきらさんは、サポステという若者の居場所から卒業(就職)して、はい終わりではなくて、その先の地域での関係性をつくりたいんだと熱く語ってくださって、ああ私たちが移住者が地域住民に溶け込むために実施している「

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」の取り組みと同じだなあと嬉しくなりました。
職員室のユースワーカーのえりさんは、生徒と喧嘩したというエピソードを語ってくださり、先生と生徒という上下関係ではなく、互いにひとりの人として認め合う関わり方をされているんだなと、その大切さを実感しました。

 また、分科会後の自由参加のアフタートークでもベテランユースワーカーの皆さんから沢山のエールを頂戴しました。

「歳をとれば、ジェネレーションギャップが生まれたり、権力関係が生じてしまうことから、ユースワーカーとして働くのが困難になるのではないか」という、やもすれば失礼な私の質問に対しても、ナナメの関係(年のちょっと上の先輩だからこそできる関わり)を持てる若者だけがユースワークするよりも、年代の多様なユースワーカーがいた方が健全で、そして何よりも若者と接するときの自身が持つ権力性に自覚的であることが何より重要だとお話しいただき、うんうんと強く頷かされました。そして「目の前のことを精一杯やっていれば道が開ける」ともアドバイスいただき、また今日から頑張ろうと思いを新たにしました。 

全国各地に若者の居場所づくりを熱量高く実践されている方々がいることに、とても勇気づけられました。関わってくださった皆様、貴重な機会をありがとうございました!

(トップの写真は3年前、たこ焼き焼きながらゲリラ哲学対話をした様子。久々にたこ焼き焼きたいなあ。)


【「まちを丸ごと若者の居場所にする」コミュニティ・カフェEMANON応援団100人募集!】キャンペーンを、昨日2月22日に開始し、一日で25%を達成しました!

リリースとともに、動画配信を行い、40名ほどがリアルタイム視聴してくださいました。ありがとうございます!


キャンペーン開始から、たくさんの方が、応援団への参加や、励ましの声を直接メッセージくださったり、情報拡散してくださって、改めてどれだけ多くの方に、

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が愛され期待されているかを実感しています。

これから、若者と地域とがつながり続ける"しらかわ"にするべく、キャンペーン期間走り抜けますので、応援のほどよろしくお願い致します!

コミュニティ・カフェEMANON

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一般社団法人

未来の準備室

〒961-0905

福島県白河市本町9コミュニティ・カフェ EMANON

0248-21-5779

https://junbishitsu.jp/

代表:青砥和希

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