応援メッセージ アカルク 堀川歩さん
2022/1/26 17:40
こんにちは!アカルクの堀川歩です。
この度、QWRCさんが実施されている「暮らしの中であたりまえに自分を表現できる!LGBTQ+フレンドリーシェアハウス!」の応援をさせてもらいたいと思い、メッセージを送らせてもらいました。これまでQWRCさんのご活動はLGBTQの方をはじめとする多様な方にとって、安心して相談できる心理的安全性の高い居場所になっていたことかと思います。
私自身も学生時代にQWRCさんが作成されていた相談カードを校内で配布してもらったことがキッカケでQWRCさんの存在を知り、当時QWRCさんが主催されていたイベントにも参加させてもらい、昨年は自社の寄付先としてもご一緒させてもらうことができました。そんな中で今回は「LGBTQ+フレンドリーシェアハウス」設立に向けた挑戦をされるということで、心から応援しています!
「家」という誰もがよりリラックスして過ごし、あたりまえに自分のありのままの姿で過ごせることできっと多くの人にとっても居場所としてもコミュニティとしても求められる場所になることかと思います。私も自分にできることを通じて、応援していきたいと思います。
一日でも早く達成できることを願っております。
応援メッセージ Tsunagary Cafe(つながりカフェ) 代表 阪部 すみとさん
2022/1/24 17:10
身近な家族だからこそ、なかなか言えなくて、家でも安心して自分らしく過ごすことができず、ストレスを感じながら過ごしているセクシュアル・マイノリティの人は、少なからずいると思います。自宅においてさえも、秘密を抱えて暮らす日常は、やはりしんどいです。そこで、家族と離れて、部屋探しをしようとしても、またハードルがあります。
私もこれまで、同性のパートナーと一緒に住む賃貸物件探しを3度ほどした経験がありますが、いずれも、「友人とルームシェアする」という形で、不動産会社に相談しました。十数年前から数年前にかけてのことでしたが、社会ではまだまだ十分な理解が進んでおらず、そうせざるを得ないと感じていました。ささいなことと思われるかもしれませんが、本当のことを隠して部屋探しするのは、少なからずストレスを感じますし、何か自分が悪いことをしているように感じてしまい、自尊心が低下します。
今回、長年にわたってセクシュアル・マイノリティの人たちを支えてこられたQWRCで、シェアハウスを立ち上げられるとお聞きし、素敵な取組みだなと思いました。一人暮らしだったり、パートナーと一緒だったり、友人や仲間と一緒だったり、もちろん家族と一緒という形であったり、それぞれの望む形で、自分らしい日常を送られる住まいの選択肢が増えることは、大切だと思います。
このような貴重な活動をサポートするために、私も応援させていただいています。
Tsunagaryオフィス合同会社
Tsunagary Cafe(つながりカフェ) 代表 阪部 すみと
応援メッセージ 塩安さん
2022/1/22 12:55
家族にカムアウトすることができずに共に暮らしていた子どもの頃は、自宅であるにも関わらず心から安心して暮らすことができていなかったと思います。大人になってからシェアハウスに住んだ時もカムアウトしていなかったので、ルームメイトがLGBTQを嫌っていることがわかった時にはやはり不安を感じながら暮らしていました。
英語では家をハウスとホームで呼び分けますが、ハウスは物理的な住居、ホームは心理的な意味での帰る場所といったところでしょうか。ホームは時にいわゆる住んでいる場所に限定せず、人々が支え合い寄り添って生きる場所というニュアンスでも使われるようです。
セクシュアリティを隠さなくていいのなら、ひとり暮らしよりも誰かと共に生活したい、と思っている人もけっこういるのではないでしょうか。
家は心身共に休めたり回復させるところですから、自分の大事なことを隠さずに過ごせる場所であるべきです。血縁や恋人以外の人と暮らす選択肢は、クィアな人たちにはとても少ない現在、QWRCのこの取り組みは画期的です。自分のまま、人々と共に暮らすことができる、そんな場がまだまだ限られている中で、こうしたシェアハウスがもっと増えていけば、安心して楽しく元気な生活ができる人も増えていくのではないかと希望を感じます。QWRCのシェアハウスが素敵な「ホーム」になりますように。
塩安九十九(新設cチーム企画)
スタッフから皆様へ らぎ
2022/1/19 20:40
QWRCでシェアハウスをはじめます。
私は、20年ぐらい前にその当時の恋人がクィアなシェアハウスに住んでいたので、入り浸っていたのですが、そこでいろいろな人と知り合えました。1人暮らしや恋人との二人暮らしより面白かった記憶です。
その後、出産し、赤ちゃんと2人暮らしになったのですが、毎日2人では難しくて、だからといって友人達が来れる時間は赤ちゃんが壮絶機嫌悪い時間で時間でひとりしんどいな。。と思っている時にシェアハウスがあると教えてもらい住みました。こちらもクィアな人々が普通に住んでいるシェアハウスで、なんか人からみたら状況のよくわからない私が住んでも違和感がなく暮らせていました。
シェアハウスでは、勉強会が行われたりもしていて、参加できて、出産後出かけにくかった自分にはとてもありがたかったです。人が程よい距離にいるシェアハウスっていいなぁと思いました。そんな感じにシェアハウス体験を経て、やっぱりシェアハウスやんということでOPEN です!
安全な場に資金提供ください。
どんなQWRC のシェアハウスになっていくのか・していくのか、楽しみです。
スタッフらぎ