1型糖尿病の未来が明るくなる為に

寄附先

認定NPO法人 日本IDDMネットワーク

兼藤有正

支援総額

28,065円

/ 70,000円

40%

支援総額

28,065円

支援者数

4人

残り

123日

寄附して支援する

娘が1型糖尿病と診断されてから4年が経ちました。

この4年間、毎日の血糖測定やインスリン治療と向き合いながら、娘は本当によく頑張っています。父親として何か力になりたいと思っても、病気を代わってあげることはできません。その無力さを感じるたびに、「いつか1型糖尿病が根絶する未来が来てほしい」という願いが強くなりました。

その願いを行動で示したいと思い、チャリティーランナーとしてフルマラソンに挑戦します。

この挑戦は、タイムを競うためではありません。1型糖尿病のことを一人でも多くの方に知っていただき、研究や支援の輪が広がり、未来の子どもたちが治療ではなく「根絶」を目指せる日が来ることを願って走ります。

一歩一歩を、娘をはじめ1型糖尿病と向き合うすべての方へのエールとして、そして未来への希望をつなぐ一歩として走ります。

皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

ストーリー

娘が5歳の冬、1型糖尿病と診断されました。


きっかけは、妻が娘の小さな体調の変化に気づいたことでした。

夜中に何度もトイレへ起きるようになったこと、少しずつ痩せてきたこと。


「きっと大丈夫。」

そう思いながら受診したかかりつけの病院で、「紹介状を書くので、すぐに大きな病院へ行ってください」と言われました。


その瞬間、頭が真っ白になりました。

あの時の気持ちは、今でも忘れられません。


そのまま緊急入院となり、約2週間後、「1型糖尿病」と診断されました。


「1型糖尿病って何?」

「どうして娘が?」


初めて聞く病気でした。

必死に調べ、自分の無知さを知りました。


退院後の生活、幼稚園での生活、これから先のこと…。

不安ばかりが頭をよぎりました。


そんな時に出会ったのが、日本IDDMネットワークでした。

そしてSNSを通じて、同じ1型糖尿病と向き合う患者さんやご家族の存在を知りました。


インスリンのこと、学校生活のこと、通院先の情報など、多くのことを教えていただきました。


通院先のクリニックでは、幼稚園への伝え方や対応方法も丁寧に教えていただき、幼稚園も快く協力してくださいました。


食事の時間には妻が毎日付き添い、娘は安心して通園することができました。

年長の1年間は、妻が弟を連れて毎日幼稚園へ通ってくれました。


幼稚園の先生方、そして家族には感謝しかありません。


小学校へ入学する時には、市役所や学校と何度も話し合いを重ね、看護師さんを配置していただけることになりました。


それでも親としては、

「いじめられないだろうか」

「学校生活についていけるだろうか」

「病気のことを周りの子どもたちはどう思うだろうか」

そんな不安でいっぱいでした。


ですが、市や学校の皆さんの温かい支えのおかげで、1年生は一日も休むことなく通うことができました。


娘は給食のたびに自分でインスリンを注射します。

血糖値によっては運動を控えなければならない日もあります。


本当は思い切り公園で遊びたい。

友達と同じように過ごしたい。

みんなと一緒にお菓子を食べたい。


病気によって制限をかけなければならないたびに、親として胸が痛みます。


できる限り、みんなと同じ経験をさせてあげたい。

たくさんの思い出を作ってあげたい。

それが今の私たち家族の願いです。


娘は、自分が1型糖尿病であることを理解しています。


スマホで血糖値を見ながら、

「今日は高いね」

「ちょっと低いね」

と、自分の体調を考えて行動しています。


そんな娘が七夕に書いた願い事は、


「びょうきがなおりますように」


その一言を見た時、親として胸が締めつけられました。


私も心から、その日が来ることを願っています。


もちろん、病気になったことは決して望んだことではありません。


それでも、この病気を通して家族の絆は以前よりも強くなりました。


娘のこと、弟のこと、家族のことを一番に考え、支え合いながら過ごす毎日は、私たち家族を成長させてくれています。


そして、1型糖尿病になっても夢に向かって頑張っている人がいること。

支えてくれる人がいること。

応援してくれる人がいること。

完治を目指して研究を続けてくださっている方々がいることを知りました。


その存在が、私たち家族にとって大きな希望です。


娘の人生は、まだ始まったばかりです。


その未来が、1型糖尿病によって夢や可能性を諦めることのない世界であってほしい。


その願いを込めて、私は今回、初めてチャリティーランナーとしてフルマラソンに挑戦します。


まずは、一人でも多くの方に1型糖尿病という病気を知ってもらうこと。

そして、日本IDDMネットワークの活動を知ってもらうこと。


それが、未来につながる一歩になると信じています。


娘のために。

同じ病気と向き合う子どもたちと、そのご家族のために。


私は走ります。


1型糖尿病の子どもたちが、笑顔で未来を歩める日を願って。


応援をよろしくお願いいたします。


支援先の団体

認定NPO法人

日本IDDMネットワーク

〒840-0854

佐賀県佐賀市八戸二丁目1番27-2号

https://japan-iddm.net/

代表:岩永幸三

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