CLACKは、生活困窮家庭やひとり親家庭、不登校やいじめの経験、ヤングケアラー、発達障害、外国にルーツがあるなど、さまざまな困難を抱える中高生へ、デジタルを活用した伴走支援を行っています。
大阪マラソン2027で頂戴した寄付金は、困難を抱える中高生への支援のため、大切に使わせていただきます。
※CLACKへのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象です。
ストーリー
子どもの貧困という課題
<相対的貧困>
つまり30人のクラスだと、約3人の子どもが貧しさに苦しんでいるということになります。
また、食事支援、学習支援、居場所支援などの幼少期・低年齢層への支援は拡大している一方、子どもたちが年齢を重ねるごとに受けられる支援が減少していったり、中高生になってから家庭環境が変わってしまう子どもたちは、支援が行き届きにくい状況があります。
「これからの仕事」が見えにくいAI時代。
経済的困窮や不登校、ヤングケアラー、発達障害、外国にルーツがあることなど、子どもたちを取り巻く困難は多様化・複雑化しています。このような困難による機会格差は、”経験”や”つながり”の不足、学習意欲や主体性の低下を招き、将来的に経済的困窮状況に陥る可能性が高いとされています。
加えて、AIの急速な普及により、これからの時代に「どんな仕事を選ぶべきか」はますます見えにくくなっています。生成AIは、特にホワイトカラーの働き方を大きく変え、単純な知識処理や事務作業は既にAI主導で回り始めています。
この変化は、2030年代以降に、より顕著になるでしょう。デジタルやAIの知識があれば十分に稼げた時代から、現在は基本スキルになりつつあり、生活を支える仕事には直結しなくなる可能性が高まっています。
子どもたちの「自走力」が問われています。
CLACKの活動
このような課題がある今、子どもたち自身が、主体的にキャリアを選択し、経済的・精神的に自立していくための自走力が重要だと考えています。
CLACKは、デジタル教育とキャリア教育を通じて、中高生が自立するために必要なスキル・ 知識を育み、将来の選択肢を広げます。 困難な状況にある子どもが自分の人生を切り拓く力を育むとともに、困難による機会格差や貧困の連鎖の解消を目指していきます。
デジタル学習支援
義務教育を終え、支援の手が届きづらい高校生を対象に、「デジタル教育」と「キャリア教育」を提供しています。
週2日・3カ月間の伴走支援を行う「Tech Runway」というプログラム。基礎知識がまったくなくても、「やってみたい」という気持ちがあれば参加できます。社会人エンジニアや大学生が講師としてサポートし、自力でWebサイトやアプリなどの作成や、デザインができるスキルを身につけます。
また、ITスキルだけでなく、今後の生活に必要なお金や働き方などの講義・ワークショップも行い、経済的自立をする力を養っていきます。
経済的負担なく学べる仕組み
支援があることを知ったとしても、参加費や交通費がかかると「自分には無理だな」と思ってしまう高校生も少なくありません。そのため、CLACKでは授業料・教材費が無料、教室に通う交通費の支給、PC を持っていない生徒にはPCも支給し、お金が理由で学びを諦めることがないようにしています。

ご寄付について
大阪マラソンでいただいたご寄付は、困難を抱える高校生への支援のため、大切に使わせていただきます。
例えば・・・高校生がデジタル教育・キャリア教育の教室に通うためには、交通費がかかります。しかし、経済的困難を抱えている高校生が3ヶ月間・計24回分の往復交通費を捻出するのは難しい…。
そのため、CLACKでは、お金が理由で学びを諦めることのないよう、教室に通うための交通費を支給しています。

諦めることに慣れてしまった子どもたちが、交通費を理由に学びまで諦めることのないよう、ご寄付をいただけますと幸いです。
ご寄付は税額控除の対象です
CLACKは、2023年2月8日付で、大阪市より「認定NPO法人」として認定されました。CLACKへのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
寄付金控除(税額控除)について | 認定NPO法人CLACK
メッセージ
家庭の経済的な厳しさ、家族関係の不和、本人の発達特性などから「自分には何もできない」、「挑戦するだけムダ」と刷り込まれ、将来に希望もワクワクも感じられない子どもたちがいます。希望を感じるためには、自分の将来取りうる選択肢を知っていて、かつ本人がその選択肢の実現可能性を感じられることが大事です。
そのためには、どんな選択肢があるか、そしてそれを実現するためにどんな方法があるかを知ること。身の回りに自分の目指したい選択肢をとっている人がいると知ること。
この2つがないと多くの子どもにとっては夢や目標が絵空事で終わってしまい、より希望を失ってしまう結果になりかねません。
CLACKの支援を受けた高校生が自分の人生を自分で切り拓いていくための力を身につける。そして、彼らが同じような境遇で苦しむ下の世代の子どもたちの身近なロールモデルとなっていく。CLACKは、日本中でこの希望の循環をつくっていきます。
ここまでお読みいだだき、ありがとうございました。
大阪マラソンでは、CLACKメンバーも走ります!思いをともにご参加いただける仲間になっていただけると嬉しいです。皆さまの応援・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

